知的障害の子とボドゲを遊んでみる 77

ミスター(息子)のステータス
7歳(小学校二年)
文字…部分的に書ける、読める。
計数…1から順に指を折ればできる。但し20以上は怪しい。
計算…できない(算数の授業はとりあえず数字の書き取り)
会話…語彙が足りない、が、部分的に通じる。

記念すべき77話…という記念は特になく、むしろやらかした第77話。
本当は3品やる予定だった昨日のボドゲ、2品しかできませんでした。
原因は一番最初にやろうとおもってた新規開封のラビリンス、のタイルが一枚たりない。
ド新規なんでタイル抜き忘れも考えにくく、でも一枚ないとまったくゲームにならんので、
やむをえずラビリンスは延期とさせてもらった。本当に申し訳ない。
ちなみに輸入元のカワダさんに連絡したところ、
快く不足分を送って頂けることになった。ありがたくて泣きそうだ。
さすがはダイヤブロックのカワダ(といいつつレゴ派ですごめんなさい。)

●かたろーぐ

一日空けてみて、どうだろう。シンクロ神経衰弱。

★観察できた内容
一日空けてみたのだけども、前回書いた内容とほぼ同一。
やはり人がどう考えているか、についてはあまり興味が持てないようで、
パパのプライオリティはわりと無視される。
これは俺が石を置くときも同様で、石を置く場所を指定しようとする、
それではゲームにならないこと、互いの好みをだんだん合わせてハートを増やすのだ、
ということを説く。説得というより腹に落ちてもらいたいので、説く。
1回2回じゃあとても落ちないだろうことは想像に難くないので、
これから何度も繰り返そう。繰り返していいのかわからんけど、
手探りでやってくしかない。
手番がきちっとやれるので、次の段階は相手のことを理解する、でしかないと
今のところ思い込んでいる。
プレゼン能力も上がるにこしたことはないんだが、それはおいおい語彙が増えることを期待しよう。

●タイニーパーク

ダイスの出目で遊園地を作って行くゲーム。
ちょっと助言の回数を減らしてみる試み。

★観察できた内容
振り直しのルールがよく分かっていないというか、
どう施設を作って行けばいいのか分からなくなる。
まずピザ屋を多目にしたい、という欲求はあるので、
ピザ王国を作るためにどうすればいいか、という指針のもとで助言をした。
振り直しが理解出来ないと基本的に助言だらけの進行になるので、
ちょっと勝負のバランスと相談しつつ、今後は助言を減らしていこう。
(ゲームの目的は先に施設を埋め尽くしたほうが勝ち)
あとはもうちょっと他の施設が現実的もしくは観覧車があれば
もう少し選択肢という部分で迷える(=計画を練る)はずだったんだけど、
いまんところ現実的なのがピザ屋しかないのも悩みどころ。
悩んでもどうしようもない部分ではあるのだが。

知的障害の子とボドゲを遊んでみる 76

ミスター(息子)のステータス
7歳(小学校二年)
文字…部分的に書ける、読める。
計数…1から順に指を折ればできる。但し20以上は怪しい。
計算…できない(算数の授業はとりあえず数字の書き取り)
会話…語彙が足りない、が、部分的に通じる。

連日の頭を使うゲーム連発でミスターに疲れが見えてきたので、
今回は単純アクション系で固めてみた。

●ウッドマン

木こりゲーム。日常生活で木を見ている限り、
幹が得点で皮はマイナスになる気がするけど、したらゲーム成立しないしなあ。
ともかく皮を集めるゲーム。
本日は幹マイナス2点にした。

★観察できた内容
セットアップを率先してこなしてくれる。何かを組み立てるのは楽しいもんな。
昨日までは幹を「押す」感じでしか出来ていなかったが、
ちょっとずつ「叩く(というか伐採か)」動作に変わっていった。
ミスターの中で木こりがどういうイメージになってるか確認してなかったが、
これはこれでいいか。
それにしても父が叩き落とした皮を盗むのはやめてくれ、そういうゲームじゃないw
幹の減算処理でやっぱり深い悲しみに包まれる。
今日は朝三暮四ではなく、減算のあとで加点を与えてみたがちょっと厳しい。
次は加点のあとで減算にしてみようかな。

