スキーに行ったばかりか知的障害の子とボドゲを遊んでみる 169

こちらは元々予定されていた方のスキー。
そういうわけでよりによって2週連続の泊まりがけスキー。
予定されていたはずなんだけど、日程ギリまで宿もとってなかったのは、
そもそも予定いれてもミスターがどんくらいスキーしてくれるか、半年前の時点でまったく未定だったため。
今シーズン最初というか人生初の戸隠スキーは猛吹雪で、
ミスターが立っているだけで吹き飛ばされるような、
考え得る中で最悪に近いコンディションだったので、今回間に合って本当によかった。

今回訪れたのはかたしな高原スキー場。
同行…というか先行しているひめっこはもう4年くらい通っていて
毎度毎度良かったという感想聞いているので、いつかミスターも同行させたいと思いつつ
漸く合流できたのはうちが長野に引っ越してより後になってしまった。
というかタイミング的にここしかなかったんだけど。
ちなみに奥さんは仕事の都合で同行できず。
(奥さんはスキーやらない人。)

うちは土曜日昼に着。そのままミスターをキッズスキースクールに入校していただき、
その間ひめっこチームに合流してなんとなく滑ろうかしら?なプラン。

問題となったのはスキースクール。問題というか、うちが一方的に気を揉んだ部分だけど。
とりあえず逆風に当たったら当たったで俺の責任の範囲内でなんとかしよう。
それよりも得るもののほうが大きいはずだし、
コミュニケーションもギリギリ及第点だろう…という判断でしれっと入校。
結果としては大成功だった。

スクール修了後は合流して、そのまま宿へ。
ミスターと2人でゲームと相成る。

●重機りんりん-16

いつ何時でも回るな、このゲーム。
定番過ぎる建設ゲーム。いや解体とかも入るから工事ゲームと呼ぶのが正しい。
今回はラウンド短縮ながら、ミスターにも通常ルールを適用することとした。
(2種類の重機パワーがないと工事カードが取れない)
但し、通常2人戦では用いない1点工事カードも加えることにした。

★観察できた内容
分かっているのか、分かっていないのかの境界線がイマイチ謎。
やはりミスターに取ってはこのゲーム、選択肢が多い。

1.取得出来るパワーを見る。
2.4重機作業させる範囲内でとれそうなカードを検討する。
3.実際に重機を使って溜まったパワーを見て1から検討しなおす。

カンタンに書き出すだけでシミュレート要素これだけあるものなあ。
ともかくミスターは重機に工事させるのが楽しいので、
そこを損ねないよう、パワーのシミュレートは無視し、
重機を使った結果獲得したパワーで、
「今これが取れるカードだよ」
という導線だけつくることにした。
今回は容赦無くいく予定だったが、本日は俺の箸がキレッキレで
縦積み8個とか成立させてしまった。
というわけで俺の勝利で終了。
ハピエストタウンと違って、重機を使った充実感で満たされるのか、
このゲームは勝敗には大して動じないミスターなのであった。

●ハピエストタウン-16

街作りゲーム。
最近重機かこれかが回るみたいな状況が続いていたけど、
またセットで回る状態にもどりつつ。
てか16回か、すげーな。

★観察できた内容
初手で家を買っていた。(勝利点のみのカードで収入はなし)
随分プレイングになれてきたと思って居たが、勘違いだったか?とも思ったけども、
ただ単に原点回帰というか、今日は好きな建物建てたいという雰囲気だったらしい。
ルールそのものはかっちり覚えているんだけど、プレイングはいろいろ試してみたいらしい。
うんうんよく分かる。
ただし、お金の数え方についてはまだ不安があるらしく、
やはりというか5金以上でても1円ずつ獲得にいく。
こういう固定って大変なんだけど、ある意味ミスがないプレイングができるから
ゲーマー的には一長一短な気がする。
いや実際「きちんと数える」って全てのゲームで最も重要かつ基本的な事なんだけど
それが出来なくて負けるってパターンがかなり多いので。
ミスターは丁寧にプレイしていたが、序盤で家を買ったこととか
その後も収入より建てたい建物を優先した結果、
金量が全然追いつかずに俺の圧勝で幕を閉じる。
ただし、大差のわりには作りたいものを作って満足してはいた。

ここまでやって夕食。
通常の3倍くらいの量が出てきて焦った。
ミスターは偏食極まりないので素泊まりで結構です、とお願いしていたが
もしかしてミスター分が俺に回ってきたのか?
確認は特にしなかったけどw

●キングドミノ-9

夕食後にまだやりたーいという話だったので、プレイ。
今回ボドゲは5つほど持ち込み、そのうち3種やればいいかな?と思って居たが
ミスターは5個見た途端に5個やるものと思ったらしい。正しい。

タイルを配置して5×5の自分の王国を作るゲーム。
タイルの配置は自分の城の周りに置くか、同じ色同士で繋げること。
繋げたタイルの中に王冠があれば、王冠の数x同色タイルの数で勝利点が決まる。
ミスターとやるときは7×7でやるか、5×5でやるか選んでもらっているが、
今回は5×5の対戦となった。

★観察できた内容
わりかしルールを忘れていたのでおさらいから。
というかここまでの知ボドで80あまりのゲームをプレイしてきたので、
普通に考えてミスターのキャパを余裕で超えているはずなんだ。
キングドミノのみならず、他のプレイ回数一桁のゲーム全部のルールが。
それでもタイルを引いて同色に配置する、とかは覚えていた。
否、キャパシティを越えているというか、
好きな物以外のキャパシティが極端に狭い、という表現が正しい。
なので、ボドゲは好きな方のカテゴリに入るし、
記憶野もそれなりに割り当てられているようだ。ありがたい。
おさらいしながらプレイだったけど、終始楽しそうにタイル置いていた。
ここまでの蓄積はわりと消えていたけども、俺と10点ビハインドくらいで収まっていた。
以前のプレイングなら鉱山に固執したプレイだったんだけど、
今回はその傾向はなりを潜めて、同色をどうきれいに繋げるか、について
工夫をしていた。

