玄箱インストールドキュメント 第六章

たきたき氏に非公式アンケートwを取ったところ
分け分からなくなってきて読まなくなりました、とのありがたいお言葉を頂戴する。
つーかわしが友人のブログに同じこと書いてあったら読まなくなるだろうしな。
ゆけーの所ですら必要になるまでまじまじ読んでいませんでした。
この場を借りてお詫びいたします。
でもやめません、まとめ終わるまでわ(つД`)
そしてこの辺からそろそろLINUX的にいろいろ役に立ってくるわけです、
玄箱という範疇を越えて。

・使いそうなその他のソフトインストール
いったん寄り道を行う。

・less
Redhatではものすごい利用したのに
Debianではデフォルトインストールされていないのでインストール

$ sudo aptitude install less

・hddtemp(ハードディスク温度計・・・一応)

$ sudo aptitude install hddtemp

設定の項目は殆どデフォルトでOK
更新間隔のみ10秒と設定しなおした。
利用方法は
$ sudo hddtemp /dev/hda
とかでOK
入れてから気がついたが、HDDに温度計がついていないと
そもそも役に立たない…

残念ながらアンインストールすることにしたので
参考までにアンインストールのコマンド

$ sudo aptitude remove hddtemp

これだけでいまひっぱってきたパッケージは削除可能である。

#2006/10/17ゆけーより指摘あったんで追記
設定ファイル及びパッケージに関するあれこれを
すべてポイしたいときは

$sudo aptitude purge パッケージ名
で行う。
すべてキレーに削除される。

今回は誤ってインストールまでやってしまったので
反省の意味もこめてハードディスク対応状況の調査方法も記しておく

$ dmesg|grep hda

これで
hda:
となっている最初の行が型番である
これを
http://www.guzu.net/linux/hddtemp.db
で検索することでハードディスク対応状況が判明する。

参考URL:その他インストール編
http://junk-shop.iobb.net/index.cgi?page=linux/kuro-box

・ntpの導入
なんにせよタイムゾーンの一致は必要不可欠だと思うので
ntpの導入を行う。
ちなみに玄箱のデフォルトの時計はまったくアテにならない代物なので
ファイル関連のソフトを導入した際には必ずといっていいほど
導入したほうが良いと思われる。

$ sudo aptitude install ntp ntpdate ntp-doc ntp-simple

インストール終了後、ntpサーバがどこを参照するか設定

$ sudo vi /nettp etc/ntp.conf
ルートじゃないとファイルの上書きができんのでsudo付きviで行う。

真ん中あたりの行に追記
#server pool.ntp.org #<<<デフォルトで有効になっているのでコメントアウト
server ntp1.jst.mfeed.ad.jp #<<<追記
server ntp2.jst.mfeed.ad.jp #<<<追記
server ntp3.jst.mfeed.ad.jp #<<<追記

この変更はpool.ntp.orgが海外サーバなので
日本のサーバに書き直す処理である。
上書きして編集終了
ここでサービス起動しようとしたが
/etc/init.d/ntp~では
サービスの起動ができなかったので
リブートを行う。

$ sudo reboot

再起動後
$ ntpq -pn
で正常に動作しているか確認する。

参考URL:http://blog.yukke.sub.jp/?eid=19297

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2 thoughts on “玄箱インストールドキュメント 第六章

  1. aptitude remove xxxx
    だとゴミというかダウンロードしてきたアーカイブ一式とかが残るぜ。
    まぁいいんだけど。気分的にパージにしてる。
    aptitudeは-hするとスーパー牛さんパワーとか言い出すのでクスっとくる。

  2. BINDのときはゾーンファイルせっかく書いたから
    捨てたくないー
    とかないかな?とか言い訳してみますた。
    (いやだってマジまた書くのだりいよあれ(ノ∀`)
    パージ追記しておこふ

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