ボードゲームnight !in長野市tsunagnoに行ってきたヨ 第四話

今月も行って参りましたtsunaguno。
さすがにデクリプト三昧な3ヶ月だったので、今回は仕込まず。
そして今回はっきりしたんだけど、
手持ち無沙汰な人みるとほっとけない性分があるんだなきっと。
ほぼインストしてました。

そんなわけで、記録です。

●ダウンフォース

レースゲーム…のように見えて賭けゲームでした。
これインスト大失敗。
まず競りフェーズで自分の色の車を決めるのだが、
一緒に競りに掛けられる特殊能力が重要で、
そこの説明に注力したので、競りそのもののお金をどこで払うかを言い忘れ。
結局全員のカードを手札に戻すタイミングでその指示をだしたので
全員高値で競り落とす結果になってしまう。
いかに低い金額で競り落とすかを競わないと
その後の勝利点にも影響するので兆重要だった。参加者の皆様申し訳ない。

6人戦のときは特に考えずに一人一台の車確保すればよかったので、
一人複数確保した場合の競り値の言及もしてなかった。うーむ。
次はうまくやります。

競りフェーズが終了したら、手札のカードをプレイして各レースカーを進める。
レースカーは前もしくは斜め前にしか進む事ができないので、
隘路では必然的にまったく進めない場面なども発生する。
一定の黄色ラインを自車が越えるとbet。
最終的にどの色の車が勝つか賭けるもので、これは自車以外の色に賭けても良い、結果が全て。
レースは一周したら終了で、最終的に賭けの結果+自車のレース結果で勝利点(賞金)がいただけ、
最初に競った車の費用を差し引いたら最終得点。

ボードゲーム会お初のチヒロさんが最下位の緑車を頑張って追い上げ
最終的に5位までまくってレース賞金ゲットしていたのが印象的だった。
ごじぃさんは特殊能力が強かったんだけど、それゆえに初手のリードをとられて後半辛そうだった。
慣れてきたらリシャッフルで2周レースとかもしてみたいかもしれん。
序盤からリードとってもうとにかく隘路に先に入ってしまえということで
俺がトップいただきました。賭けも自分全掛け。結果一位だったけど、
もうすこしオークション回りしっかりやれればなという悔いが残っている。

●汽車は進むよ

アナクロニーを買うときについでに買おうとおもってポチりのがしていた一品。
アナクロニーはSUBBOX入手だし、こちらは山梨フリマでEngamesさんから直接購入なんで、
どちらも送料は掛かっていないがなんだか当初の入手経路とは大分かけ離れた。

ボード(というか枠)の中にタイルを敷き詰めて所定の駅にたどり着くと、
たどり付いた順に勝利点が貰えるというシンプルゲーム。
バリアントで通過したタイル数x1点貰えるシステムとかがある。

基本的な手順は
1.全員同時にタイルを引く。
2.全員同時にタイルを設置する。
3.汽車を動かす。(と同時に得点を獲得)

だけ。シンプルイズベスト。

こちらもインストに不備があったというか、説明書を誤読したというか、
手番順にタイルを引いて設置する物かと思っていた。
よくみると同着は同じ点がいただけるとあるので、
今後はバリアント込みのルールでやってみよう。
これは4人用だったので俺入らず4人でプレイしてもらった。
取っつきやすさではかなりイイセンいってるとおもうので、子ども向けにもいけっかな。
線路が分かりづらいって問題はあるんだけど。
希瀬さん貫禄の一位。同着に関してはマニュアルみた時点で同点処理するというのを見落としていたので
ジャンケンにしてしまったが、20点ビハインドくらいだったので多分動かなかったと思われる。
30秒砂時計とかでちょっとダイナミックな展開にするってのも試して見たい。
希瀬さんはシンキングタイムが殆どなかったので30秒で煽っても大して効果なかったかもしれんけどw

●カルカソンヌ

一旦シャッフル…みたいな流れになったけど、
結局お初の方々が残ってしまった感じなので、されば名作カルカソンヌでもやりましょかいということで展開。
アラシさんが来たので5人戦。
知っている人は知っているタイル並べゲーム。
但し汽車と違って全員で一つの場所を並べていくので、
どういう形になるかは誰にも予想が付かない。
tsunagunoのあいざーさんが「私勝てないんです!」アッピルをしていたが、
蓋をあけたらあいざーさん一位ですはい。
俺?俺全然都市引かなかったっすよ。
一本16点の道引っ張ってそこがハイライト。5人戦はインタラクション強すぎィ。
チヒロさんわりと気に入ったようで、あいざーさんに個人戦リベンジするぞと息巻いていた。
あと「どこにも置けないタイルが出たらどうするんですか?」と聞かれてびっくりした。
びっくりしたんだけど最初にやるなら当然の疑問かな、と後で思った。(正解は引き直し)
俺自身が数十回やって引き直しに遭遇したことがないから余計にそう思ったのかな。

●ディクシット

相手の立場に立って物を考える という療育目的でも使うこのゲーム。
名作であることは疑いないし、とっつきやすいし、
あれほどゲームを持っているこの俺が持っていないのはなぜなのか。

苦手だったから。

テレストレーションと同じ理由で持っていません。
ゲームの内容は誰か一人が語り部になって、手札6枚の中から単語もしくは文章でカードの内容を説明。
他プレーヤーはその説明に準拠できるとおもったものを手札から一枚裏にして場に出す。
語り部も一枚裏にして場に出す。
シャッフルして表向きにし、語り部が語ったカードを当てられれば語り部、当てたプレーヤーともに3点。
外れた場合、そのカードを出していたプレーヤーが1点。本来は山札が無くなるまで周回するが、
今回は一周したら終了とした。
こうやって書いていてもどこに重きを置いたプレイをすればいいかモニョモニョしている。
自分が語り部になったときは素直に当てて貰えるように、
語り部じゃないときは語り部が言ったカードと誤認してもらえるようなカードを出せばいい
と思っていたんだけど、それだと差つかないんだよね。
自分だけ当てて貰える、みたいな状況をどうやってうまく作るか、
結局買って研究しようかどうかすげー悩んでしまう。良く出来ている。
で、あいざーさん同様に「俺苦手なんですよ」アッピルをしたところ
ぶっちぎりで一位だった、マジか!

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