知的障害の子とボドゲを遊んでみる 136

ミスター(息子)のステータス
7歳(小学校二年)
文字…部分的に書ける、読める。
計数…1から順に指を折ればできる。但し20以上は怪しい。
計算…できない(さんすうドリルのおかげか、数えることについて抵抗はなくなってきた。)
会話…語彙が足りない、が、部分的に通じる。

●パカパカお馬-1

新ゲーム。かなり基本のゲームなハズなのに、諸事情で今まで持っていなかった。
ダイスを2個振って、赤はマス目を進む処理、青はアイテムを取る処理。
いずれか一つを選ぶ。
マス目を進んでゴールすればいいのだが、
ゴールするためには7つのアイテムを取得しておく必要がある。
なので、出目が小さいもしくは序盤はアイテム集め、
後半は一気に駆け上がるとかでいいと思う。

★観察できた内容
で、ミスターの反応なのだが、
まず「パカパカお馬」というタイトルを”言っただけで”猛烈に食いついた。
具体的には「パカパカお馬の歌」を即興で作曲、披露してくれた。
もうなんかこの時点でお腹いっぱい。
ミスターの歌は基本的に面白いので。
とはいえ、肝心のゲームをやらないとせっかく応援歌を作ったミスターが
不完全燃焼になってしまう。やるか。
俺はインストするときの常として、戦略については触れない。
だから今回もルールだけを教えてはじめたんだけど、
ミスターしっかりゲームしている。
具体的には数字出目が少なければアイテム取り、数字で3が出たらお馬を進める。(ダイス目は1~3しかない)
言うことが殆どないくらいしっかりゲームを進め、きちんと勝利していた。
初見でこれかい。素晴らしいな全く。
というわけでこれも面白しゲームにランクインした模様。

●ファウナジュニア-8

このゲームは覚えゲーでクイズゲー。
どんだけ場札の動物に対して知識を持っているか、が勝利点への道なので、
ミスターにとっては不愉快極まりないゲームのはずなのに、
今回で8回目。なんだこの指名率の多さ。

★観察できた内容
ゲームはいつもプレイ前に3種選んでもらう。
もらうので、ファウナジュニアの直後にかたろーぐが選ばれたゆえにピンときた。
つまり、ミスターは語りたい。
ヒントでもなんでもいいから、会話に飢えているのではないかと想定した。
真実はやっぱりミスターしか知り得ぬ話なんだろうけど。
このゲームはクイズゲームの体裁はとりつつも、相談NGというルールはない。
なんとかしてミスターは俺からヒントを聞きだそうとしている。
俺は俺でなんとかミスターに真実をストレートに伝えないように頑張る。
なんか違うゲームになりつつある。
8回目にしてようやっと体重が分からなければその分別の予想を厚くするという
戦略が見えてきたかもしれない。

●かたろーぐ-22

久しぶりのセレクト。
互いの好みの擦り合わせをしてハートトークンをゲットする。
今回は久しぶりゆえハート3つとれたら合格にしようか、とコンセンサスを得た。

★観察できた内容
ルールを忘れているのか、興奮しているのか
いずれの条件かわからんが、
消防署ボードに対して、ミスターが先に石を置くという選択をした。
間が立ったのでまた書いて置くが、
このゲームはボード上の好みの場所に石を置き、
置かれた石に対して対応するカードを手番プレーヤーがランク付け、
左側を一位として昇順にカードを並べていくゲーム。
いつもなら消防車のランク付けはミスターが真っ先にやるんだけどなあ。
ともあれ、ミスターが石を置いてくれたので俺が消防車のランク付け。
むしろ俺があまりそのシナリオを想定していなかったので、
どの消防車がどのようにすきなのかを具体的に説明するのに困った。
困ったけどシンキングタイムを作ると興醒めだ、一気に説明しながらランキング公開。
ところで、この状況下ですでにミスターは俺の好みを3つ当ててしまっていた。
ゲーム達成。
なんだけど、一応俺も石置きたかったので、
ヘリコプターサイドで俺が石を置き、
ミスターは災害救助ヘリコプターが好みの優先度高し、という情報を得ることに成功したのだった。

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