知的障害の子とボドゲを遊んでみる 167

ミスター(息子)のステータス
7歳(小学校二年)
文字…部分的に書ける、読める。
計数…1から順に指を折ればできる。但し20以上は怪しい。
計算…できない(さんすうドリルのおかげか、数えることについて抵抗はなくなってきた。)
会話…語彙が足りない、が、部分的に通じる。

●お姫様を助けるのは誰だ-2

わりと動いているかとおもいきや、全然2回目だったこのゲーム。
ミスターが「今日久々にやるねー」とか結構やりこんでる感な台詞いうから
すっかりひっかかってたぜw
地面から鍵を掘り出して、掘り出した鍵をお姫様の居る塔?に差し込んで
お姫様が飛び出したら救出成功。
ぶっちゃけ黒ひげ危機一髪がすごろくつきのボドゲになったと思えば分かり易いか。
実は協力ゲームなんだけど、主人公陣営と魔法使いに分かれるので
2人の場合はただの対戦ゲーム。
すごろく部分については、ダイスを振って出目のマスに移動する…は通常通りなんだけど、
主人公にも魔法使いにもマグネットが仕込まれており、
マスの上を通って「カチッ」っと音がしたら鍵発見の合図。
発見した鍵を使ってお姫様救出ミッションのはじまりだ。

★観察できた内容
なんでこのゲームを選んだのかとてもとても気になったけど、
ともかくやりたかった以外の理由が出てこない。
本人の中で興味が一巡したからやったことないのに手を出したくなったんだろうか。

だったらとても俺好みのローテーションなんだけどw

一応最初に主人公側と魔法使い側どっちやる?と聞いたけど
即答で「主人公側」だった。
この辺普通の答えというか、そうか魔法使いというかダーティーヒーローの魅力にはまだ気がつけぬか。
魔法使いが勝ったからどうって話を誘導しないのはまずったとあとで思ったんだけど。
鍵発見はミスターが速攻行った。
そしてなんと一発合格でお姫様救出。まじで?
あまりに速攻でオワタ(本当にダイス1振りで終わってしまった)ので、
2ゲーム目を開始。
開始したんだけど、鍵的には一発合格、今回は4回くらいダイス振ったけど。
ミスター向きに鍵は予備いれて3つ用意しておいたけど、
さすがにカンタンすぎたかな?
今度は2鍵でやってみるか。

●のぼるカエル城-7

こちらも久しぶり、というか
重機りんりんとハピエストタウン以外はみんな久しぶりと言って過言じゃないんじゃあないか?
カードを引いて、引いたカードに描かれている玉の色に対応した玉をカエル駒の上に玉を載っけて
お城の窓にいる書く人物に玉(というかアイテム)をお届けするゲーム。
2フェーズあって、1フェーズ目はお城の各窓にだれがいるか当てる神経衰弱フェーズ。
2フェーズ目は窓に玉を運んでカードを得る(=VP)フェーズ。
正直1フェーズ目は空気?w

★観察できた内容
各窓の下に対応する穴以外にも無数の穴が空いているので、
お届けするときにその穴を避けつつ玉を運ぶわけだけど、
ミスターはもう大分熟練しているので、穴を塞ぐタイルはまったく使わず。
これは前回くらいからずっとそーなんだけど。
今回ミスターはお届けも神経衰弱もきっちり熟して
さらにお届けの際には砂時計の時間内にお届けするというミッションもこなせているので、
正直このゲーム卒業でいんじゃね?レベルに熟達していた。
おっかしいなあコソ練でもしてた?w
とにかく上手になっていたミスターに普通に4点差負け。

●ファウナ ジュニア-11

定番クイズゲーム、なにげに11回とかミスタークイズ好きなの?
好きなんだろうきっと。
「クイズ」って単語聞いたらわりと反応しまくるしな。
動物の生息地、重さ、卵生胎生、草食の有無について当てっこし、
勝利点を競うゲーム。

★観察できた内容
クイズゲームっていうのは基本的にチャレンジするゲームだと思って居て、
だから自分の言ったアンサーが外れていても、
「あーあ、やっちまったなあ」
みたいなノリで捲土重来を期すべきものかと思って居る。
いるんだけど、ミスターはそんなことわかるはずもなく、
今まではとりあえず外れると悲しんで泣き叫ぶ、分からない事はとりあえず人に聞いて探る
が基本だったはずなのに。
驚くべきことに。
驚くべき事に、今回はミスター外れてもなんも言わなかった。
粛々と結果を受け入れていた。
それどころか、きちんとトライアルアンドエラーを実践してた。
え?一体なにが?
変わった薬って多動を押さえるだけで落ちつきって関係あるの!?
みたいなもうともかく驚きと感動で???が連発されるような、そんな場だった。
でもひとまずはなんであれ、例え薬に援助いただいたとて、
ミスターが成長したことには変わりない。
なので、大喜びして褒め称えた。褒めないと、とにかく。

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