知的障害の子とボドゲを遊んでみる 59

ミスター(息子)のステータス
7歳(小学校一年)
文字…部分的に書ける、読める。
計数…1から順に指を折ればできる。但し20以上は怪しい。
計算…できない(算数の授業はとりあえず数字の書き取り)
会話…語彙が足りない、が、部分的に通じる。

●キャプテン・リノ

キャプテン・リノ、だった。スーパーバトルじゃないほう。
聞き違いかな?とおもったけど、久しぶりなので是非やりたかったし、敢えて聞き返さず。

★観察できた内容
しれっと手札を5枚くばって手札使い切ったら勝ちルールを適用しようとしたが、
6F作ったら勝ち~と、すんでのところで阻まれたw
とはいえ、結局7Fまで積み上がったし、きちんとリノの置き換えもやれたのだから
久しぶりにしては大した物だと思う。というか以前より上手い、確実に。

●チャオチャオ

なんだかんだで気に入って貰えている感じなすごろく。
短めに見えるから終わりがすぐって思えるのかな?
3人ゴールしたら終わりだから、長さ的にはユニコーン以上だと思うのだが。

★観察できた内容
まだブラフゲームにはならない。よってサイコロ振って進むだけの単純なスゴロクになる。
とりあえずそれでいいか。筒の中でサイコロを振って出目だけ進み、
3人ゴールしたら勝ち、までは把握しているようだ。
ブラフじゃないなら筒の中でサイコロ振る意味がないとおもうのだが、
そのような大人の疑問でゲームの興味を削いではいけない、と心に念じる。
「×」の目がでたら1~4のどれだけ進んでもいいよ、という部分だけ理解して貰えた。

●あぶない!工事中

こちらも久しぶりな気がする。
前回は全てのカードでやれたので今回も同様のチャレンジ。
前回のに加え、今度は現場監督カードも全部まぜたので、
カードに関しては過不足ない枚数でプレイ。
判定をかなりあまくすればやれる、と見た。

★観察できた内容
今日も今日とてパパと競争、という形を取ってみる。
2個までならわりと電光石火でカードを取っていくミスターだが、3以上の絵合わせになると苦戦する。
苦戦しているのでむつかしいやつだけ俺が取ろうかなとおもってそう進めたところ、
パパに取られてしまうという喪失感でむちゃくちゃ管を巻くモードに。

で、一計案じてみた。

俺は俺で先にとる。取ったカードをミスターがすでに持っているどれかと交換してください、
と持ちかけてみたところ、あっさり応じてくれた。
それどころかニコニコとありがとう、と言ってくれる。なるほど。
場札が取れないことが問題なのであって、場札を何らかの手段で獲得できれば
トータルの枚数はひとまずどうでもいいのか、ということに気がつく。
以後この朝三暮四作戦のりきり、26枚対14枚でミスターの勝利。いや普通に強いと思うよ。
そしてミスターはミスターでいい勝負だった、との余韻が残り、
ぶっちゃけこの作戦は大成功だったと思うし、

トータルの枚数はどうでもいい=最終的なゲームの見通しが立っていない
場札が取れないことの喪失感>場札を与えれば喪失感がなくなる

が分かったのが俺的に大収穫だった。
これ応用すればかなりいろんなことが出来るようになるんじゃないか?

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