ボードゲーム会@そる亭に行ってきたヨ その32

月一開催のそる亭(http://www.cafezac.com/salty/)ボードゲーム会に行ってきました。

やったゲーム

●Get the MacGuffin

にしけんさん持ち込みの一品。
MacGuffinという単語が日本語的にピンとこなくて、ちょっと調べてしまった。
俺的には「だいじなもの」という単語が適切かなあ、物語のキーアイテム的な。
DRAGONBALLで言うところの「ドラゴンボール」。
ONEPIECEで言うところの「ワンピース」。(あんの?)
ゲームの目的は簡単で、生き残るだけ。
手札が3枚配られて、手番開始。
手番が来たら以下2種のうちどちらかのアクションを実施。

・カードをプレイする
・設置されているオブジェクトカードを捨て札にする。

アクションが実施出来なくなった場合には脱落する。
アクションカードにはただ「肩をすくめる」や「手を振る」といっただけの指示があったり、
テストプレイなんてしてないよ、に通じるお馬鹿さ加減だった。
合間の時間にやるにとてもオススメ。この手のゲームならではのインスト時間が短いって利点もある。

難点…ではないんだけど、MacGuffinカードを見たとき、これ?って思ってしまった。
バックストーリーがなんかあったんだろうか。ピンとこなくてなんかごめん。

とおもって書いてたらにしけんさんがちょうど調べてくれた。

https://tinyurl.com/2asvwolc

なるほど、必然がないならピンとこなくて当たり前だ。
具体的に喩えようとするから日本語に適切な単語がないってのも分かった。

●コルトスーパーエクスプレス

いろいろ事情があって出せてなかった品。
スーパーとついてはいるもののオリジナルのコルトエクスプレスからいろいろさっぴいてカードゲーム化したもの。
なんで?とおもったがそういえばゲームが速攻終わる。なるほど特急だ。
たまたまこれも生き残りゲーム。
プレイヤーは各自手札を4枚持って列車の中を動きまわり、相手を撃って列車から落とす。
車内か屋根の上しかフィールドがないので上り下りとどちら向きに立っているかが超重要。
バックストーリーは列車強盗の話なんだけど、とりあえずインプレー中は強盗要素はなくて、
脱落したときにいただける客車の裏に強盗した金額が印字されている。
これはタイブレーク用の金額で、列車が最後の客車になるまで生き残るのが本来の目的だ。
インストミスが多々あったので修正しつつ2ラウンドプレイ。
フルメンバーでやることができたけど、たしかに人数多いほうが組んずほぐれつして面白い。
速攻片付けられたプレイヤーはしばらく手持ち無沙汰になってしまうのが難点か。
ひさびさにコルトエクスプレスに触ったのでまたオリジナル版がやりたくなってきたゾ。

●ラマダイス

こちらはカードゲームに立体物が増えたもの。
元々のラマというゲームが面白かったので手出してみたんだけど、ラマそのものを忘れていた。
こちらのラマはダイスを振って自分の手前にあるカードを除外していくゲーム。
ダイスを振った出目が自分の手前にあるカードorラマと合致してれば除外可能。
そうでない場合は中央にある列から同じ出目のカードをすくなくとも一つ引き取る必要がある。
出目が出ず、中央にも出目と同じカードがなかった場合はバースト。
中央と自分の手前に残った全ての札を引き取ってマイナス点とする。
ただし、引き取った札の数値やラマが重複していた場合はまとめて表示された数値とカウントする。
たとえば6が複数枚あってもマイナス6点固定。みたいな。
ちなみにラマを持っていてラウンド終了した場合はマイナス10点。
マイナス40点に到達したプレイヤーが出たらゲーム終了となる。

ダイスは3つあってそれぞれのダイスにラマが2面ずつあるので
3分の1くらいの確率でラマが出現する。というわけで引き取りはラマ推奨となっていた。

にしけんさんとそるてぃさんが良い確率で3ラマチップ返却していて中盤くるしくなるも、
最後はにしけんさんがバーストして希瀬さんがエンドトリガー引かされるという凄まじい幕切れとなった。
もう少しスムーズにインストできれば気軽にお出しできる逸品になるな。
子供ゲーム会の1ステップ上のゲームとしてよさげかもしれん。

●コペンハーゲン

にしけんさんお持ち込みの逸品。
プレイヤーは各々が持つボードを出来るだけタイルで埋める、縦横の列を繋げると得点、
窓だけで埋めればさらに倍。
いずれかのプレイヤーが12点とるか、山札が1リシャッフルし、エンドトリガーカードが引かれたらその時点で終了。
手番で出来ることは隣接する場札を取って手札にするか、手札を支払ってタイルを獲得、配置。
タイルの取り方は、タイルと同色の手札をタイルのマス目分だけ支払うことで獲得、設置ができる。

個人ボードには紋章?が描かれている場所があり、これを埋めることでボーナスが得られる。
タイルで埋める系のゲームはいくつかあるけど、重力が介在するのでとてもテトリスっぽさが増している。
あとタイルが早い者勝ちじゃなく、場札をきちんと見ていれば誰がどのタイルを欲しいかはわりと分かりやすい。
ボーナスでいただける特殊能力にもいくつかあったんだけど、
獲得+配置という特殊能力がどうみても強いので速攻で取りに行った。
5マスタイルは各色1つずつしかないので、それも出来るだけ早めに確保。
先取点を取ってからボーナスを取る、連続手番で埋めるを繰り返して逃げ切った。
Queen Gamesのゲーム、好きなの多いんだけどこれも良かったな。
思いつく当レーベルの好きなゲームを並べるとアッピア街道、フランチャイズ、ルクソール、コペンハーゲン…

マス埋めゲームばかり…!

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