知的障害の子とボドゲを遊んでみる 22

ミスター(息子)のステータス
6歳(小学校一年)
文字…部分的に書ける、読める。
計数…1から順に指を折ればできる。但し20以上は怪しい。
計算…できない(算数の授業はとりあえず数字の書き取り)
会話…語彙が足りない、が、部分的に通じる。

これやる直前まで「昨日初めてミノルンとゲームしたけど、どうだった?」を聞き忘れた。
残念無念…。

●雲の上のユニコーン

宝石獲得すごろく。
ミスターがマス目見るの苦手かな、数字貼り付けようかなと思っていたが、
なんか普通にできちゃったのでそのまま継続。

★観察できた内容
まず挨拶に始まり、挨拶に終わるを実践したかったので、開始終了時にお互いに、礼。
拾得物慣れしたのか、宝石をじゃらじゃらさせて、個数を感覚でつかみ、
ゲーム全体の見通しを立てようとしていると見受けられた。
把握はできてないようだったけど。
プレゼントマスにとまったら、相手に「どうぞ」、貰った人は「ありがとう」と
宝石を差し出すのですよ、と指導したらすんなりやってもらえた。
ゲーム自体もミスターが勝利。
ここ最近勝利したときに喜ぶ、というのが定着してきたので、
そろそろ「勝ち」という状態についても慣れつつある。
ママも一緒に喜んでくれた、喜びがマッハ。

●くるりんパニック

昨日はミノルンにあわせて普通ルールで運用していたので、
今日はミスタールール(コイン1個ドロップでラウンド終了)に戻す。やっぱしこっちのほうがいいらしい。

★観察できた内容
そういえばいつもパドルを通常モードにしてたので、今日はエキスパートモードにした。
余り手心を加えずミスターの勝ち。
くるりんパニックは他のゲームと比べて勝ち負けが分かり易いのだろうか、
勝った時も負けた時もリアクションが素晴らしい。

●フライングキウイ

いつもは畳の上にゲームボードを展開するのだが、
机上に展開してみた。プレイ感はさほど変わらなかったようでなにより。

★観察できた内容
今日も一人で射出できたので、もうカタパルトのサポートは必要ないようだ。
横1列でミスター勝利。狙ってやったのかは不明だけど、
普通に勝利だったのでこちらがオーバーリアクションで喜んだ。
こういうのをもっと大事にしたし。

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