ミスターとボドゲを遊んでみて 第一回まとめ

本当は10回毎とかに書けばよかったのかもしれんが、
中途半端に時間があいたのと、
ミスターとの遊びのログを書くのはわりとそこまででエネルギー使い切っている場合が多いので、
14回と中途半端ながら、書けるタイミングでエントリをしておこうとおもった次第。

●一連のエントリを書き始めたきっかけ

ボドゲを始めた理由はそもそもボドゲが好き、なのでミスターと遊べるようになれればいいね、が半分。
もう半分はやはりボードゲーム療育に触れたから、というのがきっかけとして大きい。
正直素人がどこまで療育じみたことやれるんか、俺の興味だけで突き進められるものなのか、
むしろ自分のやりたいことといずれ乖離してゲームが嫌いに(俺か、ミスターか分からん)なりやしないかとか、
いろいろ考えたけども、少なくともやったことは記録にしておこうと考えたのが
一連のエントリの開始理由だった気がする。
ゲームやめても人生も療育も続くので。
反省とかそういうものではなく、検証と結果を連ねていきたかった。

●ゲームを始めたばかりのミスター

どのゲームにも興味津々。
元々ゲームは好きなはずなんだ、俺の子だってのもあるし、それはともかく
自発的に絵合わせゲームをスマホでプレイしてたりとか、その兆候は見受けられた。
ただやはりというか、ルールは苦手だ。
短いながらも自分のやりたいようにやる人生だったから。
あとは書いたステータス通り、普通はできるだろ?ってとこが抜けてることが多い。

●ゲームをやったあとのミスター

状況を理解できていない事多数。個々のゲームエントリにも書いているが、
そもそも勝利、敗北が感覚的に分からない。
分からないから、ゲームをなんでやってるか分からなくなる。
ゲーム中に別のおもちゃを取り出したり、DVDを見ようとするのは、
パパが構ってくれる媒介としてのゲームって位置づけだったのかもしれない。

●ここ最近のミスター

ここ最近で十数種類のゲームをやらせてみて、
まず新しいゲームに期待するようになってしまった。
それは悪いことではないのだが、旧来のゲームは捨て置かれる傾向も出てきてしまった。
崩壊すると負け、というルールはそのために撤廃した。
負け、ということが肌で理解できたのだろうか、
くるりんパニックなどでは負けると露骨に悔しがる。
そもそも勝負に対して感情が出てきたのが大変な変化だ。
計数感覚は徐々に身についている、ゲームチップをあと何枚とれば優勝、ということも
間違いなく行えるので、未来に対する展望も少しずつ身についている気がする。
少しだろうが、あるとないでは大違いで、
「ゲームチップあと何枚」
を他の出来事に置き換えればいろいろ未来が見えるようにすることができる。
将来的にこの訓練兼お楽しみがどうなるかはわからんが、
目標なしに始めたにしてはそれなりに効果はあったと思うので、
今後もできるだけ続けてゆこう。

●今後の目標

「勝負」を肌で分かってもらう。(くるりんパニック以外でもゲームを成立させていきたい)

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