知的障害の子とボドゲを遊んでみる 24

ミスター(息子)のステータス
6歳(小学校一年)
文字…部分的に書ける、読める。
計数…1から順に指を折ればできる。但し20以上は怪しい。
計算…できない(算数の授業はとりあえず数字の書き取り)
会話…語彙が足りない、が、部分的に通じる。

●雲の上のユニコーン

いつも通りのすごろくゲーム。
ルールも通常ルール。
書けば普通のことなのに、ミスターが普通のルールで遊べるってゲームがすごい。
ゲームがすごい。大事な事なので2度言います。

★観察できた内容
今日は集中力弱めだったのか、マス目無視が散見された。
宝石は順当に獲得。ただ、宝石受け渡しの際に「どうぞ」が無かった。
手番無視はやはり集中力が弱めだったことに起因する可能性が高い。
集中力、というか他に楽しいことがあるとそっちに気が向いてしまう、が正しいかもしれない。

●スティッキー

棒抜き棒倒し、今日はタイマン勝負。
これも通常ルール。HABA社すげえ。
6歳児が4歳児用のルールにやっと適合できたってことは置いとくとして。

★観察できた内容
思い切りの良い引き抜き。バランスタイプのゲームは思い切り大事。
どの色が点が高い、みたいな駆け引きはほぼ無い。
そもそも点をカウントしながらやってない。次回はカウントしながらやるべきか。
青は3点といっても、青一本と黄色3本が等価値ってことが理解できない。
宝石やゲームチップで代用せざるを得ないかもしれない。
計算しないといっても、一応青を沢山とれば勝てる、みたいな見込みではあるようだ。
もう少し観察してカウンティングに対する適切な助言ができるようにしたい。

●トイバー親子のまぐまぐ


ボードを境目にして、片方のプレーヤーが指示役、片方のプレーヤーがマグネット操作役となる協力ゲーム。
このゲームの中に3種のゲームが内包されているのだが、
今回は入門向けの「ゴルフ」を選択、というかゴルフ以外出来る気がしなかった。
俺が操作役、ミスターが指示役となってゲームスタート。
スタート位置からボール(マグネット)を操作し、所定の穴に入れれば勝ちとした。
(本来は互いに操作しあって、よりすくない打数で入れたプレーヤーが勝ち)

★観察できた内容
まず難しかった。
相手の立場に立って物を考える、というのがすでに高等技術なので正直わかりっこない。
ということに始めて1分で気がついた。
ひょっとしたら出来るかもしんないとの見込みで始めてみたがまったく無理。
すなおにドライバー(を模した指示棒)でマグネットを打ち、穴に入れるゲームになってしまった。
ここに行き着くまでに必要なステップがいくつかあるので、
数年お預けかな…

【インスト】アラカルト

●ゲームの説明
シェフとなって、場にある20枚のレシピカードを選び、料理を作るゲームです。
各レシピには難易度に応じて勝利点が割り振られており、
ゲーム終了時に完璧な料理を3つ作っているか、最も勝利点を獲得したプレーヤーが勝利します。

●準備
箱から以下の物を場に展開します。
・料理チップ 20枚(色毎にわけてレシピの側を上向きにしてください)
・調味料が入った小瓶 4本
(フタの色と同じ調味料15個と白色の塩5個を入れます。)
・シンク(輪っか2個を重ねます。)
・コーヒートレイ(緑色側を上にしたコーヒーカップを13枚配置します。)
・ダイス
・ゴミ箱トレイ
・スタートークン 9枚

各プレーヤーは以下の物を受け取ります。
・コンロ(火力は0にセット)
・フライパン(コンロの上に置く)
・コーヒーカップ(ランダムで一枚引く、引いた物はピンクを表にして手元におく)
・完成料理トレイ 1枚
・クレープ 1枚

スタートプレーヤーを決め、スタートプレーヤーから順に料理チップから
自分の作成する料理を決めます。
また、スタートプレーヤーのみ料理用スプーンを3本受け取ります。
2度目以後作成する料理は同じ色が選べないことを考慮して、
料理を決めて下さい。

