小諸市KEY-DICEに行ってきたヨ その2

いやー随分間が空いた。というか開店記念依頼なので
気がついたら半年以上間が空いた…小諸市ボードゲームカフェ KEY-DICE(@KEYDICE1)に行ってきました。

前日にぼそっとつぶやいたら…

来てくれるって、ちょーありがたい!

直後に来てくれた初対面のアシさんも加えて概ね4人戦を楽しませていただいた。

やったゲーム

●バッティンドーナツ

さあて、とりま戦利品の未開封をガンガン開けましょうかシリーズ。
バッティンドーナツ、という題名通り、バッティングゲーム。
プレイヤーは5種6枚のドーナツカードを持ち(プレーン2枚、チョコ、イチゴ、抹茶、スペシャル)、
合図で一斉にカードを出す。
簡単に言うと、メンバー内でだれかと同じドーナツを出せば
人気ドーナツを作ったということで、得点。
誰とも同じドーナツを出さなかった場合は人気商品が生み出せなかった、得点ならず。
全員同じドーナツを出した場合は価値が暴落、得点ならず。
ただし、スペシャルドーナツだけは唯一品ということで、逆にだれかと一緒だった場合に得点ならず。
得点ならずばっかりだけど、うまく場がコントロールできればがっぽり儲けることが可能。
考えて、考えても初手が一番どうしようもない。
というか前日にバッティングゲームやったばっかりですしおすし。
一度札が出てしまえばあとは場に出てない札出せばいいと思うじゃん?
思うじゃん?
そしてかずきさんとカードかぶり出まくってホッピーさんにトップ取られてしまう。
俺のスペシャルドーナツぅ!

●エレメンタルトランクマン

タイムトランクマン続編。しかしながら今回はすごろくじゃあなかった!
平たく言うとダイス勝負でした。
しかしながら振るのはダイスでなくて精霊コマ。
精霊コマを振って、その立ち方によって召喚できる精霊が変わってくる。
規定数精霊が召喚できたら、今度は宝箱の解錠に励む。
前回は宝を獲得するための石とタイムスリップの燃料を兼ねていたけど、
今回はデッキそのものをビルドする精霊と、宝を獲得する手段がかぶせられている。
トランクマンさんが20点超えたら終了フラグが立って、1週したら終わり、が共通点かな。
あ、トランクマンさんも共通点か。
基礎となるゲームはまったく違った。
違うゲームなんだけどいい感じに踏襲している部分があり、
スピンオフとしては良い形のものだととても思う。
今作の肝…とおもってしまったんだけど、
宝の解錠ボーナス以外に、解錠した人がボーナスチップを得るってのがとても大きい。
非公開勝利点が増えたのでドキドキ感が増した。
結果、俺は逃げ切れずに3位。
ラストでコバンザメ作戦でアシさんが勝利をもぎ取ってった。見事。

●エレベータ前で

プレーヤーは3台のエレベータに「自分の」家族を出来るだけ乗せることを目的としたカードゲーム。
各プレーヤーはそれぞれの色の家族カードをいただき、
場札(エレベータ)に自分のカードを置いていく。
エレベータには定員が設定されており、エレベータから数えて定員以内であればラウンド終了時に得点がいただける。
また、おじいちゃんの前にはおばあちゃんんが置ける、など相関関係があり、
それらを解決しつつ自分の家族をエレベータにどう乗せるかを競うゲーム。
迷子札という特殊な札もあり、これに関してだけ、同色の家族で一番エレベータ側にあるカードを
迷子の手前までひっぱってくるという特殊な効果があったりする。
手番でやれることは家族カードを一枚出して、一枚山から引く、なんだけど
最初に自分のカードを2枚引く以外の家族カードはランダムに配布される。山札しかり。
それでいてカードの裏面で色だけは分かっているもんだから、
利敵行動になると大体想像がついてもカードを出さざるを得ないという絶妙なジレンマが待っていたりする。
3ラウンドやって勝利点が一番多い人が勝ち。一位はアシさん。
最善手について悩み過ぎたか。

