知的障害の子とボドゲを遊んでみる 67

ミスター(息子)のステータス
7歳(小学校二年)
文字…部分的に書ける、読める。
計数…1から順に指を折ればできる。但し20以上は怪しい。
計算…できない(算数の授業はとりあえず数字の書き取り)
会話…語彙が足りない、が、部分的に通じる。

●ビークルメモリー

働く車神経衰弱。かたろーぐがやりたいやりたいと言っていたわりに
最初に指名があったのはこちらだった。

★観察できた内容
取れてるときは気分が良い、取れなくなると機嫌が悪くなるはどんな人もそうだとおもうが、
感情の起伏が激しいので、取れないときの落胆が半端ない。
トータルの数をみていないのでまだ大丈夫、という発想がない。
一度見た絵札で、外れたものをもう一回チャレンジしようとしてしまう。
A、Bという札をめくった時に、Aのもう一枚を探すために
大体はA,B以外の札をめくりに行く⇒AorBが出れば先ほどめくったどちらかをめくって取る、
というのが普通の発想だとおもっていたが、
ミスターは最初のAを基点にすることにこだわる。何故こだわるのかが分からない。
このへんホワイトボードで図式化して教えてみようかな。
ちょっとでも痛い目に遭うと逃げてしまう。立ち向かうべきときに立ち向かわない、というのは
さじ加減はともかく、ゲームやる上では好ましくないと思っているので、
その辺のメンタルコントロール?についても考えたい。
メンタルなのかどうかも分からないんで?と書いてしまったけど。

●かたろーぐ

新版出ましたな、かたろーぐ。新版の石(というかパネル?)はものすごく良いけど、
ハートトークンが木製になったのがちょっとしょんぼり、は良いとして、
なんだかこちらも定番になりつつある一本。

★観察できた内容
きちんとゲームの体裁にはなっている…はずなんだけどなんか違う。
多分俺もミスターも「競う」から脱し切れていないので、
シンクロ率が高かったですよ、という結果に納得できていないw
ミスターは相変わらず順位決めが苦手というか俺に石を置く場所を指示したりする、
いやそうだけどそうじゃないんだ、と思いつつ石を置き直す。
これはもうご機嫌取りのゲームに近しいのであまり無茶はできんな。
そろそろ新しいゲームボードを作ろうかどうか。
本当はgoogle画像検索の画面とか出せば一発なんだけど、
それやるとキリがなくなると思ってやっていない。
もう少し回数重ねてなじまないとだな。

●タイニーパーク

ゲムマ戦利品のうちの一つ。
5個のダイスを振って出てきた絵柄に対応した遊園地施設ピースを取り、
自分のプレイヤーボードを埋め尽くしたほうが勝利。
最初にダイスを作るためのシール貼りをするのが地味に面倒だった。

★観察できた内容
「パーク」という文字見ただけで興奮できるくらいの遊園地脳を持つミスターなので、食いつきは良し。
「タイニー」の意味がわからないから「テーマパーク」と連呼していたがw
ダイスが2cm角ないくらいなので、絵柄が判別しずらい。
サマリーではないが、各絵柄の名称を書いたシートが添付されているので
それを傍らに置き、なおかつ出目を俺が口頭で繰り返す。
ダイスを振って出てきた絵柄について、必要なピースに対応できる出目がなければ
3回まで振り直し可なのだが、それをどう飲み込ませていいのか分からなかったので、
ひとまず目的のピースがなかった場合には振り直して良いよ、と口頭指導。
というわけで見て判断する部分を著しく損なってしまった気がするので、
継続しながらやりかた模索。物は良かったと思う。
終了後、パパもパークを作ってと言われたので、本来のゲームではないが俺もボードを埋めた。
その後、その埋めたボードに遊びに行くという小芝居が始まった。なるほど。
で、片付けていたら「更地になってしまった」と残念がっていた。なるほど。
さらに「また遊びに来てねー」と突然店員になるロールプレイまで始まった。
ミスターは無類の観覧車好きなのだが、観覧車がなくて深い悲しみに包まれていた。
もっとも遊園地であればとりあえずの線は越えているらしいので、また是非、とのことw

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