知的障害の子とボドゲを遊んでみる 110

ミスター(息子)のステータス
7歳(小学校二年)
文字…部分的に書ける、読める。
計数…1から順に指を折ればできる。但し20以上は怪しい。
計算…できない(算数の授業はとりあえず数字の書き取り)
会話…語彙が足りない、が、部分的に通じる。

●Busytown-7

とうとう稼働数がBusyAirport越え、というかこれはもうちょっと続くな。
巨大協力プレーすごろく。

★観察できた内容
毎日毎日が新しい発見のようで、7回目となって、
わりと黄金虫で探すものがかぶってきて大体どこになにがあるか、
大人は把握できちゃってる部分が、やっぱり記憶に問題があるため
都度新鮮な発見に満ちているようだ。ある意味大分得していると思う。
ブタが4回だったので残り2でなんとかクリアできた。
「あぶないところだったー」この感想がとても言いたかったらしい。
本質的には協力ゲーム向いているのかな?

●穴掘りモグラ-3

すごろくと誤認していたけど陣取りゲームだよなこれ。
というわけで3回目。昨日出してきたときはラビリンスと誤認してたと思ったのだが、
ガチでやりたかったようだ。
ではお相手しようじゃあないか。

★観察できた内容
陣取り、という要素はブロックスで初めてミスターに導入されたゲーム形式だと思う。
そして今回のラスト1枚目から、
手札を互いにせーので出して、大きい数を出したほうが先に駒を動かすという
本来のルールに戻してみた。
初回は俺の勝ち。例によって泣き叫ぶのでリベンジマッチ。
今度は最初から大きい数を出したほうが先に駒を動かすというルールに。
大小の比較がスムーズじゃないんだよなミスターは。
なので、大小比較をする訓練を別途したほうがいいかなと思ったり。
あとは計数か。
不勉強にてこういう現象をなんというのか分からないのだが、
ミスターはきちんと要求された場所に物を収めるのが苦手だ。
解答用紙に=しか書いてないと解答用紙目一杯に数字を書こうとしてしまうとか、
物を並べて数えても、10進法とかそういう概念がないので、
机の幅一杯にものを並べて、並ばなくなったら2列目に並べるとか、
規則性がないからもちろん計数もミスる。
まずはきちんと物を収めるところからなのかな?
どこからアプローチしたもんか、もう少し調べよう。
それとは別途に算数は出来ないなりにやる気がすごいので、それはそれでやるんだけど。
と、陣取りとまるで関係ない話になりつつある。
リベンジマッチはミスターに花を持たせた。
というのも、穴掘りモグラ2ラウンドもやると、どのモグラを動かすべきだっけという
選択肢の多さでミスターの脳がオーバーヒートするからである。
記憶のキャパシティ、反応速度のキャパシティ、取捨選択のキャパシティ
どれもまだまだ未熟なので、リミットを見定めつつゲームを継続させなければ。
負けて悔しくて泣いて尚挑むというのは確実に俺の血を引いているというか、
負けても負けても将棋で父に挑んだ小学生時代を思い出す。
それでも続けるのはゲームが好きになったからだし、ゲームを好きになってくれて本当に良かったと思う。
まだ俺はケアが下手なので、それをうまく伝える術がないのがもどかしい。

●ライネンロス-11

3つめはこれを選ぶ。ちなみにゲームをやるときは
始めに3つ選ぶ。選んだ時点でミスターの中ではプレイする順番もできている。
今日は頭がパンクしたから、ちょっと休んでライネンロス、と言ってこれだったんだけど、
穴掘りモグラで自分頭がパンクするって気がついて居たのかな?
カンだとしても素晴らしい嗅覚だと思うんだけど。

★観察できた内容
このゲームも長いことやってるから、そんなに進行で困ることはない。
いや、あるか。
指一本でやるのが本来のライネンロスだが、さすがにミスターそこまで器用には慣れない。
手で握ってコースを進めて勝負になる感じ。
あと相変わらずスピードが乗ってくるとブイを倒す。
このゲームは互いに手番なので、不正のしようもあまりないのだが、
ストップと時計役(というか俺)がいうときちんと止まってくれるのはありがたい。
ルールを守るし、そういう意味での共同体感覚が養われていると思う。
昔は一々手で制していた部分がだんだん取れてきた感じ。
指一本でやれるようになるまで何度でも付き合おう。

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