●おさかなクン

お魚側か漁師側かで競うチキンレース。
ダイスの出目の色だけでアクションが変わるので、疲れている時にお勧めだ。

★観察できた内容
セットアップを率先してこなしてくれる。何かを組み立てるのは楽しいもんな。
だがお魚の初期位置が間違っている。言っても聞いてくれない。
結局俺がボードを組み直す。
今日はミスターがお魚側をやりたいとのことだったので、任せる。
やることは単純化されているのでこのゲームで戸惑うことは殆どない。
ないつってもまあ4歳児~ゲームだしな。
お魚側が捕獲されて俺の勝利…だったがそれはとくに興味がなくて、
漁師が捕まえた魚でバーベキューを始めるというロールプレイが始まった。
もうちょっとお魚に愛着もってくれよw

●トーキョーハイウェイ

久しぶりの首都高組み立てゲーム。

★観察できた内容
これはセットアップがゲームそのものだからとりあえず資材を出すのが俺。
どうも楽しみすぎたらしく資材出している最中にやたら遊ぼうとする。
ちょっとくらい待ってくれということで窘める。
久しぶりなので車は4台ずつで開始。
ミスターは黄色柱(場に3つ存在し、分岐が作れる)をすぐ使いたがるので、
今回はそろそろいいかなということで、黄色は分岐のための特別な柱、ということを言い含めた。
言い含められて理解はしてくれたようなんだけど、手番で2回柱作ろうとした。
うん、俺の言葉足らずだ。こういう細々した言葉足らずはなるべく記録しておこう。
建設スキルは落ちているが、なんとか車4台のノルマは達成。
結構早く済んだので、途中で5台にしようか、と提案してもう一台渡したら
それを乗せようとして全壊してしまった。
途中でタスク増やすのもいくない。
俺の進行に問題があることを反省する回になってしまった。

知的障害の子とボドゲを遊んでみる 75

ミスター(息子)のステータス
7歳(小学校二年)
文字…部分的に書ける、読める。
計数…1から順に指を折ればできる。但し20以上は怪しい。
計算…できない(算数の授業はとりあえず数字の書き取り)
会話…語彙が足りない、が、部分的に通じる。

●かたろーぐ

シンクロ神経衰弱。
今日は久しぶりにお手製ボードその1でやろうとしたんだけど、
「なんで古いのでやるん?」と開始前にツッコミが入ってしまい頓挫w

★観察できた内容
もうしばらく同じ感想が続くと思われるが、細かーい順番が理解できない。

1.石を置く人がランダム(というか石置く人の好み順)で石を置く。
2.カードを置く人が置かれた石の中でランキングを考え、その順にカードを置く。
3.石を置いた人がランキングを当てる。

ゲームは概ねこんな感じだけど、ミスターがやれることも概ね…なんだな。
カード置きがミスターの場合、1についてはミスターの好みで石が置かれる(と思っている)
2,3については多分バッチリ。
石置きがミスターの場合、1,2についてはバッチリ。
3については1同様に考えてしまって、カードを置く人(つまり俺)の嗜好が考慮されていない。

ある程度きちんと文字にすると、やっぱり相手の立場に立って物を考える部分が難しいんだろうなと思う。
もう少し一緒に修行してみよう。正直台紙飽きてるんだけど、
敢えて順番固定するとか、好きなものはなんで順位が上にくるとか
そういうことをなんとか学ばせたい。ミスターが飽きるまでめげずに頑張ってみる。

●ウッドマン

定番2品+定番じゃないの1品ということで
本日はウッドマンを入れてみた。斧ジェンガ、とでも言えば例えになるだろうか。

★観察できた内容
本来のルールだと幹を落としたら落とした人が獲得させられ、マイナス5点。
ところが2人だと5点が重すぎるので3点でやってみることにした…が、
結局重すぎて俺の得点がマイナスになるという事態に。
次があったらマイナス1点くらいにしよう。
さすがに0点下回るとミスターの理解を超えてしまう。
幹を獲得したミスターの得点処理の際に、引き算が苦手なので
マイナス分の皮を取ったら、悲しまれた。
これ朝三暮四作戦やりようがないし、どうしようかな。
途中経過の時点で俺が同数の皮渡して回避できるかな?
もはや朝三暮四ではない気がするけど。
例えば3点減算したいときに、5点引いて、2点渡すとか、
なんらかプラス要素を加えてみることをやってみよう。
ゲームそのものは注意深く斧を振る、という動作が難しいようだった。
押すのは反則なのでこれもなんとか慣れてもらおう。
細かい作業苦手だもんなミスター。

