PDA放浪記

更新間隔伸びてきたな。うん、想定通り(ノ∀`)
とりあえず今日のお題はPDAと私。

PDAというものを使い始めてからかれこれ3年ほどたつ

俺のPDAの選定基準として最初にあったのは
・SDカードが使えること
・スケジューラが使いやすいこと
・WindowsCEであること(註:ファイル互換がスムーズと思いこんでいた)
やすいこと
以上の項目を満たし、なおかつお試し価格であればなんでもいいかくらいの勢いだった。

最初に手にした機種はCASIOのカシオペアE-700(http://www.casio.co.jp/pocketpc/e700/
なぜかムラウチの通販で格安だったのでゲト、ほんのお試しのつもりがこれがいかんかった。
PDA初心者にはカシオペアはマジお勧めである。

通常PCの世界では嫌われ者になりがちな標準添付アプリだが
どうしたことか、カシオのスケジューラはやたら使いやすかった。
というか未だにこれだけ別にパッケージ販売を切望しているほどなのである。
使い勝手についてはどうにも言葉では表現しづらいものがあるのだが。
また、この機種は入手した時点では一応型落ちだったので
この機種に関する情報も豊富にあった。
せっかくだからと買ったその日にオーヴァークロックしたのは内緒だ。
スケジューラの他にもPocketWORD、EXCELも満足いく使い勝手であった。
しかしこれだけでは使いこなすには至らないのもまた残念な点であった。
故にたくさんのソフト、最低限これだけはのソフトをいくつか見繕ったのだが
その話は次回に。
本体重量と少ないメモリさへ我慢できれば未だに使える名機だと思う。
2代目の導入に伴い、現在は同僚桑原氏に里子に出した。
彼の元では未だに現役なのである。

余談であるが、八王子近辺以外ではあんまし馴染みのないムラウチ電気
あるタイミングであり得ない価格の放出処分を行う
たしか5000円以上の買い物で送料無料であるので
興味のある方は一度いってみることをオススメする。

2代目はiPAQ 1920
HPから新品で2万を切るPDA、世界最小のPDAが発売されるということで
キャンペーン中に入手。
あまりの大きさの落差に驚いた、と同時にこれぞPDAの大きさであると思った。
アプリケーションに関しては添付のものがないため
WINCEの標準アプリのみ。
カシオペアで大分学習していたのでささっとカスタマイズを済ませる。
小さいのはいいのだが、最初は操作感に大分とまどった。
とくにスタイラスも小さくなっているので俺のように大きい手では
大分もてあましつつ使う必要があって泣けた。
なれるまでに1週間ほど。あとはすばらしく収まりのいいマシンと化した。
メモリが小さいとか通信機能がゼロに等しいとか
HPの冒険のはじまりな機種であった。
小さく持ちやすいのはいいのだが、カスタマイズせんと使えた物ではない
初心者にはあまりお勧め出来ぬどっちかってと
玄人向けの製品かもしれない。
3代目導入に伴いお蔵入り・・・のはずが
社長がPDAをつかってみたいということで貸し出し中。

3代目iPAQ 4100
現在の使用マシン。
1920とさほど変わらぬ外観の割に
内部の強化が大分ほどこされている。メモリは倍増。
内蔵無線LANも無線が主な通信手段な我が家で大分重宝している。
使用感にしても1920と寸分違わぬのだが、無線を調子にのってつかいまくると
速攻電池切れ(3hくらいか、体感では)を起こすという罠も持ち合わせる。
このへんになってくるとアプリに対してのCPUクロックも増大しているので
大分作業などもはかどってくる。
OSはPocketPC2003
手書き機能は昔からCEに標準でつくものだが
PocketPC2003になってからの識別力、ユーザビリティは劇的に変化している
つかったことないぜ、heheという方はだまされたと思って使ってみると良い。
画数の多い漢字入力が多くなればなるほど重宝まちがいなしである。
というわけでひとまずPDAそのもののレビューを簡単ながら書いてみた。
時間があればもっと詳しくやってみたい気がしなくもないんだがなー。

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