さていかにして私はCS最下位を取ったか。

自粛自粛ですべてにうんざりしている皆様方が渇望して止まなかったルネサンスCS(https://note.com/urihari/n/n575e94395d2b)が開催されました。
日頃からドミニオン好きを公言してはばからない俺ですから出場しない理由がなかったわけです。

で、結果から先に言うと大惨敗の最下位。

負けた瞬間はどちゃクソ悔しくてもうドミニオンでは戦わん…くらいのことをおもっていたが、
3日経って落ちついてくるとこういった機会はめったにないんじゃないか、と思い直し
その経緯を総括してここにしたためる次第。

●一戦目

では第一戦から。
堀, 前駆者, 改築, 山賊, 魔女, 貨物船, 絹商人, 根城, 剣客, 徴募官, 野外劇

4番手4-3野外劇銀。
まずどうしたかったか、の振り返りをしてみよう。
とりあえず徴募官を購入してデッキをスッキリさせよ、お釣りは野外劇で受けとろう、というプラン。
なにがあかんてこの段階で最終的にどうするか、の設計図が曖昧だ。
予定通り徴募官が3ターン目に入ったのはいいんだけど、
そのあと絹商人を出入りさせてトークン稼ぎつつ剣客で宝箱を夢見るわけだけど、
4人戦だしみんな同じことを考えると宝箱はぐるぐる回ります。
さて、ここで重要な見落としが「魔女」
ダラダラと圧縮するような動きのつもりが圧縮速度はそこまであがらず、
呪いが撒かれてからしまったとか思う始末。いつもやってる2人戦じゃねっての、呪い30枚あるっての。
なんで皆さん根城買ってるのかなー、とか思ってたけどここだ。このためだ。
というわけで余分に廃棄ノルマを背負うことになり後手後手の対応はさらにおくれ、
結果他の人の倍くらい鈍いを持ったままゲーム終了。
13ターンで終わったにしてはえらい長く感じた。一人頭のターンが3分くらいかかってたからだろう。
最後のデッキみてみたら銅貨も呪いも7枚ずつ。銅貨すら処理できてなかったのか。
徴募官をいれるとノーコストの廃棄に慎重になる、そこが一番アカンと思った。

●二戦目

地下貯蔵庫, 家臣, 金貸し, 密猟者, 鉱山, 祝祭, 追従者, 増築, 彫刻家, 学者, 星図, 資本主義

ちょっとトラブル発生で4人戦の予定が3人戦2番手に。4-3金貸し増築。
というわけでここで振り返り。
資本主義はどっかで役に立つと思ってた。しかしどこで、というポイントについて見切りは甘かった。
学者を扱うのが苦手なので能動的に避ける。7枚引いてあと続かなかったらどうしよう、という部分の解決が即座にできない。
彫刻家金貸し家臣どれも資本主義で生きるからまあだいじょうぶかな、と若干楽観的に入ってしまう。
密猟者は本当に怖い。密猟者は山切れとのせめぎ合いになるわけで。
密猟者を入れる時点で検討したのはやはり増築の存在。
追従者を増築し、4コスのカードが彫刻家になり、みたいなことを考えると
山切れは案外すぐに訪れるのではないかなー、といった具合に。
一戦目もそうだし、どうしてそんな楽観的かな、と。
ここは普段の練習の場じゃあない、アンドゥが効かない大会なんだよ、と言いたい。
ずーっと星図を入れるかどうか迷いつつ突っ込むタイミングがなくて星図は無視して進行。
最終VPは2位3位で同じVP、手番差で3位。
苦し紛れに密猟者が4枚になっていたが、そこが一番あかんな。銀貨が減ったから結局平均金量が落ちている。
祝祭追従者でドローからきっちり8金出す体制を組むべきだったかな、
一番反省一人回しをしたいサプライ。

●三戦目

工房, 金貸し, 民兵, 玉座の間, 市場, 国境警備隊, 実験, パトロン, 香辛料, 先見者, 運河

3番手2-5、国境警備隊香辛料。
黙々と香辛料ステロでいくつもりだった。運河を入れるタイミングもほぼ順当。
なにが間違ったかで言うと途中8金出たときになぜか香辛料を買ってしまったこと。これに尽きる。
結果は香辛料6枚の属州4枚。で3位。
途中で迷わず属州言ってれば1位の目があったんだよなー。今更論だけども。
負けは負けなんだけど今回の勝負では買い物的に一番妥当な判断をした感じ。

