夜ノボードゲーム会in手打ちそば桜 を開催してみたヨ 第22話

月2回の夜な夜なオープン会レポートです。

持ち込みは以下。

お邪魔者:失われた鉱山
ヴァイキングの谷
スライドクエスト
GUILDES
緑の幽霊屋敷
じっくりミレー
かたろーぐ新版
ザ・マインド
宝石の煌き(拡張あり)
ジャングルスピード
リーフ
ごいた
カロム

カタン
カルカソンヌ
インカの黄金
ワンナイト人狼(通常、モンスター、超人、狂気)
ヒトトイロ
ごきぶりポーカー
ボーナンザ
ワードスナイパーファミリー
おねだりマシーン2.0

全25種
参加者10名

立卓したゲーム

●リーフ

やるつもりでいたら人が集まってきたので
インストのみで立卓。
したのはいいんだけど、やることが単純だからインスト拙速にしてたら
拙速すぎて不備がいろいろ出ていた模様。大変申し訳ない。
見返したら得点計算用のコインも出してない。(付属品ではないけど配慮不足)
次立卓するときは責任持って立てまする。
良いゲームを良く伝えられなかった系の話は持ってきた自分が辛い。

●ペッパー

リーフ立卓後に調整枠でペッパーに入る。
うおーペッパー久しぶり。暑い時期にやる定番になりつつある。
トリックテイキングゲーム。
手番でやることはリードプレイヤーが出した札に対して同色のカードを出来るだけ出す。
同色がなければやむを得ず違う色のカードを出す。
で、一周して一番大きい数字を出した人がお引き取り。
数字の1であるところのペッパーカードは同色切り札としていつでも出せる。
これがあれば引き取る心配はないが、引き取らされた時が悲惨。
誰かが札を出し終えたら得点計算。
引き取った札、手札を数える、そこまではいい。
目の前にペッパーがあった場合、引き取った、もしくは手に持っていた札がマイナス点となってしまう。
いかにカードを引き取らずに立ち回るか。
久しぶりで大分忘れていた感があったけど体が覚えていた?
ペッパーを引き取ったらおしまいだーみたいな感じで引き取り札を極力減らし、
引き取り一回でなんとかエンド。実は初めて有終の美が飾れたんじゃあないか?

●クラスク

所望されたので持ってきてみた一品。
とりあえずこれ系のアクションゲームは見たら買っているパターンが多いねえ。
とはいえ、もう買ってから2年くらい経ってて、俺自身もわりと記憶の彼方だった。
大きさが、存在感が大きいので言えばすぐ出てくる位置には置いていたけどw

自分はパドルを操作して玉を打つ。エアホッケーみたいな感じ。
敵陣の穴に玉を入れるか、敵のスティックに白磁石が2個くっつくとポイント。
逆に、自陣の穴に自分のパドルを入れてしまうと敵ポイント。(一番起こりうる事故w)

ビリ男さんと2人戦。つーか2人専用なんだけども。
時間の調整用にやったので、6点先取はなかったけども、
なんかビリ男さんには押されていた。

そして時間あいてもう一回、今度はつちのこさんとやったときは、
対ビリ男戦の失敗を活かして慌てず、自陣にスティックを入れずでリードしたまま勝ち越した。
ルール単純でお勧めなんだけど、磁石がわりと強力なんで
子供とやるときには注意が必要だな、と。前も書いた気がするけども。

●バイキングの谷

2019年ドイツボードゲーム キッズ大賞受賞! のゲームを早速採用してみました。
ゲームアイデアは見聞してて、つまりはボーリング。
手番が来たら玉を転がして4色の樽(ピン)を倒す。
倒したピンの色に対応した海賊トークンをすごろくし、
どれかの海賊トークンが桟橋から落ちたら生産。
桟橋上に置いてある指示トークンに従って報酬を得る。
書いてるとむずかしそーなイメージだけどやってみるとわりとさっくりいく。さすがキッズ大賞。
そして今回の4人戦はガチ大人同士。でもとても楽しめた。さすがキッズ大賞。
本当に玉転がしてピンを倒す、なんだけど、
2打目移行は次手番が先手番が倒したピンの位置を設定できること、
毎回ランダムに変わる指示トークンのせいでプレイ感が毎回変わること、
海賊トークンの移動は任意の順だけど、指示については桟橋端から順にというルールのおかげで、
予想外にインタラクションが強いゲームになっている。
いやこれ子供にむつかしくね?とは思ったものの、
「玉転がしてバーン!ウェーイ!」で良いんですよ、と言われてなるほどなと。さすがキッズ大賞。
夏休みイベントに持ち込んでウェーイしてもらうかw
奪い合いの3人を尻目に安定収入を獲得していったタキさん1位。

