今度は8-10まで・・・
つか何で章毎の差がこんなに量違うのか
激しく自分を問い詰めたい。
ちなみに昨日書いた第三章は加筆修正した。
ここまでの注意点
telnetがわりと断線したりする為
Woodyからのsarge化はかなり危険を伴う。
puttyの断線をなるべく防止したいので
KeepAllivesタイムアウトの設定を5とする。
(5秒毎の空パケット送信)
EMモード上でのviはなぜかwq!ができないので
zzにて上書き保存を行う。
参考URL:インストール編
http://www.seya.org/mt/archives/2006/09/09_kurobox_debian.html
日本語化(不確定な部分が多いけど。)
・日本語パッケージのインストール
apt-get install language-env canna freewnn-jserver skkserv canna-utils
インストール途中でデフォルトロケールが聞かれるがすべて
ja_JP.EUC-JP
と回答しておく。
残りはデフォルトで進行。
きちんと設定が生きているか判別
# cat /etc/locale.gen | grep ^ja_JP
ja_JP.EUC-JP EUC-JPと表示されればおおむね成功。
その後ルートをログアウトして
ユーザごとに
$set-language-env
を行い、各種設定を行う。
cannnaサーバを使うところ以外はすべて空エンターでデフォルト設定とした。
##TIPS・・・3
manに書いてあるとおり、rootで使用することは推奨されていない。
-Rオプションをつけて強制的に実行することができるが、
デフォルトのシェルを殺すことになりかねない。
実際sbin関連のコマンドが全滅するので
生殺しのような状態になる、要注意である。
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せっかくだから日本語OKなviをインストール
#aptitude install vim
標準エディタがvimに設定されるはずである。
##TIPS・・・4
おまじない
以上の設定で日本語化が行われない場合は
.bashrcに設定が適切に行われていない可能性があるので調査を行う。
$vi .bashrc
その後export LC_ALL=ja_JP.eucJPを行頭あたりに貼り付ける。
これは全ユーザ(root)にいたるまで利用可能な手段である。
余談ついでに、あらゆるサイトでrootではやらぬほうが良いとあり
確かにTIPS3で示しているとおり、set-language-envでは
ありえない大失敗をしてしまうことになるのだが
あらゆるサイトではそれに対する対処
つまりrootではどうすれば良いという道がまるっきり示されていないのは
とても残念な話である。
環境設定が正常に反映されていれば
ほとんどのメッセージが日本語化される。
sorryメッセージなどもすべて日本語化されるので
「ごめんなさい。」は必見だと思う。
コーヒー吹いた。
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参考URL:日本語化編
http://debian.fam.cx/index.php
http://www.dyg.jp/category/kurobox/index.asp
http://ginchan.to/yukke/archives/000981.html
sudoインストール
ルート化しなくてもルート権限が実行できる
sudoというアプリケーションを追加する。
#aptitude install sudo
その後、sudoを実行できるユーザーの追加を行う。
#visudo
その後root ALL=(ALL) ALL
の後ろあたりにでも
ユーザ名[スペース]ALL=(ALL)ALL
と書き加えれば追加されたユーザのsudoが有効となる。
hostsファイルなどと同じく
上書き終了直後に有効となる。
また、sudoの設定項目についてだが
ユーザ名 ホストに対する許可=(権限委譲するユーザ)実行許可するコマンド
となる。
これを細かく決めることは大概ないとおもわれるので
そのままALLとするのが無難。
rootを渡したくないけど権限もすべて渡したくないなんてことは
あんましないと思うが。
windowsにたとえるならPowerUsersみたいな状態か。
たとえば
hogehoge LOCAL=(ALL)aptitude
とすれば
ローカルからのユーザhogehogeの接続に対して
ルート権限のaptitudeコマンドのみ許可するといった具合になる。
ここまで説明してやはり、ここまでの設定をする意味がなく思えてきた。
なお、設定ファイルは
/etc/sudosers
となっているが、くれぐれもこれを
vi /etc/sudoers
などエディタで設定してはいけない。
書き加えた設定が反映されないためである。
先にvimをインストールしている場合と
あとからvimを足した場合では挙動が異なる。
先にvimを追加した状態ならば通常のviと同じ操作で
追加、完了まで行える。
sudoのあとからvimを足した場合は
visudoの挙動は通常のviと異なり
いきなりinsertモードになっている他
上書き終了操作はctrl+xで行い、
ファイルの上書きに関してはyをタイプしてからエンターとなる。
利用方法は
$ sudo(スペース)利用したいコマンド
となる。
直後にパスワード入力を求められるので
自身のログインパスワードを入力する。
参考URL:sudo編
http://www.ep.sci.hokudai.ac.jp/~epwww/dvlop/sudo.html
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だんだん参考になる情報でてきたー。
sudoはsudo自体セキュリティが微妙だから、普通にsuじゃだめなの?
という気持ちから脱却できてないので、入れなかったな。俺。