知的障害の子とボドゲを遊んでみる 3

ミスター(息子)のステータス
6歳(小学校一年)
文字…部分的に書ける、読める。(難しい漢字が読めて簡単な漢字が書けないとかばらつきあり)
計数…1から順に指を折ればできる。但し20以上は怪しい。
計算…できない(算数の授業はとりあえず数字の書き取り)
会話…語彙が足りない、が、部分的に通じる。
そろそろステータスは割愛でもいいのかな。

・バウザック

パーツ積み上げて塔を作るゲーム。
昨日むつかしい、と言っていたのでしばらく間を空けたほうがいいのかな?
とおもいきや、思ったよりなじんでいた。
今回はダイヤ3つから減算方式とし、
白赤交互にブロックを積むことにした。
基礎3にしていたが本人の強い希望で基礎1に。
さすがに基礎1ではむつかしいと途中で気がついて基礎2に。

★観察できた内容
・何かを作る、ということに関してはとても関心が強い。
・変更したルールにもあっさりなじめた。
・重心についてはまだ考え方がついてきていない。
・手元しか見ていない。よって自分のブロックを積むために他を突き崩してしまうことが多い。
・相変わらず遮断機をどう作るか考える。長い棒を立てることに固執する。
こちらが棒の上に何かを置こうとすると怒るので、
X型のブロックを置き、遮断機の黄色と黒のばってんだよ、と説明したら納得してくれた。
そういう誘導もいろいろ考えてみよう。

・くるりんパニック

今日は対面でプレイ。(前回までは子供が上家だった。)
よって1周に要する時間は長くなったが、今回も楽しめたようだ。

★観察できた内容
・用具の組立を手伝う様になった。
・片付けも手伝うようになった。もっとも組立よりは関心が薄いようだが。
・手心を加える場面が減った。この調子でどう叩けばどう飛ぶか、を追求してもらいたい。

・キャプテンリノ


本日はスーパーバトルではない方を購入したので、そちらでプレイ。
別途療育講座でやったことでも触れたいが。
スーパーバトルとの大きな相違点は、柱カードが1種類、
置かれている場所に材料の指定がすでに記してあること。
手札がなくなったほうが勝者、という部分。
(人形コマなどはすでに使ってなかったので、ただ置くだけならあまり問題無かった。)
夜になってしまっていたので2ゲームだけプレイ。

★観察できた内容
・スーパーバトルとのルール相違に若干とまどったが、すぐに飲み込めた模様。
・屋根カードに「柱を置く場所」が書かれているので、実際やりやすかったようだ。
・人形を置く、という部分にも慣れてもらえた。
・別途つくったタワークレーンをもってきて、「これで釣り上げる!」
と張りきっていたので、そこは付き合うことにした。
・案外手心加えなくてもいい戦いになるかもしれん。
・こちらも片付けを若干手伝ってもらえた。

対戦前のご挨拶、をするように心がけよう。

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