●カヤナック

穴開け釣り。本日もゲーム2を採用。

★観察できた内容
最初から思っていたけど、穴開けはシロクマの周りしかできない、という条件のわりに
シロクマ駒が穴開けにジャマ。
パタっと倒してもなんのおとがめもないけど、気分はあまりよろしくない。
というわけで今日はもうずっと倒したままにしていた。
失敗メモだが、一番最初にやったときの勘違いをずっと引きずってしまっているので、
穴の上を移動ということが理解できていない。
または穴の上を歩けるわけないから穴がないところに移動しようとするのか、
なんにせよ素直にスゴロクパートが動かない。
ダイスの面で考えると3分の1は移動に費やせるはずなんだけど、
すごろくではなく穴開けて釣りするのが本題になっているので、(そして大筋間違っていない。)
移動という部分を覚えてもらうのに四苦八苦。
タスクが複数になるとまだやっぱきついなー。

知的障害の子とボドゲを遊んでみる 74

ミスター(息子)のステータス
7歳(小学校二年)
文字…部分的に書ける、読める。
計数…1から順に指を折ればできる。但し20以上は怪しい。
計算…できない(算数の授業はとりあえず数字の書き取り)
会話…語彙が足りない、が、部分的に通じる。

実は従兄弟連中が遊びに来ていたので、
本日は別のゲーム、かつ4~12歳も万遍なく遊べるという
難易度の高いゲーム選びをしていた。
していたら時間くっちゃって、従兄弟連中は帰宅時間になってしまい、帰宅。
取り残されたミスターのみという状況になってしまったので、
いつもながらのチョイスに…。
2卓立てられれば問題無かったんだけど、手が足りなかった。

●かたろーぐ

他のルールもそろそろ頭にいれておけば、
タイマン以外の人数になったときもすんなり遊べるんじゃあないか?と思ったり。
てか順番当てを順繰りに回せばいいのか。療育講座もそういやそうやってた気がする。

★観察できた内容
今日は俺が石置く側としてスタート。
相変わらずプレゼン能力がお互いに低い。
眠かったのか、扇状にカードは持てたのだけどもマークを表にして置いてしまっていたので、
カード持ちは俺がサポート。
まだミスターの中でハート獲得競争になっているきらいがあるので、
もう少し慣らしていく。突然飽きてこないかが心配だけども。

●ヤギのベッポ

初回やってから随分あいてしまったパチンコスゴロク。
今日は通常ルール適用
ヤギ表記について、とりあえず輸入元であり購入元のジーピーさんの表記に倣う。

★観察できた内容
今回は中盤まで進んだところで初めて俺の駒をミスターが弾いたので、
こういう場合は弾かれた側が振り出しにもどるのだよ、と説明して自分のコマを戻した。
同様に俺がミスターのコマを弾いた時もミスターのコマを戻してもらった。
それほどかんしゃくをおこすでもなく、普通に進行。
内服薬を一昨日から始めたが、それが利いているのか、パチンコに夢中なのか、
あるいは眠いからなのか。
ゲーム自体は普通にミスターが勝利。

●ファイアドラゴン

宝石集めスゴロク。
正直この段階ですげー眠そうだったw

★観察できた内容
とにかく眠いので噴火だけしたい、みたいな感じになっていた。
昨日は効率良く両方のドラゴン操作していたのだけど、
今日は片側のドラゴンしか目に入っていない。
いつもならドラゴンの上に宝石を載せて袋に入れるというロールプレイがあるのだが、
今日はそれもなかった。
得点計算も結構厳しいかな、とおもいきや、
きちんと10個ずつ数えてくれた。
26対20でミスターの勝利。

知的障害の子とボドゲを遊んでみる 73

ミスター(息子)のステータス
7歳(小学校二年)
文字…部分的に書ける、読める。
計数…1から順に指を折ればできる。但し20以上は怪しい。
計算…できない(算数の授業はとりあえず数字の書き取り)
会話…語彙が足りない、が、部分的に通じる。

