「雷轟体験会」@長野市SUBBOXに行ってきたヨ

中二病全開ボードゲーム、雷轟の体験会でした。
俺も開発の一員(主にマニュアルだけど)として参加しているゆえに
今回の体験会は初めての人がどう反応するかを見る格好の機会だったりして非常に楽しみだったり。

いつもの定例会と違って20時スタートだったので軽くみりあさんとアセンションしながらKalabar勢を待つ。
あまりにもルーン場だったのでルーンで押し切って勝利。それはいいかw

ついでにみりあさんはプロトタイプ版購入者のうちの一人だったので、
前回ゲムマからいろいろ変更点があったこと、変更内容について口頭で伝達。

そしてかみしろさんカンパリさんあらしさんが到着した後、満を持してKalabar勢到着したので、体験会スタート!
俺の雷轟と合わせて2卓立つ感じになったので、Kalabar勢に分かれてもらって2卓スタート。

基本的には64枚の葵石(きせき=場札)をツモって役を作る、なんだけど
そこから先のメカニズムがちょっと複雑。

手番でできることは3つ
1.体内にある葵石を手に持つ(右手と左手がある)
2.葵石(場札)を1~2枚引く。引いた物は雲に一旦置き、
手に空きがあれば即手に置いて術を発動してもよい。
3.手に持った葵石を塔に積むか、葵石そのものの術を発動させる。

今回は4人の対角線上プレーヤー同士のペア戦。
塔を開放して役を作り、得られる得点は最後に合算してチーム同士の勝敗決定となる感じ。

以下結果とか気がついた点とか。

1
シニチロかみしろ 6-18 おちゃほカンパリ

週末にだいち君と東京行くこと、1819会で試遊してもらうことは決定していたから、
リハーサルがてらだいち君にインストをしてもらう。
何故こんな差つく?みたいなぼろまけw
0点ではなかったんだけど、カンパリさんが魔法序盤から使いまくる、しょっぱなは数字のみの偶数蓮華(2点)
次に轟3言霊桜花(漢数字のみ、5のみ、数字のみ3つの4点)が炸裂し
雷をどうこうする術がなくなりつつ大分リードされて殴られ続ける展開に。
10点以上差ついて終了するとかむしろ開発側がびっくりする展開に。
打ち回しも絶妙だったけどその上引きがすげーとかどんだけやw

2
シニチロかみしろ 10-13 らいカンパリ

ここかららいさんが参加されたのでリベンジチームの闘いとなる。
らいさんのみ初めてという形だったので、やはりだいち君にインストをお願いする。
今回は善戦したものの、結局カンパリさんの魔法に抗えないw
先行逃げ切りで細かく雷打って得点持ってくつもりだったんだけどなー。
途中カンパリさんが5444…と積んで塔開放して0点となっていた問題について、
マニュアルが不十分であるなと痛感。
最初の3段が基礎点を成してないと追加点もなくなる、という言い方をしないと
俺もそこは勘違いをしてしまっていた。
以前問題視した4段以上からの開放について、
麻雀プレイヤーは後付も考慮してしまう、について問題が再燃した感じ。
先付けのみ、と言えば雀士はしっくりくるし、マニュアルにはまず基礎点を成してから、という言い方にしようかなと。

3
シニチロらい 12-8 かみしろカンパリ

今度はさらにリベンジのつもりで。
やはり先行逃げ切り型で勝負をつけにいった。
それはいいんだけど、2巡目まで前回の色を踏襲してたというからいさんが敵だとおもって
無駄にカットとかしてた。
結果は勝利だったけどちょーごめんなさい…w

滅の使い方について新たな可能性が見えてしまった。

4
シニチロくろ 12-11 はやしーカンパリ

かみしろさん達が帰宅となったので、最後開発陣対カンパリさんという図に。
今度はくろさんと相談しながら普通に手を進める。
カンパリさんのカットよりは塔を高めに積んでたはやしーのカットに動く。
双方膠着したまま終局し、
ラストに轟雷牌(65枚の牌のうち余った一枚を終局時開放に塔に積み込んでおくと+1点)の差で
こちらチームの勝利。1点超大事。

2月にKalabarで試遊させてもらってからいつの間にかどっぷりと中の人になってて
思えば遠くにきたもんだなーと。
でもな、まだ終わりじゃないし、そもそも始まってもいない。
(まだ正式発売前です。)
とてもとても熟成して、2月の時点でかなり面白い仕上がりになりつつあって、
今回は轟雷というまったく新しいシステムがひっさげられて、
もうあとシステム的には細かいブラッシュアップだけかなーって感じにはなりつつある。
週末の1819会ではさらにどう言われるか、
俺も書いててまだまだマニュアルには不足が多いと思っているし、
インストでカバーしちゃってる部分が多分にあるので、
なんもしらずに立派なコンポーネントのゲームを買い求めて
ただマニュアル読んで予備知識なしできちんと遊べてしかも楽しいゲームを作らなければ。

ひとまず今回は好評をいただいたけど、
見ていて危なっかしいなというフィードバックもふんだんにあったので
その辺わすれずに詰めてきたい。

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