●四戦目

工房, 役人, 庭園, 職人, 追従者, 山村, 司祭, 旗手, 老魔女, 徴募官

3番手2-5買い物なし徴募官。
で、出たー魔女(老いたけど)と徴募官。一戦目の悪夢が頭をよぎるが…庭園ありますね。
庭園ありでbuyは増えないものの、役人も工房も揃って居るから庭園プレイありじゃね?
とおもったら2-5、そんで徴募官から入ってあとから老魔女を入れる形に。
つくづくこの日は圧縮ばかり考えてしまう日だったな、負けたから拘ったんだきっと。
廃棄人員は司祭2徴募官1。頑張って廃棄したのはいいが、結果金量も伸びず。
終わったデッキ確認したら金も銀もない。だったら廃棄はストップして庭園にいくべきだった。
もっとも庭園は手だしたらすぐにカットがはいるんだけど。
終わってみれば庭園4枚しかはけてないし、そのわりにデッキは太ってる(またもや銅貨廃棄してない)ので
覚悟して庭園いくべきだった。前えすぽちでやったときは普通にそういう組み立てできてたのに…
やっぱり頭に血が上るとあかん。
待ち時間の最中にAIで一戦回して頭冷やすなりすればよかった。
あとあれだ、画面の向こうは達人だらけ、という自覚が薄い、超薄い。
1策でなんとかって組み立てしか考えてないあたりがあかん。不測の事態はなんぼでもあるんだから。

●最終戦

村, 鍛冶屋, 議事堂, 研究所, ドゥカート金貨, 劇団, 実験,研究, 発明家, 出納官, 下水道, 悪巧み

さあ十分メンタルボロボロになったし、大会VP的にも這い上がる目がなくなったので、
まーいつも通りやるか、と。で、なんら進歩していない戦術を採用。
4番手2-5。ドゥカート金貨、出納官。今日ほんと2-5ばっかだな。
それだけならまだしも、そのあとの4金3金は下水道悪巧みに費やす。
最初にセットアップしとかないとこのへんはあとで入れづらいからなーというのが主な理由。
ここでもまた苦手意識というか実は議事堂が超苦手。相手が加速するから。
でもこれまでの結果とか凝り固まってちゃあかんという思いで議事堂入れてみた。
結局出納官は村系の枯渇であまり作用せず、議事堂は相手の加速に主に作用し、
自分についてのプラスがほとんどないまんま金量もあがらず買い物もできずで、5戦目が一番ひどかった。
端から見たら投げてるようにしか見えていなかったかも。でも実は一番必死に一生懸命やった試合かも。
俺だけ金貨も属州もない、ひどい。
1位にほぼダブルスコアという結果みると村鍜冶でも…でも終了が13Tだから無理か。

今回の大会を総括すると、総じてサプライの組み合わせが素晴らしかった。
ドミニオン死ぬほど好きな人達が死ぬほど考えて作ったサプライだもの素晴らしいに決まっている。
だから勝ち筋は幾らも考えることができるし、どの戦法だってワンチャンあったと思っている。
どの戦いも圧縮ツールがあったのに、そこに拘って沈む。
今なんで負けたのか、を考えて、そしてそこからうまく脱却しなければやっぱり反省しても勝てなかったのではないかと思う。
拘るのは悪くないとは思っているけども、拘るなら一回一回のブラッシュアップをしっかりとしないと。

役に立たないついでに俺の考え方も書いておこう。
決してこうすればいい、みたいなことを書きたいわけでも無くて今のところはこうですよ、的な。
でも華麗に最下位取った人が書くんだからまー間違っているという指摘はあってもこうありたい、とはならんだろう。書く。

大事なポイント0・楽しむ。
これが抜けていたら話にならない。
ドミニオン狂ってる人はどんな状況下でもドミニオン楽しいんだけど、そうでない場合は一旦歩みを止めてもいい。
楽しめないとそこから先は何をどう頑張っても全て破綻する。
ゲームなの、まず楽しむためにやる、ということを決して忘れてはならない。

大事なポイント1・カードを覚える。
483種類のカードを全部が全部あますところなく覚えるなんて不可能だ。
でも頭の片隅においとけば、いざってときにきっと力になってくれる。
こんなんあったよなー、的なことは意外な場面で自分を助けてくれる。

大事なポイント2・デッキを覚える。
自分が何を買ったか相手が何を買ったか、自分が何のカードをプレイしたか、を出来る限り子細に覚えておく。
このゲームはどこまでいっても覚えゲー。
シャッフル運てのもあるんだけど、大前提は滑るってことを考えるとやっぱり何がゲームを構成しているかをしかと把握することが
自分の状況改善に必ず寄与する。

大事なポイント3・事例収集。
負け戦でも勝ち戦でも上手い人のブログでも動画でもなんでも。時間があれば栄養摂取したほうがいい。
ただ闇雲に収集してもなんでこーなってるのかなー?的なことって多々ある。
とりあえずは蓄積がないと応用がないんです、とは思う。
駒の動かし方知らないと将棋できないし、将棋できないのに大盤解説見てもしゃあないみたいな。

歩を止めないためにいろいろ書いてきたけど、
ここまで書いてきてドミニオンの戦術で役に立ちそうなことはあまり書けなかった。
書かなかったのではなく、書けなかった。つまり、心構えが大分違っていた。
ではボロ負けたから楽しめなかったかというとそんなことは全然なくて、明くる日から普通にドミってた。
やっぱり楽しいドミニオン。勝てればもっと楽しかったんだろうけど。
次があればまた参加するし、次は一勝くらいしたいもんだ。

最後になったけど運営の皆様お疲れ様でした。こういう大会がもっと盛んになるように、
引き続き俺も草の根活動を続けていきたいと思ったし、参加もしたい。

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