夜ノボードゲーム会in手打ちそば桜 を開催してみたヨ 第44話

月2回の夜な夜なオープン会レポートです。
今回は連休最終日ではあったのだけど通常通りの時間に開催。
どうせ連休最終日だからみんな疲れ果ててこねーだろ、と思いきやフタを開けたら前回同様というか前回より多いw
みなさん連休じゃなくて飛び石休みだったんかな?

持ち込みは以下。

花火:スターマイン
ピクチャーズ
多重塔
凶星のデストラップ
マスターラビリンス
ドリームホーム
ごいた
カロム
カタン
カルカソンヌ
インカの黄金
ワンナイト人狼(通常、モンスター、超人、狂気)
ヒトトイロ
ごきぶりポーカー
ワードスナイパーファミリー

全18種
参加者11名

立卓したゲーム

●テキサスホールデム

いつもならお蕎麦を頂いてからゲーム…なのだけど
今回は諸事情によりお蕎麦をいただかずに開始したので、
空白の時間使ってリングゲーム開始。
というかディーラーがしたかった、前日から。
最近にわかに注目されることが多いテキサスホールデムなんだけど
夜ボドで動かすのは久しぶり。というかこれをボドゲとしていいのかどうか、という話もある。
かつては時々やってたから良いのだろうきっと。ボドゲやってなかったら出会うこともなかったし。
簡単にルールを説明すると、ポーカー。
ただし、5枚くばって捨て札をして引き直して…のポーカーではなく、
2枚の手札で開始し、所定の金額まで所持チップを賭けながらゲームが進行するタイプのポーカー。
まったくはじめてのなかざわさんにインスト出来たのは新鮮で楽しかったし、
またこういうガチじゃない卓立てて裾野を広げる活動をやりたいな。
東信だよ東信でw

●カロム

みなさん食事が終わったので卓分けし、そしてあまったにしけんさんと俺でいつものおはじきビリヤード。
このブログでは説明不要な回数やってるのでルール等は過去ログを参照していただきたい。
最近は対にしけん勝率が落ちているのだけど、この日も例によって負けてしまう。
私にとってカロムの真髄はどれだけまっすぐ飛ばすを維持できるか、なので
そう言う意味では良い試合だったんだけど、それ以上が無かった。
ただ落とすだけではなく、いかにして自分の有利を取りつつ相手に入れさせないかを常に考える必要があり、
もはや私にとっては詰将棋なんだけども、自分のことで手一杯だった。
まだまだ精進が足りぬ。

●チョコっと密輸

開けたくてあけらんなかった一品。クニツィア先生作。
前にムサシさんが持ってきた密輸のゲームそっくりなんだよね、どっちが先かわからんけど。
(これはこれでリメイクらしい)
まず一人のプレイヤーを税関職員として設定し、それ以外のプレイヤーは旅行者となる。
旅行者はできるだけチョコを密輸し、税関職員はできるだけチョコを摘発したい。
全員が税関職員を2回やったらゲーム終了、その時点で一番たくさんチョコを持っている人が勝ち。
旅行者はカバンを2つ仕込めるが、カバンには0~3個のチョコレートが記載されており、
1個まではセーフ、場からチョコをいただけるが、
2個以上のチョコを摘発される職員にチョコを没収されてしまう。
1個の振りをして6個密輸とか、駆け引きが極めて重要なゲーム。
3人でやると時間的には丁度良かったが、駆け引きが激アツになって先手有利?みたいな状況に。
一応多人数対応だけど8人とかいると途端に重ゲーになる感じがしたし、
おそらく5~6人くらいが適正なんじゃあないかな。パニハイみたく。
さすがはクニツィア先生といった感じのゲームだった。
九月姫さんのイラストのせいも相俟ってポイズンやったあとみたいなプレイ感だった。