●パカパカお馬-8

定番になりつつあるすごろく。
4歳~プレイ可能なだけあって選択肢が少ないのがすばらしい。
この軽さのゲームを4戦目にもってきたミスターのペース配分ぷりにも着目しておきたい。
なんとなくでもいいからこのゲームは重い、このゲームは軽いの判断
ゲームをしてきたからこそ入ってくる蓄積情報がきちんと積まれている感じがした。

ゲームはダイスを2個振って道具を自分のボードに配置するか、馬を進めるかを選ぶ。
馬はガンガン進めても良いが、ボードに全ての道具が揃っていないと
ゴール(=厩舎)に入ることができない。

★観察できた内容
このゲームの個人ボードに入る道具は7種
袋x1 にんじんx1 バケツx1 蹄鉄x4
道具のダイスで☆が出ると好きな道具を1個ボードに入れることができるので
☆が出た場合は蹄鉄を選ぶのが定石…なんだけど
ミスターは必ずといっていいほど、☆がでたときに袋から選ぶ。
道具の大きさが袋>にんじん>バケツ>蹄鉄なので
大きさ順でワイルドカードの適用を考えて居るのかもしれない。
当然袋とかを選んだあとに袋のダイス目が出てもなにも起こらないので
その分細かく歩を進めた結果、ミスターが先行逃げ切り型でそのまま勝利。
定石つっても所詮は確率の話なので、持っている人には勝てないちゅうことかw

●雲の上のユニコーン-11

これまた久しぶりにプレイ。
すごろく系がよろしければこっちも…みたいなノリだったので、
まさか本当にプレイするとは思わなかった。
すごろくのような見た目をしているが、順位争いよりは
宝石を集めることが主目的なゲーム。
もちろん1位になれば宝石が4つ手に入るが、
途中途中で宝石獲得イベントを数多く得たほうが報酬が大きくなる。
とはいえ、ダイス運でその辺も決まるのでいかんともしがたい。

★観察できた内容
ミスターは目的も分かっていたし、ルールも完全に把握しているし、
その上ダイス運もあったのでまったく敵わない。
1位取られた上にこちらは宝石獲得イベントをこなすこともできず
ダブルスコアで俺敗北。
ともあれミスターが大喜びしているからそれはそれでいいか。
勝つ為にどうすれば良いかと言うことを論ずることができないこのゲームは
そろそろ会話的に厳しいものになってきたかもしれない。
たまにやる分には素晴らしいゲームなんだけど。

ここまでやってさすがに眠くなった(俺も)だったので、就寝。

二日目
起きてわりとすぐに朝ご飯。
スマホ持ってってなかったので撮影していないが、やはり通常の3倍くらいの飯量。
というか大丈夫なんかこの飯の量。すごいんですけど辰巳屋w
ミスターは相変わらず偏食凄まじいことこの上ないのでじゃがりこ食ってた。
端から見ると絶食虐待に見えるこの絵。どうなんよ。
親的にはじゃがりこでも食えるものがあってよかった、としか言い様がないのだが。
(麓のセブンイレブンでロールパンくらい仕込むべきだったか…)

一日目にミスターにスクールが好評だったので、
二日目も入校してもらうことにした。やりたいと思ったときがチャンス。ボドゲも。
俺は俺で前日久しぶりに全力で滑ったせいか、背中が若干筋肉痛。
滑れない程じゃあないので、ダーひめっこミノルンと一緒に数本滑り、
その後お昼になったのでミスターをキャプチャしてからリフトで上がった場所のカフェに。

さて、山田牧場についで人生二回目のミスターのリフトなんだが、今回は如何か。
リフト降りるときに転けた。
とはいえ、リフトの範囲外の坂の下だったので大事には至らず。
カフェの場所を指示し、じゃあゆっくり降りてみようかと提案したら
あれ、あれれ?
滑り始めてしまった。
しかも、前回は左のエッジしか使えてなかったのに
今日はまっすぐ進んでいるってかあれ?
普通に滑れとるやん!
ただしちょいと腰が不安定。
そもそもミスターはまっすぐ立つのが苦手なくらいぐにゃぐにゃした子供だ。
スキーでボーゲンが出来ているだけでびっくりなんだよな。
カフェにてひめっこ家族と合流し、
その後ミノルンが待ってましたとばかりに「ミスターと滑る!」とくっそ張り切っていたので、
俺は俺で一足先におりて一回券をもう一枚買いに行くというプランで
とりあえず子供らのしんがりを務める。

と、ここでまたミスターのレベルが1ランクアップした。
ミノルンの追尾、という目的だけなのに、スピードが先ほどの倍くらいになっている。
かつ、今度は左右のエッジを使い、きちんとボーゲンで20°くらいの斜面のブレーキをかけられるようになっていた。
うーん子供すげえ。伸びる。

山田牧場んときも思ってたけど、あのガンガン神経が繋がっていく感じは本当にすごいもの見たとしか言い様がない。
この勢い大事にしたいから今シーズンはこれで終了と思ってたけど
あと2回くらいいっとこうかなー。
スキーは面白いけど、スキーが面白いという再発見が20年ぶりくらいに来たよ。

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