●かたろーぐ

シンクロ神経衰弱。相変わらず俺自身のプレゼン能力の低さが気になってしまう。
もうちょっとお話で引きつけられるようになりたい。ミスターを。

★観察できた内容
今日は珍しく俺から石を置く、ミスターが札を置くという形になった。
そして、
ミスターが一人で札を扇状に持って、左から順に札を配置できるようになったッ!
もうその時点で褒めちぎる。すごい。技術が上がった。
もう少しで石を置く人の好みと、自分の意志の好みを合わせるところまで
行き着ける、かもしれない。
今はノリにのっている時期なので、同じ事を何度でも繰り返して、
徐々に互いのプレゼン能力をアップさせていければな、と思う。

●ファイアドラゴン

エンドレスすごろく。
昨日ルール解釈に間違いがあったので、山札ならぬ山宝石がなくなったら終了を説明してスタート。
引き続き火山に投入する宝石は倍にするルールを採用。

★観察できた内容
今日は比較的両ドラゴンを動かして進んでいた。慣れたから?
やっぱり噴火は楽しいイベントになっている、なっているんだけど、
サイコロの出目次第なので、噴火がなく手持ち無沙汰になる
自分の世界に入り始めてしまう。カヤナックもそうなんだけど、
HABA社の単純ゲームはこういう状況のときどうすればいいか悩む。
また、カヤナックと違って袋にトークンを入れるものだから、
現在の得点把握ができない。(ゲーム的には自分は見て良いことになっているから、単なる非公開情報)
最終的には22vs21でミスターの勝ちとなったのだけど、
悲観的ビジョンが醸成されてしまうのはなんとか避けたい、なにか考えよう。

●カヤナック

釣りゲーム。こちらもルール解釈違いがあったので、
今日はシロクマが穴の上を進む、15個穴があくか、全ての雪原に1個以上穴が空いたら終了という
ゲーム2と3の折衷ルール。

★観察できた内容
釣り…が一番大事で、シロクマのスゴロクパートはほぼ無理だった。
というか星かシロクマの目がでないといかんので、
確率としては2分の1で移動できることになるんだけど、
わりと魚とかピッケルの出目に偏って、なだめすかすのに苦労した。
もうちょい単純なバリアントを思いつけば良いのだけど、
今日は2回動けない場合は1歩動いて良いという非常にアバウトな基準を示してしまった。
というか観察する限り釣り以外が頭に入らないようなので、
次は状況説明をしっかりしつつ、釣りを中心にアクションもしてもらうこととした。

知的障害の子とボドゲを遊んでみる 72

ミスター(息子)のステータス
7歳(小学校二年)
文字…部分的に書ける、読める。
計数…1から順に指を折ればできる。但し20以上は怪しい。
計算…できない(算数の授業はとりあえず数字の書き取り)
会話…語彙が足りない、が、部分的に通じる。

●ファイアドラゴン

新ネタ。すごろく+宝石集めなので、雲の上のユニコーンの上位互換で大体あってる。
すごろくといえどもゴールはないので、山の宝石全部集めたら終了。

★観察できた内容
開始して3分でそのままのルールでタイマン張ったらゲーム時間長すぎることに気がついたので、
火山に投入する宝石の数を倍にする、という運用に変更。他は通常通りのルール。
ネコとネズミの大レースをやっているから自駒が複数あるという状況は対応できていた。
このゲームを入手するに当たって最大の心配事だったのが、ゴール。
宝石を沢山集めれば良い、というルールはシンプルなのだが、
ループするマス目を場の宝石が尽きるまでえんえん回るので、
展開が見えづらい、かもしれないと思った。(本人がどう思うかはわからんけど。)
展開を早くしたのでなんとなくゴールについては大丈夫だったかな、取る物がなくなったら終わり、
という感じでなんとか消化していたようだ。
複数コマについてはどちらのコマを進めればより宝石が取れるかという工夫に基づくのだけども、
今までそういったシミュレーションをしたことがなかったので、戸惑っていた。
原理的には神経衰弱のときにちらっとめくる(あれは反則だけどな)のと同じなんだけどな。
最初からオープンにされていると逆にどうしていいか分からないのかな。
いずれにせよもう少し観察したし。
得点カウントについて、宝石の数が多いので、10個袋にいれたら一枚ゲームチップを授ける両替方式に変更。
把握には役だったし、片付けが楽になったので、これはカヤナックでも採用することとした。

