久々に行って参りました長野市ゲーム会(通称:柳町)
まさか前回やってからこんな騒ぎになって会そのものがずっとお休みになるなんて夢にもおもってなかったな。
いろいろ厄災のあるなかでボードゲームの灯が消えてなかったことには素直に感謝したい。
今回の会は半分クローズ会であったりとか、だから来れる人がこれなかったりとか
そもそも午後からしかやれんので0.5だったりとか。
それでも、どんな形でも開いてくれたのはありがたい。
やったゲーム
●エバーデール
ずっとやろうやろうと思っててやれてなかった一品。四人戦。
ボードのど真ん中には永遠の樹とよばれるどでかい樹の模型が立つ、
立てただけで目立つやつ。
ゲームのメカニズムはワーカープレースメント、やることは動物に成り代わって
冬の終わり~秋にかけての4ラウンドで自分の街を築き上げ、得点を稼ぐ。
全員初だったので俺がルール読みつつインスト。
大体はすぐ飲み込めたんだけど、一箇所ボード上の共有エリアの勝利点トークンが得られるアイコンで、
アイコン内に数値が記載されてないのでその解釈探しに時間を食ってしまう。
結局ほうぼうに聞いて「獲得は原則1ずつ」という解釈に行き着いた、ゲーム終わってからだけど。
最初持っているワーカーは2匹(動物なので)
季節を勧めるにつれて春1匹、夏2匹、秋1匹と最大6匹のワーカーでアクションが出来るようになる。
手番でやれることはアクションする、カードをプレイするのいずれか。
どちらも出来なくなるとパスとなり、季節が進む。進んで、全員秋が終わったらゲーム終了。
アクションもカードプレイもリソース(ワーカーや資源)がある限りはずっと続けることができる。
あるカードをプレイすることでコスト軽減されるカードがあったりするので、
カード同士の相互作用もしっかりみておいたほうがいい。
最も面白いと思った部分は、手番を完全にパスすることで季節が進むのだけど、
それが任意のタイミングで決定できること。
なのでプレイヤー毎に違うラウンドをプレイすることも余裕でありうる。ボードは同じなのに!w
今回は冬の終わりを春に備えてものすごくじっくりプレイしたにしけんさんが勝利。
ワーカープレースメントでありながら相互作用はそこまでつよくなく、
むしろ引いたカードがどう作用するか、を真剣に考えねばならないゲームだった。
なるほど大体は味わえたので記憶あるうちにもっかいやりたいなあ、と。
ちなみにこれを広げた時点ですでに拡張は入手していたものの、
今回は和訳が完了していなかったので持参せず。次に混ぜるかどうかは追って検討。
●カロム
エバーデール四人衆がエバーデール終わったら残り時間はもうあとわずかで、
しかも終了卓が我々だけという事態に。
というわけでにしけんさんもいるしこれはカロムやるしかありませんね状態に。
昨今はずっとブレイクが弱いのが懸念点だなーとは思いつつ、
急場しのぎでブレイクが改善することもなく、無難なブレイクに始まり
そしてロングショットのコントロールで終盤を寄せていくプレイングで2勝。
完勝エンドは久々。
つーか勝ちで終わりたくないというか、勝ちたいんだけどなんとも言えないこの気持ち。
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