知的障害の子とボドゲを遊んでみる 68

ミスター(息子)のステータス
7歳(小学校二年)
文字…部分的に書ける、読める。
計数…1から順に指を折ればできる。但し20以上は怪しい。
計算…できない(算数の授業はとりあえず数字の書き取り)
会話…語彙が足りない、が、部分的に通じる。

●かたろーぐ

今日はメモリーではなく、かたろーぐからやりたい、ということで
昨日とゲームのラインナップはかわらんのだけど順番が変わった。
シンクロ率上昇についての達成感の感じさせ方についてまだ答えが出ていない。

★観察できた内容
今日はまた俺から順位付けということになったが、
珍しくアンコールがあり、ミスターが順位付け2回やった。
途中「くじ引きみたいだね」と謎なコメントがあったのでメモっておく。
また、俺が石を置いている最中に「パパには家庭があるから」と謎なコメントがあったのでメモっておく。
というか案外こういうコメントメモも必要なんじゃあないか。
余りやりたくないが、面白ければ録画もありか。(閲覧というよりメモ目的で)
結果そのものにインセンティブを与えたいところだが、冒頭にも書いたとおり答えが見当たらない。
一応「今日ミスターはハート3個分くらいパパのことをよく知っています」と宣言したが、
これも意味不明といえば意味不明。そういうゲームなんだけど。

●タイニーパーク

遊園地作成ゲーム、猛烈なリクエストのわりには2番手だった。
というかビークルメモリーが一番スキなのか、気分の変化なのか。

★観察できた内容
昨日書き忘れたが、敷き詰めることについては特に指示しなくてもきちんとやってくれた。
出目分のピースを取るという部分で難儀するのでそこは俺が誘導せねばなんだけど、
ここまで一度もボードからタイルがはみ出していないし、隙間も作っていない。
子供は満遍なく埋めたがる、という心理なのか。たしかにペン持たせると3分後に塗りつぶし始めるけど。
終了後はまた遊園地ロールプレイ。
きちんと一日巡って、家に帰って、また起きて遊びに来るがなされている。
面白いので10分くらいロールプレイに付き合ってしまった。
片付けを始めたら更地になってしまったのを残念がるところまで。

●ビークルメモリー

定番すぎる神経衰弱、俺は若干飽きている感じだが、
ミスターが良い感じに食いついているのでコレを逃す手はない。

★観察できた内容
なんかこう、日に日にズルの回数が減っている、良い調子じゃあないか。
本当に言いたいことは失敗を恐れるなというか、
そもそもめくり損ねは失敗とは違うのだ、というところなので、
今後は重複するカードめくりもカウント取らないようにしていこうかな。
それでもやっぱり重複めくりの頻度は高いので
(おそらくコレが欲しい、とおもったらそうとしか動けない)
2回連続でやらかしたら3回目にストップさせる、とかそういう感じか。
俺が取るとガッカリする、負けてしまうという悲観的ビジョンについては
朝三暮四作戦で乗り切れた。以前も書いた通り、多用すると
そもそもチャレンジすることを忘れるので、ほどほどにしなければならぬが。

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