昨年に引き続いて行ってきましたセルバン冬の陣。
の前に、いろいろ高山村には縁があるわりに巡ってなかったところ大杉だったので、
これを機にまずオトモダチ巡りをする。
むらたまさんのニワトリさんに会ったり
Wine&cafe Veraison ヴェレゾンにてひな人形みたり、お昼頂いたり。(卵はむらたまのンマイやーつ)
結構な寄り道をしてからセルバン着。
行ったイベントは下記。
山田牧場アナログゲーム委員会(仮)定例会拡張 冬のお泊まりゲーム会2020
今年も昨年同様いろいろてんこもりぽいし、ミスターはスキー滑れるようになってるし、自前のスキー準備できてるし、
なんら問題はないな、強いて言えば2日が短すぎる、くらいかと。
…なんら問題のないときに問題は起きるもの。
今回はミスターが体調不良で、なんと欠席となってしまった。
しかしあれだ、台風のときもキャンセルしちゃったし、今回は行かないわけにはゆかぬ。
というわけで一人で行ってきたわけです。
とりまセルバンチェックインしてから、スキー。
一人でゲレンデ入るのなんか20ン年ぶりなんだけども。
今回はたまたまスノースクートをやろうとおもって、
たまたま見晴茶屋で「スクートのレンタルってどうすればいいんですか?」と聞いたら
たまたま俺の横にスクートの達人がいて、かつ「スクートやるなら今日しかない!(原文ママ)」と提案してきて
たまたま達人のスノースクートをただでお借りできたばかりか、あまつさえ習えてしまうという
むちゃくちゃ実りのあるスキーになってしまう。
スキーが終わったら温泉つかってゲーム会。
会場についたら殆どの人が初対面で新鮮な気分に。
強いて言えばぶんぶんのナガイ店長は「会話したことがある」レベルで存じてたけど、
こちらが名乗ったわけでもないしほんとに初対面。
お声がけしてから早速ゲーム。和を醸すにはまずゲーム。
●GUILDES
ななななさんが交易王やってたので、終わったタイミングで声がけしてまぜてもらえませんか?と。
そこまでは良かったのだけど、場のメンバーでボドゲ勢が俺くらいだったので、
では、ということでお出ししたフランスゲーム。
このブログでもなんどか取り上げているが、ドラフト+セットコレクションゲーム。
プレイヤーはそれぞれカード交換(ドラフト)して手持ちのカードをプレイして、
同職業のカードを出来るだけ場に沢山出す(セットコレクション)ことで、得点を得るゲーム。
このゲームの良い所はあっちゅうまにインストが済むところ、2ラウンド目から流れが絶妙になるところ。
俺もこのゲームやるの久しぶりだったんで、ルール読み返しながらプレイ。そういや3ラウンド制だった。
3ラウンドはわりとあっという間に終わり、3位。
るいすさんの14点1位を放置しすぎたかー。
●ドミニオン1
1と書いたのは今回のゲーム会で2回やったため。
もっとも1については、俺はインストに徹してまったくプレイしていないのだけども。
TRPG勢の方々と、ボードゲームの話してたら「ドミニオンはやったことがある」みたいな話になって、
そっから未プレイのサバライバーさんにもやってもらおうみたいな話になって、
したら俺は身につけていますからどうぞやってくださいまし、みたいな流れだったと思う。
ともかく、「最初のゲーム」にてインスト。ドミニオンの最初はこうじゃなきゃいかん。
いや入手可能な2版でやれよと、もう少し柔軟に考えてもいいとは思うんだけどね。
1戦目は民兵の撃ち合いから3山切れ終了。2戦目は属州枯れ終了。
どの方にもドミニオン気に入っていただけてインストした甲斐があったというもの。
やったことあるけど久しく離れてまたやってみたい勢とかにインストしてみたい。
今回はまさにそんな感じだったんだけど。
ドミニオンまで終わったら食事。
今回はみんなで鍋を突くイベントになっていた模様。
(実はあんま見てなかった夕食。)
ここでイベントの一環として「俺の鍋」というゲームで作った鍋を実際に食す「リアル俺の鍋」が募集開始。勿論参加。
●俺の鍋
プレイヤー全員が手札(食材)を場に出す、出された札を早い者勝ちで獲得し、
自分の鍋に放り込んでいく。
ただし、食材にはコストが設定されており、鍋のコストを超えるとバースト(不採用)となってしまう。
バーストしないように鍋を作って全員で一斉投票、一番票を得た鍋の作者が勝利
…して、その具材が入った鍋が実際に作られるという流れだった。
実ゲームは鍋によってとかもろもろの要素で鍋全体のコストが決まるらしいが、
今回は27固定だったかな。
ネギとか使いでの良い具材はコストが高目で、これ入れるか?みたいな食材はコストが低めのようだった。
一瞬闇鍋?とおもったが、無事昆布だし鍋と豆乳鍋が出来上がった。そして普通にンマかったw
俺の鍋?