●ゲームの進行について
手番が来たプレーヤーは以下の3種類のアクションが行えます。
a.火力を上げ、次の手番の人に料理用スプーンを1本渡す。
b.調味料瓶を振り、次の手番の人に料理用スプーンを1本渡す。
c.コーヒーブレイク(スプーンは移動しないが、一手番に一度だけ)

aはダイスを振ってコンロの火力を上げます。
数字が出たらその数字分自分のコンロの火力を上げます。
1~3という目が出たら、3以下で任意の数字分自分のコンロの火力を上げます。
1の周りに矢印がついた目が出た場合、全員コンロの火力を1上げます。
コーヒーカップの目が出た場合はコーヒーカップ置き場から緑のコーヒーカップを一枚引きます。
火力は出た数字分上げる必要がありますが、7以上上がることはありません。

bは自分のフライパンの上で調味料瓶を1回振ることが出来ます。
入れるべき調味料はレシピに書いてある数分入れます。
岩塩が入っても勝利点に影響することはありませんが、スタートークンが得られなくなります。
また、同じ調味料が3つ入ると調理失敗となります。
うっかり2回振った場合は2本料理用スプーンを次の手番の人に渡します。
瓶の内容をシャッフルすることは、フライパンの上で瓶を振る前ならば可能です。
振った結果調味料が出てこなくても、料理用スプーンを次の手番の人に渡します。
調味料がフライパンにうまく入らなくても、振った結果の調味料は全てフライパンに入れます。

cは手持ちのコーヒーカップを1手番に1回のみ使用することができます。
対応する効果は以下の通りです。
・1勝利点を得る。
・コンロを交換する。(任意の人のコンロと自分のコンロを入れ替えます。乗っているフライパンもです。)
・追加スプーンを3個得る。
・調味料を加える。(1回追加で振れます。)
・コンロの温度を下げる。(1~3まで好きな数字下げることができます。)

●調理成功
レシピカードに書かれた種類、数の調味料がフライパンに入り、
かつ火力がレシピカードの範囲内に収まった場合、料理完成・成功となります。
これは他人が火力を上げたり調味料を入れた場合でもすぐに成立します。
ここでレシピを完全に再現(規定数以外の調味料や岩塩が入っていない)できた場合、
勝利点に加えてスタートークンを1枚得ます。
成功した料理チップは完成トレイに移動し、調味料はシンクに移動します。
続けて、自分の完成品トレイにある料理チップと違う色の料理チップを選択し、
フライパンの中に入れ、コンロの火力を0にします。

●調理失敗
調味料が3つ入ったり、火力が上がりすぎた場合、
調理失敗となります。
但し、失敗した料理の廃棄手続きは自分の手番でのみ行えます。
他人が火力を上げたり調味料を入れた結果の失敗では、自分の手番までその料理を廃棄できません。
自分の手番で料理チップをゴミ箱に廃棄し、調味料はシンクに移動します。
続けて、自分の完成品トレイにある料理チップと違う色の料理チップを選択し、
フライパンの中に入れ、コンロの火力を0にします。

●調味料補充
いずれかの瓶の調味料が空もしくは岩塩のみになった場合、
蓋の色に対応する調味料15個と岩塩5個となるように、
シンクから瓶に調味料を補充します。
シンクの岩塩の数が足りない場合はあるだけ瓶の中に入れます。
その場合瓶の中の岩塩は4個以下になることもありえます。

●クレープ調理
新たな料理チップを取る代わりに、手持ちのクレープ調理にチャレンジすることができます。
但し、配置したら料理用スプーンが残っていても、そこで手番終了となります。
クレープをフライパンに配置している場合は通常の手番と異なり、
1.火力を上げ、次の手番の人に料理用スプーンを1本渡す。(強制)
 コーヒーカップが出た場合の処理は通常の調理の場合と同様となります。
2.クレープをひっくり返し、次の手番の人に料理用スプーンを1本渡す。(強制)
3.2でクレープがひっくり返らなかった場合、さらにひっくり返し、次の手番の人に料理用スプーンを1本渡す。
となります。1~3の順で行います。また、コーヒーブレイクを行う事ができません。
クレープを無事ひっくり返すことができれば、完成品トレイに配置し、
新たな料理チップを選択してフライパンに配置します。
(フライパン外でひっくり返っても無効となります。)
以後通常の調理手順と同様の手順となります。
火力が7に達した場合は、クレープの調理失敗となり、
通常の調理失敗と同じ手続きでクレープを取り除きます。

●ゲーム終了
以下の条件を満たした場合にゲーム終了となります。
・いずれかのプレーヤーが料理5種を完成させる。(クレープも種類に含める。2人戦の場合は7種完成)
・いずれかのプレーヤーが新たな料理を選択できなくなる。
・いずれかのプレーヤーがスタートークンを3つ獲得する。

終了した場合、スタートークンを3つ取得したプレーヤーは無条件勝利となります。
複数名出た場合は勝利点の大小で勝者を決定します。
また、スタートークン獲得以外の条件での勝者も勝利点の大小で決定します。