●リスのタルトやさん

ひらがなとカタカナしか表記がないのに、ワカプレと書いてある。
これはミスター的におもろいことになるかもしんない、ということで手に入れた一品。
やってみたら結構ガチワカプレだった。
ひらがなとカタカナしか読めない小僧にワーカープレイスメントの意味が通じるとは思えんがw
プレイヤーはリスを使って森にフルーツを取りに行くか、
タルトを焼く。
リスは大小2匹利用できて、大は森のフルーツを全部取ることができ、
小は森のフルーツを1個だけ取ることができる。
タルトを焼くという役割は大小変わらず。
アクションフェーズでフルーツを獲得し、タルトの模様に沿ったフルーツを獲得できたら
タルトを焼き、3枚焼いた人が出たらゲームセット。
3枚以上タルトを持っている人が勝ち。タイブレークはイチゴから順に獲得数で勝負。
フルーツがランダムで配置されるとはいえ、焼くタルトは公開情報なのでわりと展開が読みやすい。
読みやすいのだけど、焼くことカットすることはむつかしい。(素材足りずに故意に焼きに入ったら脱落)
確保した素材の通りにタルトが焼けるようになっていればスムーズに勝ちにいけるので
分かってからの生殺し感がなかなかエグい。
普通にワカプレ入門として面白かった。こちらもアシさんが勝利。
焼きカット入れればなー…。

●公国のペレストロイカ

連日動いている気がする積み木ゲーム。
こちらは3人戦。3人までしかやれないからなんだけど。
軽やかにインストしてゲームスタート。
今回はタタールないといいなと思いつつ、スタPの俺がいきなりタタる。
なんだけど、うっかり初期所持資源の配布を忘れていたので、なんもなかった、
というか皆さん申し訳ない。
タタールの説明は行っていたので、タタールに抵触しない範囲で初期資材を改めて配布。
今日もタタールデーっぽいなと思ったので警戒して細々建設するモードに。
…という流れでいったら全員タタール警戒。
ただし、ほっぴーさんは本気で50点目指しているので、ある程度の素材を寝かして虎視眈々と城塞狙い。
今回は手札の絡みがイマイチだったので、
畑の確保が間に合わなかった。
順当に進めたつもりが3人ともわりと建物作ったので、資材ストックが2山切れるなど、
なかなか壮観な図に。
結局一位はコツコツ建物作ったほっぴーさん。50点越えだったと思う。
俺、家を揃えてったけど45点3位。畑なさすぎたわー。


●ドミニオン

ほっぴーさんとドミりたい、だったのが
結局閉店間際まで新ゲーム開封しまくり会となってしまっていた。
これでは俺もほっぴーさんもドミたりない、ということで一戦やりましょうと。
ただし準備にお時間がかかるのもなんなので、
基本と夜想曲で、推奨サプライで、ということに。

鍛冶屋(4) 密猟者(4) 庭園(4) 鉱山(5) 山賊(5) ドルイド(2) ゴーストタウン(3) 夜警(3) 悪魔祓い(4) 偶像(5)
大地の恵み(財宝一枚捨てると4コスまでのカードがいただける)
炎の恵み(手札から一枚廃棄してもよい)
風の恵み(山から2枚引いて2枚捨て札にする)
属州場-屋敷場

2番手。
一通りカードの説明したあとで考えた…のはもう庭園しかないね。と。
4人が4人ともやりたいことをやる。
普段なら偶像を取りたいところだが、呪いすら燃料にしたかったので、
もう貨幣は銅貨以外使わないと割り切り、ともかく1ターンに3枚増やすことを念頭に置いて
銅貨過半数ゲット。
ただ、3山にするタイミングをちょっと早めたので庭園は1枚4点だった。
ともあれ、ほぼほぼ計画通りのカード獲得で53点1位。
ドミニオンはお買い物ゲーです。

というわけでどっぷり6ゲームもプレイしてしまう。
数えてみたら前回の3倍もやれたことになる。
なかなか距離があるのでほいほい来れないが、来るならこんくらいどっぷりやれるといいなぁ。

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