●カヤナック

釣りゲーム。今回は時間があったのでゲーム3。

★観察できた内容
出目によるとしか言い様がないんだけど、
シロクマor星の目が出ないと熊が移動できないので、
周囲の穴を開けきったときの手持ち無沙汰が連発になると、ゲームから脱走しようとしてしまう。
今後もこれはあり得るので、2連続で関係の無い出目だったら1歩だけ動けるとか
バリエーションルールで対応したい。
ゲーム中盤以後、行動が雑になる。
まず魚を入れる桶を手に持ってシャカシャカ振ろうとしたりする。
桶は蓋がないから当然玉が飛び散る、拾いにいかせるけども。
もう少し相手の手番を待つようにしたい。
いや待つ工夫の末のシャカシャカなんだけど。分かっているんだけども。
ちなみにシャカシャカの行動原理は釣った魚を調理してパパに食べてもらう、という行動から来ている。
しかしミスターは偏食故に魚料理を知らない。
よって魚を焼いてカレーやラーメンが出来たりする。ちなみに現実ではカレーもラーメンも食べない。
脱線するけどミスターは調理お菓子とか大好きで、いや作る事が大好きで、
なにか作って提供しておいしいと言ってもらうことまでを一つの楽しみとして捉えている。
自分で食べるわけじゃあないというか食べられないんだけど。
レシピとかもそれでやった側面が強い。
調理、でまたネタ考えておこうかな。

●かたろーぐ

ここんとこ連発している神経衰弱。
今日も予め2人でハート6個取りましょう、という説明からスタート。
競争でなく、合わせて6個取ったら合格、という言い方にしてみたけど、しっくりきていないようだ。

★観察できた内容
うっかり1番目に好きな物の理由を聞きそびれていたら、向こうから説明してくれた。助かる。
ミスターは語彙が少ないので、一生懸命好きな物をなんで好きか説明してくれるのだけども、
まだ所々意味不明。でも説明することがこのゲームの要諦でもあるので、
頑張って説明しきってもらう。俺も相づちを打つ。
…聞いているうちに、あ、そうだ。と思い出したことあったのでミスターに説明。
好きな理由をお互いに喋る、喋ったことを出来るだけ覚えておこう。
次はなんでミスターが、俺が好きなものの順番が出来上がるのかを出来るだけ覚えておこう。
この次にやるときに好きなのはなんで?を覚えておけば
次は沢山ハートが取れるかもしれない、という感じで話をした。
このゲームを通じてものすごく会話が増えたとおもうが、通じないところも比例して増えている。
説明にホワイトボード投入しようか本気で悩んでいる。
ホワイトボードあったほうがより話が通じることは間違いないのだけど、
あるとミスターが絶対落書きを始めてしまうって分かっているのがなー。

知的障害の子とボドゲを遊んでみる 71

ミスター(息子)のステータス
7歳(小学校二年)
文字…部分的に書ける、読める。
計数…1から順に指を折ればできる。但し20以上は怪しい。
計算…できない(算数の授業はとりあえず数字の書き取り)
会話…語彙が足りない、が、部分的に通じる。

●かたろーぐ

今日はきちんと開始前に「2人で合わせて6個以上のハートを貯めよう」と宣言できた。
好み当て神経衰弱。

★観察できた内容
出来たのはいいんだけど、そういえば協力して物集めをしたことがなかったので、
腑に落ちていない様子だった。しつこくやろうw
今日は石置き俺から。
ずいぶんこのやりとりにも慣れてきた。
今日は昨日以上に会話を多目にした。
多目にすることで、ミスターの説明のディテールをアップグレードしようという試み。
今のところの内容は
ポンプ車が好き→ポンプ車の後ろにいろいろ付いているのが好き
化学車が好き→後ろにいろいろ付いているのが好き
みたいな感じで、細かいと思いきや、ディテールがハッキリしていない。
ただ、俺がミスターにヘリの好みを説明するときも結構困ってしまった。
とりあえずラジコンを所有しているか否か、緊急度の高低とか、
ブラックホークは無条件に好きとかそういう話で纏めてしまった。
子供を育てるつもりが自分のプレゼン能力の再確認になるとは。

