知的障害の子とボドゲを遊んでみる 121

ミスター(息子)のステータス
7歳(小学校二年)
文字…部分的に書ける、読める。
計数…1から順に指を折ればできる。但し20以上は怪しい。
計算…できない(算数の授業はとりあえず数字の書き取り)
会話…語彙が足りない、が、部分的に通じる。

●おねだりマシーン-1

3人~6人用ということは承知の上で開始。
マシーン役が1枚山札からカードを選ぶ。
そして一列4枚でカードを出していく。
列ごとにおねだり品が「ある」「ない」を繰り返していき、
おねだり品を類推できたらコインゲット。
推理モノって実はミスター初めてに近いんだけど、
そろそろ論理的思考もちょっと混ぜてみようかなということでテスト。

★観察できた内容
絵柄やカードは気に入っている。ぜんぶでいくつ?に通じるものがあるかもしんない。
ルールはちょっとむつかしいようだった。
ある、ないとだけ情報を与えられていても、
画像のように4行とか出ると、2行前の情報を忘れている…みたいな。
また、ある、ないの情報に数がくっつかない。
マシーン役である俺の好みが反映されていると思い込む(パパはきっと飛行機が好き)
などと、始めた時点ではいろいろ問題があったものの、
徐々にアジャストしていってくれた。
ただ、3人いないと競えないので、ただの推理モノの域を
どう脱するか考えていなかった。
とりあえずコイン5枚とったら優勝、ということにした。

●ワードバスケット-1

本当は10歳~のゲーム。知ってます。
これもお試しというかミスターがどういう反応をするか試したかった、何故か。
ミスターお喋りが好きだから。そこの一点だけ。
単語をどう作るとかは話の外だった。
とりあえずもじぴったんは導入失敗しているから、
こっちはそれなりにやれるといいんだがな。

★観察できた内容
結論から言うと時期尚早。
バスケットにある札に対して、手札の文字で〆られる3文字以上の単語を言って、
札を切って単語を言う、だけなんだけど。
そもそも3文字以上が容易に出てこない。俺もw
じゃあ、ということでもうしりとりに特化した遊び方してた。
これはこれでお喋りができて嬉しかったようで、
嬉々として札を切っていた。
ただし、わりと単語をピンポイントで継続的にひねり出すのが辛いらしく、
手札5枚でも相当きつそうだった。
体裁として手札が切れるまでサポートしてあげて終了。
もうちょっと時間が経ったらやってみようぞ。

●ファウナ ジュニア-2

クイズゲーム。何をするかミスターが大変迷っていたので、こちらを提示。
うーん?といいつつもなんだかんだでプレイしてくれる。
途中で奥さんが見学していたのもよかったのかもしれない。
良いとこ見せられるし、相談もできるかもしれない。
動物の生態(住み家6箇所、体重8箇所、卵生か否か、草食か否か)を当てて勝利点を頂くゲーム。

★観察できた内容
ミスターにとっては未知との遭遇だらけ、動物のクイズなんてものは。
ただ、まったく動物に触れていないわけではないし、
ないなりに想像力を懸命に働かせて住み家を推定してチップを置いてくれている。
ときおりママに相談するけど、ママも良い感じにはぐらかす。
普通はまあ引っかからない卵生か否かでもミスターは知らないことが多い。
多いので、できればこれからは動物の図鑑とかも開いて欲しいかなあ…。
ノアの箱舟で動物自体には興味があるってことがよく分かったので。

●ねことねずみの大レース-5

最後にねことねずみのやつがやりたい!と言ってきた。おや?
でもそういえばこれはミスターのリクエストで購入した最初のゲームだ。
買った頃はいつかできればいいな位にしか思っていなかったゲームだけど、
しっかり自分で選択してくれることがすでにありがたい。
ゲーム内容は5匹のネズミ(2人戦)を操って、ねこに食べられないように
チーズを集めまくるゲーム。
これがあったからハムスター大作戦があったのか?
ともあれわりと正統派なダイスすごろく。

★観察できた内容
ミスターの作戦は大胆だった。
脇目も振らずにゴールを目指す。
ねこがこようが関係ない、ともかく6Pチーズ狙い。
いやいや途中のリソースも回収しないとあかんでしょ、と思ってはいたものの、
本日は薬断ちして4日目、また放デイで荒れ狂った現場を見たあとだったので
ミスターの流れに全面的に従うことにした。
つまり手心をかなり加えた。
きちんとゲームすることも重要なんだけども、
これで負けてへそ曲げて眠らなくても困るんだよなあ、そもそも寝不足起因のイライラもあるし…。
というわけでミスターの勝利に持ち込んで終了。
あ、ゲームそのものはしっかりやっていました。
作戦以外は。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA