ボードゲームLAND 長野市に行ってきたヨ その12

気が向いたら行こう行こうとおもって、しかし木曜日開催なのでなかなか行けてないLANDに久しぶりに行ってきました。
あまりに久しぶりすぎて、飯島さんと「年単位で久しぶりやねー」みたいな話してたけど、
この記事書くために確認したら2020年12月が最後だったらしい、そんな行ってない？？？
まあでも行ったトキしか書かないブログなんでおそらくあってるんだろう、2年ぶりでした。と。
中心メンバーは替わらずとも、やはり知らない人もそれなりに増えているので気分は新鮮そのものと言って良かった。

やったゲーム

●黄金体験

逆インサイダーゲーム。出題者は質問札から回答者に向かって質問を投げ、
回答者の回答からお題の内容を当てていくゲーム。
良いなと思えている点はコマがあって、回答がどれほどお題に近づいているかの目安になること。
そもそもが会話をわちゃわちゃさせないと盛り上がらないゲームなので、
こういう補助線的ツールがあるのはとても良い。
黄金体験てとJOJO世代的には命を生み出すアレを想像してしまうんだけど、
実際はそんなことは微塵もなく、本当に体験談から何かを得るゲームだ。
小箱なんであってもいい気がするけど、大抵だれかが持ってるからコレクションには追加していない。

●ドミニオン

まあLANDにきたらとりあえずやっとくよね、というのがここ最近の流れだったので
満を持して出す。さすがに全部とか無理すぎなので基本+同盟+海辺2版

村　地下貯蔵庫　王家のガレー船　船乗り　叙事詩
宿屋の主人　海賊　専門家　密使　祝祭

そざわ 22
カバちゃん 36
まさと 33
シニチロ 17

4-3船乗り銀

船乗りがあると圧縮を期待してついつい買ってしまう。
このサプライはガレー船があるから、船乗りを貼ってガレー船貼ってドローでもう一枚みたいなのを期待していたのに、
船乗りは働かず、ガレー船は寡兵しか引っ張らず、叙事詩は先行されて
なんかプランがヘンテコになりすぎてまれに見る失敗回に見えてしまう。
序盤の動きはそこまで悪くなかったので、ティルトしてガレー船を複数仕込んだのがまずったか、というところかな。

●ナイスダーツ

最近よく回すトリテ…ほんとによく回すな。
箱が良い感じに小さくて持ち運び安く、それでいて体験値は非常に大きいと思うコスパ抜群のゲームなので、
ついついカバンに放り込んでいることがおおい。実際良いゲームだ。
今回はゲーマー多目だったのでゼロワンの301を選択。
ナイスダーツの基本メカニズム、リードから手札を出す、ランク・点数が低い人がトリックを取る、全員3トリック取ったらラウンド終了は変わらないが、
301点から減算していき、出来るだけ0点に近い人が勝利。
カウントアップと違って、いたずらに高い点数を狙うとバーストの可能性が見えてくるので、
高い点を残して残留する、という考え方だけではダメ。
ラウンドごとに100点取るのが理想だけど、3トリックとらなければならないのでなかなかに厳しい目標だ。
前回やったときはキレーに301点取れたが、今回は先行逃げ切り作戦でいったので、1ラウンド目120点取って286点くらいで逃げ切れた。
トリックテイキングなんだけど、相手に対する動かし甲斐がとてもあるのでやはりこのゲーム面白い。

●ワークリングウィッチクラフト

かねてから気になっていたゲーム。スペースの関係上コレクションには加えていなかったけど。
例によってゲームの情報は仕入れていない。気になっていたのはコンポーネントの写真だけね。
（あとまあTLでそこらじゅうのゲーム会でガンガン回っていました情報は来る）
実際にやることは、各々は魔女となってマテリアルからマテリアルを作って相手の魔女に送りつける。
マテリアル持てる上限は決まっていて、送られて来たマテリアルが所持上限を超えると、送り主に加点。5点取った人が勝利。
コンポーネントの見た目に反して案外さっくりと進行し、終わるゲームだった。
デフォルトの魔女と、バリアントの魔女でやってみたが、デフォルトはともかく、バリアントは引きゲーかなと。
選んだ魔女で初期マテリアルが決定されるが、状況によってはマテリアル消費しきれないのに
相手からガンガンとんできて3ターンくらいで終わってしまうことすらある。
持ち込んだカバちゃんが「無駄にでかい」と言っていたが、たしかに箱の半分くらいは隙間埋めてるだけだし、
立派な釜は釜である必然性が薄かった…ｗ（あとマテリアルはクリアキューブにすればとはおもった）
アイデアもプレイの重さも良いんだけど、大味すぎたって感想になるかなぁ。