●カヤナック

昨日より始めた釣りゲーム。
今日は時間がなかったので1ゲームかつ、出目のみでシロクマコマは使わない
ゲーム1を選択。

★観察できた内容
穴開けになれてくると、やっぱり違う開け方を試したくなるらしく、
思い切り振りかぶって突き刺そうとしたので、ゲームボード損壊になりそうだからさすがに窘めた。
今日は出目のみの勝負だったので、こっちも普通にプレイするかと決めてプレイ。
結果、運で負けたw
計数について、玉が多すぎるのでホワイトボードアプリにて得点を書いてみたが、
どうも把握できていない模様。
大玉の2点ずつ計算がやっぱり難しい。
それから玉の片付けが地味に大変だ。
そこで次回については玉10個袋に入れたらゲームチップを与える、という工夫で
やってみたいとおもう。(大玉は5個入れたらチップ1とか)

●トミカ えあわせカード

いつも通りのカルタ。なので今日は読み札をちょっと工夫しようかなと。

★観察できた内容
いつもならこちらが車の完全名称を言って、絵札を取る、という手順になる。
かたろーぐ効果で最近はその車がどんな仕事をするか、をミスターが説明する。
今日はちょっとひねって、字札の一部分だけを読むという試み。
…だったんだけど驚きの正答率。おめーどんだけ読みこんでんだよw
一番驚いたのは「サンバー」と言ったとき(本来はスバルのサンバーという車)
「どっち?」と聞いてきたこと。
サンバーにはパン屋とラーメン屋の2種類があるということをきちんと把握している。
次に「のれん」と言ったところ、正確にラーメン屋を取った。
すごい、すごい覚えている。
「オーガが回転する」と聞いて除雪車に手が伸びる小学2年生なのであった。

ミスターとボドゲを遊んでみて 第7回まとめ

なにげにエントリ日付確認したら、今回は10回を丁度一ヶ月でやった。
Nintendo Labo挟んだのでもうちょい掛かってると思ったんだが、そうでもなかった。

●最近やったゲーム振り返り

3人の魔法使い
ライネンロス
ぜんぶでいくつ?
雲の上のユニコーン
あぶない!工事中
ねことねずみの大レース
おさかなクン
フライングキウイ
ブン・バン・ゴールド
かたろーぐ
レシピ
TOPSPIN(タップスピン)
ビークルメモリー
ウッドマン
タイニーパーク
ヤギのベッポ
トミカ えあわせカード
カヤナック

18種、かなり多い。かたろーぐが5回入っているから
同じものばかりという印象だったが、そうでもなかった。
今節はすごろく系あんまりやってないな、
どちらかというと神経衰弱系。
カヤナックに目覚めればまたアクション系のブームがあるかもしれない。

●ここ最近のミスター

3人の魔法使いブームがだんだん過去やったゲームを掘り起こす方向にいき、
一度諦めていたかたろーぐに再び食いついてくれた。
悲観的ビジョンは相変わらずだけど、途中で開発できた朝三暮四作戦で
これまでなら投げる場面でもなんとかくらいついてやってくれるようになった。
多用すると逆に諦めが強くなってしまうので、
その辺は俺がコントロールするしかない。
過去に間違いを茶化された、という記憶が濃くなってしまっている。(いやもちろん俺含め両親の責任は大きい。)
神経衰弱系を通して欲しい物のためには手を伸ばす必要がある、
選ぶことが大事で選ばないと何も貰えない、ということを
だんだん根付かせていきたい。

●今後の目標

上で書いてしまった。
与えられるものばかりではなく、自ら獲得にいく、という行動を
強化できるようにしていきたい。

知的障害の子とボドゲを遊んでみる 70

ミスター(息子)のステータス
7歳(小学校二年)
文字…部分的に書ける、読める。
計数…1から順に指を折ればできる。但し20以上は怪しい。
計算…できない(算数の授業はとりあえず数字の書き取り)
会話…語彙が足りない、が、部分的に通じる。