とりあえず魚介が入って、緑色の野菜が入る予定だったと伝えておこう。
●カロム
パオさんのお子さんブタメンくん、まるちゃんがミスターと遊べなくて残念…とのことだったので、
満を持してカロム登場です。
いやそもそもはナガイ店長にやらせる予定だったんだけど子供が面白くないわけがないので。
というわけで最初は子供2人、俺、パオさんの4人戦。
その後パオさんとぺーさんが替わり、ペーさんとナガイ店長が替わり…と
入れ替わり立ち替わりで3時間弱ぶっ続けでやってたんじゃあないかな。
最後は子供達が指イテーよ状態になってた。当たり前だw
どの方にも大変気に入っていただけたようなのでぶんぶんにも入荷しませんかね…?
●街コロレガシー
新作の街コロ。箱の大きさが桁違いに。
今作は従来の街コロと基本的なゲームシステム(ダイス振って収入を得て、施設を購入する。)は一緒なんだけど、
ランドマークの建設に加え、公共事業に投資をする、ということをすると勝利となる。
従来はランドマーク4つだったけど、今回は3つなので、1ゲーム当たりのボリュームはさして変わらない印象。
レガシーシステム採用ということで、ルールはゲームを進めるとどんどん追加されていくし、
サプライのカードも話が進むと増えていく。
それなりの期待を込めて買った街コロ新作だけど、まず開封してコインの立派さに心を奪われた。
これだけで街コロレガシー買う価値あるんじゃね?と。
マジで別売りしてくんないかなあ。
俺、ナガイ店長、ペーさんの3人戦。
1~3までやって2回1位。勝者になると街の名前がマニュアルに記載され、
次のサプライのカード(リバーシブル)を決定する権利が与えられる。
そして2ゲーム目で勝利したナガイ店長が選んだ「海賊船」が
今後のシニチロ街コロの運命を変えるのであった…。
●ドミニオン2
ホントはナガイ店長と夜遊ぶ予定だったのが、
店長がもうなんか限界突破してて時計回りが急に逆回りになったりしてたので
街コロで夜の会はお開きとし、寝起きを狙ってドミニオンを挑む。
もっとも前回と違って全てを持ってきているわけじゃあないので、初版とルネサンスのみ。
堀(2)、木こり(3)、改築(4)、民兵(4)、議事堂(5)、鉱山(5)、研究(4)、王笏(5)、先見者(5)、彫刻家(5)、[プ]学園(5)、[プ]運河(7)、属州場-屋敷場
ナガイ 22
し 37
一戦のみ。
2-5取られたら終わるかなーと思ってたら、取られた。ナガイ店長はその後お金プレイ気味に動き、
俺はせっせとプロジェクトにトークン置きに行く。
運河と学園と彫刻家と議事堂が置いてあったので、彫刻家過半数取れればええかなと考えていたら
手つかずで残っていたので運河彫刻家でかっさらい、議事堂をかっさらい、
民兵でハンデスして終了。
店長にツッコまれるまで勝利点減らすの忘れてたてへぺろ。
1属の段階で気がついたので事なきを得たかにみえて、終わったら属州5枚(本来は4)除外していた。
なわけでもちょっと点差は開いたかもしれない。
今度はぶんぶんに挑みにいくかー。
というわけでゲーム会は終了。
懲りずにスキーに行き、昨日とは違うスノースクートを借りてまた練習。
練習中に激しく転倒して全身打って悶絶したので引退。
2日で3回温泉に入ることとなる。なんだかんだで至福の週末であった。
次は来年かな。
いやその前になんらか合宿あんかな。
街コロレガシーはこなしたからパンレガ合宿とかしてもいいかもしれん。メンツが謎だけど。
いろいろ考えながら高山村を後にするのだった。
おまけ
アルバム掘ったら出てきた30年前の白雲館
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