ボードゲームLAND 長野市に行ってきたヨ その7

暫く間が空きましたボードゲームLAND。
でも松本のドミニオン大会いってたりしたからまったくLAND勢と交流なかったかというとそうでもない。
そもそもは台風の影響で長野のLANDが会場ナシでまったく開催出来てなかったってのが大きいのだけども。
というわけで3ヶ月ぶりに行って参りました。
いつもは俺が居れば大入りみたいな話しなんだけど、今回は年末ってことと告知不足で
ちょっと人少なかったかいな?

やったゲーム

●空手トマト

にしけんさん持ち込みの一品。やべ俺のもやんなきゃってのを箱見てから思い出す。
トリテっぽいけどトリテじゃあない、野菜どもの空手勝負だった。
勝利条件は場に置いてあるトロフィーをなるべく沢山獲得すること。
しかし同時に勝利点カードに記載されているナイフが最も少ないと勝利没収となってしまう。
なるべくナイフもトロフィーも取れってことだな。
勝負の方法は手札から一枚伏せて場に出す。いっせーのーせで表返す。
表返した結果、トマトだったら勝負から降りる。
その場合は手札を2枚山札から補充するか、手札を2枚すてて山札から4枚補充できる。
数字だった場合は次のラウンドとなり、また裏返してカードを出して…なのだが、
今度は場に出している札と同じ色のカードしか出せない。
もし違う色のカードもしくはトマトを出すことになればそこでも勝負から降りることに。この場合は手札補充なし。
場に出ている勝利点カードよりも勝負に残っている人数が少なくなるまでこれを繰り返し、
勝負に残った人は場に出しているカードの数字合計で大きい人から好きな勝利点カードを獲得する。
2戦2敗。カウンティングができたほうがいいとかあるけど、
そもそも同じカードが2枚以上ない場合はとっとと勝負から降りるべきとか、
いろいろ見るべき点がある。またやりたし。

●テレストレーション

二版。数日前にすごろくやで買ってきたやつを颯爽と持ち込んでみた。
絵心のないこの俺がテレストとかどうなんだ、とずっと自問自答していたものだが、
俺がというより俺以外の稼働に賭けたわけ。もちろん俺が稼働したって最高のエンターテインメントを提供するけども。
お題に沿って絵を描き、それを隣に回して絵からお題を推定してもらい、それを隣にまた絵にしてもらい…を繰り返すゲーム。
繰り返して、お題通りなら勝利点とかあるんだけど、生まれてこの方勝利点方式でやったことねえ。
みんなの作家性が見たいんだよ俺は。
というわけで今回も「どれだけお題と答えが乖離しているかの勝負です」という凄まじいインストからスタート。
まー大体経験者だからそれでも問題ないっちゃないんだが。
最も盛り上がったかもしれん部分が「たらい舟」と「いかだ」が途中で一致してしまったことw
「あれ?自分の本回ってきた?回し間違えた?」とお題引いた人が目を丸くしている様を観察しているのが
実は一番楽しかった。

●オブスクリオ

つちのこさんが合流したし、まだ8人1卓でということでオブスクリオ、
このブログの読者のみなさんならご存じの本ゲーですね。俺はいつも本を頑張ることにしています。
本役の人が答えの映像を見て、場に出ているイメージ2枚に対して矢印トークンを置いてヒントを示す。
で、正解の映像を指定すると脱出できる…という概要なんだけど、
映像3~4は完全にランダムで引くやつで、しかもそれがヒントのイメージと重なっていたりすると
自分(本)の意志とは無関係に魔法使い(場のプレイヤー)達が死んでいくという
凄まじいレミングスをやるわけです。
物理で作用出来ないスリリングが毎回楽しくてつい本を選んでしまう。
今回は比較的3扉目まではスムーズにいったんだけど、5扉目で全滅を喫したわけです。
なかなか難易度がたけえ。でも事前の通しとか絶対にしたくない。
何年かかろうが、きっと脱出させてみせる、と心に誓うのでありました。

●コトバグラム

こっからは2卓に。トポロメモリーのミヤザキさんが作った言葉の重みゲーム(開発当時の名称)が製品化されたので
早速ゲムマで買ったはいいけど、開封までずっと時間が掛かってしまった。
プレイヤーはそれぞれ自分のトークン6つを持ち、手番がきたらセリフカードと人カードを1枚ずつ引く。
それについて言葉の重み「重い→重め→軽め→軽い」づけをしていく。
他のプレイヤーは一人一回まで質問可能。
全員が質問終わって重みカードを開き、手番プレイヤーと言葉の重みが一致したプレイヤーは手番プレイヤーからトークンをいただく。
自分の手持ちトークンはマイナス点。人から頂いたトークンはプラス点。
自分の重みは当てて欲しいし、人の重みはズバリ当てなければならない。
4人戦3ラウンドくらいぶっ続けてやったかな。一回だけプラス点出たけど、全部敗退。
やはり俺はシンクロ率が…。

●WOCHA(ウォッチャ)

ゆけーに進められて購入した一品。
今度も想像系のやつなんだけど、これは早い者勝ちアクションしりとりゲーム。
最初に10枚場に並んだカードがあり、一枚ずつ山札からチェーンエリアにカードを引いては置く。
置いたタイミング以後で場のカード(の中身の単語)をチェーンエリアのカード(の中身の単語)にしりとりさせることができれば
「ウォッチャ」と宣言してしりとりを実際に行い、成立すればカードを繋げてそこに自分のトークンを置ける。
手持ちトークンは4つあるので、4つ置ききった人が勝者。
尚一度チェーンエリアに置かれたカードでも直前の物でなく、
かつまだ使われてない単語があれば再利用可。その場合そこに置かれてたトークンは持ち主へ戻る。
本当に早い者勝ちアクションで、ワードスナイパーみたいなプレイ感があった。
あたふたしている間に敗北。いやなんだか今日全てのゲームで負けてるなw

というわけであっちゅうまに終了時間を迎えてしまう。
カロムもごいたもできなんだ。とくにごいたできなんだ。
でも時間なら致し方なし。来年からは長野LANDの回数増えるっぽいし、
相変わらず気まぐれ出社だけども出られるだけ出たいもんだ。近いし。

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