●トミカ えあわせカード

最近Nintendo Laboばっかりなミスターから、久しぶりにボードゲームがしたいとの提案これあり。
では選んで良いよ、とゆってボドゲ棚見せたら、なんか物量に圧倒されたらしく混乱していた。
ので、悩んだ挙げ句ボドゲ棚にないトミカ えあわせカード が採用されるw
あまり並べるのも考え物なのか。

★観察できた内容
久しぶりながら、車のタイトルを読んで絵札を取るスタイルのままやった。
反応スピードは速い。
せっかくかたろーぐで会話が増えてきたので、
ついでに車のおしごとの説明もしてもらうことにした。
とくに混乱することもなく終了。勝ち負けもなし。

●かたろーぐ

これはなんか3人の魔法使い以来の食いつき方してるな。
最初にやったときの反応はイマイチだったことを考えると、
営業(?)努力が実ったというか、台紙をこさえてやる気を喚起したのが大きいのだろう。
本当はgoogle画像検索とかやりゃいいんだけど、
ノイズを入れたくなかったので、今後も多分手作り台紙でいく。

★観察できた内容
今日は2人合わせてハートを6以上取ろうと考えて、
考えて、
言い忘れた…。一番大事なとこだろうよ。
それほどミスターが早くかたろーぐをやりたがったので勢いに飲まれてしまった。
ミスターが順番決めをするターン、答え合わせをするタイミングで
どうしてそれがスキになったのか、についてインタビューをすることにした。
ところどころ日本語になってないが、会話には一応なっているのでよし。
せっかくだから俺が好きになったヘリの理由もいちいち喋ることにした、
プレゼンてのは見本見て鍛える物だと思っているため。

●カヤナック

かれこれ何年…少なくとも初めてボドゲカタログみたときから思っていたから
軽く4年くらい買おうとおもって買ってなかった一品。
今回すごろくやさんで大幅に割り引き入れて購入。ずっと待っていました。
内容はボード内に溜まったパチンコ玉を魚に見立ててシロクマ(自ゴマ)さんが釣るゲーム。
2個のサイコロを振って、出目のアクションと、アクション回数を決める目を合計して
タスクが決まる。(何歩移動とか何マス分穴を開けるとか)
今回はゲーム3(妨害用チップを使わない)で開始。

★観察できた内容
最初玉も穴も多いしどうかなーと思いつつ始めた。
穴を開ける方法がまず分からない、釣り針で穴を開けようとする。
見てて、どこに引っかかっているかは確認できたので、
釣り竿、ドリル、釣り針の使い方についてレクチャー。
4歳~ゲームといえども、やはりこのへん道具の使い方能力については
まだ劣る部分があるかな?
シロクマの移動について、穴単位ではなく
区切り線のついた地面単位なんだけど、分かりづらかったようだ。
というか大人がみても分かりづらい。
もっかいやって、それでも曖昧になるようであれば、
足場はここ、というシールを貼ってみるか。
あとは分かっていたけどボールがむっちゃ多い。
そして無くすw
とりあえず1個ばかりなくなった。替え玉が常に売られているのがよくわかる。
計数だいじょうぶかな、と思っていたが玉の数だけなら大丈夫だった。
しかし大玉は2点というルールが理解できない。ので俺が数えた。
なんか換算方法を考えて上げ用かな。あるいは全部小玉に両替するか。
1ゲーム20分くらいかかって、数も多かったしキツイかなとおもったが、
思いのほか好評。穴開けが大変楽しかった模様。
結局おかわり1ゲームやるくらい好評。
もう少し遊びやすくしたいな。
Nintendo Laboのやり過ぎで、釣るたびに「鯖!」とか「サメ!」とかいう。
どっちも南極におらんがな。

知的障害の子とボドゲを遊んでみる 69

ミスター(息子)のステータス
7歳(小学校二年)
文字…部分的に書ける、読める。
計数…1から順に指を折ればできる。但し20以上は怪しい。
計算…できない(算数の授業はとりあえず数字の書き取り)
会話…語彙が足りない、が、部分的に通じる。