●花火:スターマイン

実は花火が大変に苦手でして。
花火というゲーム自体はかなーり昔からやってるのですよ。
そしてアナログゲーム療育でも花火はわりと重要なツールとして紹介されている。
なのに、持っていませんでした。苦手なので。
そんな私が花火を持ったのは先日松本は宇宙堂に言ったときにおっちゃんにグイグイやられたから。
それもそうだし、そもそもスターマインというアップグレードが来てて
従来の缶ケースみたく収納しづらい状況にはならないかな、とか
ゲーマーレベル上がったはずだからそろそろ苦手にもチャレンジすべし、とか
まあいろんな理由で購入したわけです。
花火そのもののルールは1-5まで数字が振ってある花火カードを
場に対して色別にプレイする、が目的。
ただし自分の手札をみることはできないので、互いにヒントを出し合って手札の状況を明らかにしていくのがこのゲームの妙。
アップグレード内容は多色花火と黒色花火の追加および、ボーナストークンの追加。
これはそれぞれ独立して追加ルールとして楽しむことができる。
今回は花火弱者な私がボーナスカードだけ加えて遊ぶ事に。
結果から言うと25点満点達成。マジかボーナスカードすげえ。
いやボーナスだけじゃなくて同卓したとどりさんとにしけんさんのおかげか。
これはボーナスなしでも満点取れるメンバーなんじゃね?と一瞬自分の中で盛り上がったけど
私が花火弱者なことはなんら覆らないので変わらず精進します。
なんにせよ、プレイアブルが良くなったと思うので花火弱者の方は一回遊ぶ事をオススメしたい。

●へんなかんじ

次~に行く前に卓の状況みてたら入れそうだったので途中から参加。希瀬さん持ち込みの一品。
LANDでやった最初の一回こそ通しでやったけど以後3回くらい全部途中参加じゃな。
プレイヤーは各自カードを引いて指定されたお題(基本カタカナ語でカタカナで構成された○○という指定もある)を表す漢字を

一文字で書く。

得点のポイントは他人の書いた漢字がカタカナ語で何を表すかを当てることと、
自分の書いた漢字を他人に当てて貰うこと。
そしてベスト漢字賞(てゆーのかどうか知らんが、最後に一番へんな漢字を賞賛する)をいただくことの3つ。
当てて貰えば当ててくれた人数分得点が発生するので、実は素直になることも重要だ。
案外漢字はすぐ思いつくんだけど、自分の中では面白みが足りていない。
もう少し引き出しを広げたいものだ。

●ハートオブクラウン

やるやる言っててやれてなかったハトクラ。
まりんさんに是非伝授したかったのでまりんさんなかざわさんにインスト。
そういえばとくにこのブログでも紹介してなかったので改めて書いてみよう。
ドミニオンクローンと呼ばれるデッキビルディングがかつていろんなメーカーから出版されたんだけど
その中の一つ、なんだけど私はつい2年前までまったく知らず。
プレイヤーがやることは場に出ている数種類の王女の内一人を選んで擁立し、帝位につけることができれば勝ち。
デッキがあって、山札から5枚引いて…はドミニオンと流れが一緒だけど
ドミニオンと大幅に違うところはフェーズ1でアクションカードや領地カードを使って使用効果やコインを生み出し、
フェーズ2でそれらを消費する。アクションもコインも生み出しただけ使用して良いので+アクションみたいなのはないし、
買い物だってコインがあればいくらでもできる。
秀逸なのは各カードの下に矢印が記載されていること。
これがつながる限りはフェーズ1でカードをプレイし続けることが可能だ。
帝位に就ける=戴冠となるわけだが、
王女を擁立し、王女の上に得点カード(侍女、議員、公爵)を20点分置くことで戴冠、帝位に就いて勝利、となるわけだ。
概ねの説明をしてプレイ開始。
このゲームはドミニオンと違って早い者勝ち、という思想が薄れるので
十分攻撃力たまったなーというタイミングで一気に攻めに転じるみたいなゲームメイクが可能。
一点大幅な説明ミスをしてしまい、2人以上のプレイヤーが戴冠した場合は戴冠プレイヤーのサドンデスとなり
戴冠していないプレイヤーは脱落となるはずだったのに、そのままプレイしてしまった。
(元々2人戦ばっかやってたのでその発想がなかった)
次やるときゃバックストーリーはともかく、なんで擁立、戴冠なのかくらいは説明してゲームに入りたいな。

というわけで今回も全力で楽しみました。
次回は11月第3週

2020/11/17(火)18:30~

の開催となります。
…と書いてから、コロナが勢いを増したというニュースが入ってきました。
ひとまずレギュレーションはいつも通りにする予定ですが、マスクの着用、入退場時の消毒については
改めて徹底をお願いします。

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