ゲーム性とはまったく関係ないが、すごろくやの商品名は「バイキングの谷」。
だけどボドゲーマは「ヴァイキングの谷」、で検索しないと出てこない問題なんとかしてほしいw
表記はヴァイキングだけど、まーバイキングでいんじゃね?派ですが。
バイオリンでもヴァイオリンでもええやんみたいな。

●東海道

10周年記念版をポチろうとおもったらすでに在庫がなかった因縁深きゲーム。
なんとなくルールは見て居たけどやるのは初めて。5人戦。
そして思ったよりむつかしかった。でもプレイ感は軽め。
やることは観光しながら東海道を上るゲーム。
登る途中で観光をできるだけし、お土産を出来るだけ獲得し、美味しい物を出来るだけ食べるとあら不思議、
いつの間にか勝利点ががっぽり頂けてますわよ的ゲーム。
手番はその時点で一番京都から遠いプレイヤーからスタート。
すごろくではあるんだけど、ダイス要素は0で、
宿場間の任意のマスに止まってアクション実行して手番終了。
スタートプレイヤーとったはずで、出来るだけキャラの能力も使うつもりだったけど、
俺の持ちキャラの「お土産を1金」で買える能力はあまり出番がなかったw
途中からぶっちぎりの逃げ切りだったムサシさん1位。
ルールは把握したので、次はもうちょっと上手にやりたいもんだ。
つまりダントツのビリでしたですん。

●ポイズン

アシさん持ち込みの一品。クニツィア先生作なんだけどプレイしたことも、見たこともなかったぜ。
3つの鍋に対して手札を一枚ずつ放り込んでいくマストフォローのトリックテイキングゲーム。
初手は基本なんでもいいけど、鍋に入った色がリードカラーとなる。
鍋は3つ存在するのでリードカラーが複数存在することになる。
尚、緑色だけは「毒」となり、これは色に関係無く出せる。
各鍋、出された札の数字合計が14以上になるとバースト。
トリテなのにバーストて表現はちょっと違和感だけど、バーストのためにプレイした札を残して
鍋の中身を引き取ることになる。
で、全員札出せなくなったらラウンド終了。
引き取った札x1点がマイナス点。毒は一枚2点。
ただし、場全体で引き取った同色札の数が一番多ければ、つまりマジョリティを取れば失点免除。(毒はくらうけど)
初期ハンドで7(最高数字)が3枚きたときにはどうしよう、と思った物だが、
平和的に7を吐き出し、5失点に抑えた、ワンチャンいけんじゃね?とおもったが
アシさんが3失点で1位。
お手軽で素晴らしいゲームじゃった。
尚今回は1ラウンドで〆たけど、本来人数分ラウンドやるっぽい。
お手軽なクニツィア博士ゲーなんでちょっと欲しいかもこれ。

●ごいた

立ちましたごいた!といいつつ最初は俺抜けてアシさんのサポートに回る。
アシさん初めてではないけどかなり久しぶりで立ち回りを失念してしまったようなので、

基本的には駒でしりとりするゲームです。
王角飛が2枚、しが10枚、あとは4枚。
出すの迷ったらシェア率高目と思われる駒出しちゃえ。

みたいな話しながらやっていただく。
2回目は希瀬さんと俺が交替してごいた。
ここ最近のトレンドというか馬のイメージ付けを非常に大事にして打ってみた。
(大事にするかしないかは人による。)
ごいたはペア戦であり、でも場が一体となる楽しさってのも重要だなと再認識。
おかげでアシさんを大分悩ませてしまったようで、そこだけはちょっと心残り。
時間が押してたのもあって検討をちょっと雑にしちゃったかな。
また東信で打つ機会あったらどっぷりと語りたいが。

やってないけど立卓していたゲーム。

●ヘキセンレンネン

ムサシさん持ち込みの一品。
実はボードというか並べたところを見ていないので、
あとから実情を調べたw
魔女同士のすごろくレースか。
QueenGAMESスキーなんで是非一度やってみたし。

●カロム

定番中の定番。語ることが尽きてきたくらいにw

●宝石の煌き(東洋拡張)

ビリー(というかメンツ全員が)拡張入りでやったことないというので
入れやすいと個人的に思っている東洋入り。
東洋側のカードを購入することで、単純に宝石ボーナスが倍になったり、
高レベル東洋カードは無条件に一枚頂けたりと、わりと壊れてはいるんだが、
この攻撃力高目な殴り合いが好きなんです。楽しんでもらえたかしら。

●スライドクエスト

ちょいとごいたまでに隙間ができたので希瀬さんとビリーの2人戦でやってもろた。
2人でやっても十分味わいがあるんだよ実は。
その辺カロムと似ている、と俺は思っていたり。

というわけで今回も全力で楽しみました。
次回は8月第1週

2019/8/6(火)18:30~

の開催となります。

そして、次の次、8月20日(火)の会はちょっと拡大版、「BBQとボードゲーム!」の開催が決定しました。
詳細はまた追って告知します。

宜しくお願いします。

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