●ヤギのベッポ

ずっと気になっていたけど諸事情で入手できてなかった系。
ゲムマのジーピーさんブースで売られていたので迷いなく購入。
ヤギのベッポを弾いて、ベッポが止まった絵柄のマスまで自ゴマを進める。
…だけではなく、相手のコマにベッポを当てて相手を弾き飛ばすという
バトル要素を備えたステキスゴロク。

★観察できた内容
まずベッポの飛び方が良い。はじき方はスロープからパチンコ玉を転がし、
ベッポの下にある強力磁石がパチンコ玉を強烈に引きつけて
その勢いでベッポを弾き飛ばす。
これが思ったより凄い飛び方をする。
で、当然ミスターは食いつく、ものすごく。
スゴロクはついでで、もう弾き飛ばす方に夢中だ。
スゴロク自体も気分が落ちついたら進めてくれた。
とりあえず弾き飛ばしルールなどはまた後日説明するとして、
単純かつとても面白い物となった。

●かたろーぐ

シンクロ率測定ゲーム。他の遊び方もそろそろ試してみようかな。
ミスターはシンクロ率測定よりは好きな物当てゲームという認識なのだが、それもまた良し。
昼間時間が取れたので新シートをこさえた。系統は同じだけど。

★観察できた内容
新シートの効果もあってこちらも食いつき良し。
書いていなかったが、ミスターは手札を順番通りに置く、が出来ないため、
こちらがミスターにマークが見えるように扇形に札を持ち、
コレを好きな順に置いてって、としていた。
ところが好きな順が石を置いた場所と無関係に発生してしまうのか、
石しか目に入らないためか、ともかく俺が見て左側から順に札を置いてってしまっていた。
もうこれはしつこく口頭指導しかないなーと思っていたので、
しつこく指導していた(本当にこれが一番?などと声がけ)ところ、
今日はきちんと石が置いてあるところに対して順位付けを行ってくれるようになった。いいぞ素晴らしい。
ゲーム本編とはちょっとずれるが、順位の答え合わせをした後、
その順位になった物はどこがカッコイイか、スキなのかを
できるだけ詳しく聞くようにした。
ちょっとこれを機に会話量も増やしてみようと思う。

●タイニーパーク

新作は一度に一個までの投入という自己ルールにしているので、
今日はスチームパークかベッポか迷ったのだが、ベッポを投入。
よってタイニーパークを継続して遊ぶこととなった。

★観察できた内容
出目に対して素直にタイルを選んでしまう。
このゲームは本来の出目に対応するタイルが無くなってしまった場合、
置けるタイルが無くなってしまった場合に無駄手番が発生するため、
ので、後半融通が利きやすい1個のタイルは後で取ったほうが良いと思うのだが、
そんなことはとりあえず無視して取れるタイルに手を出してしまう。

一度置いたアトラクション(タイル)は移動できない。
出目に対応するタイルがない場合はなにも建設できない。

この2点をきちんとやれるようにせねばいかんな。
これが出来てしまえばなんとなくスチームパークにも移行出来そうな感じがする。
終了後は恒例のパークで遊ぶロールプレイ、但しミスターのみ。
このロールプレイが凄くて、遊び終わったら自宅に帰って寝る、
その最中に俺がタイルを片付けて、ボードのみになったパークに訪れて
「あれー更地になっちゃってる!」までが一連のロールプレイ。
更地スキだなw

●ビークルメモリー

定番神経衰弱。
そんなに負担にならないゲームなので4ゲーム目がある場合は今後もちょいちょい使うか。

★観察できた内容
今日は並べるタイミングで自分で絵札を確認して整列しようとしていたので、
それはいかん、とルールを守ることについて注意した。
欲しい物があれば努力するべき、手は伸ばさないと届かない、みたいなことを。
比較的簡単なゲームはきちっとルールを守って遊ぶ方針が出来たので、
今後もある程度厳しく見ていこうと思う。
ゲーム自体は恙なく進行出来るようになってきたし、
お目当てが取れなかったときはこちらが取った札と物々交換で気分を落ち着けるということも出来てきた。
あと気になる、というかこれから一層激しくなると予想される部分として、
自分が分かっている札を他人が触ったとき、もう片方を指摘してしまうことかな。
おとなしく他人を待つ、というゲームの基本をもっと頑張ってもらいたい。