ヘリ列伝 その1(V-MAX TY901:登録抹消済)

2011/11 購入

とある媒体でやってたヘリ列伝のサルベージ兼、これからまだ増えるかもしれんヘリの歴史を綴ることにしました。
というわけで第一弾から。

この機体(のパチモンだろう)を上海みやげに所望してしまったことがすべての始まり。
ミスターの目を引くお土産になりそうだなー、しかも安いし!ということで上海で購入した一品。
購入した瞬間ホテルで飛ばす予定が、中国クオリティというかあちらではあたりまえのプラスドライバー用いて電池交換する、が分かって無くて当日フライトは断念。
まーフライトというほど飛ばす予定があったかどうかは定かでなかったんだけども。
仕様といっていいのかわからんが、ツインローターの割りに下側の反転ローターが機能してなかったから
上昇はするんだけど派手に回転し続けるというネズミ花火状態に。
うーん、ヘリってこういうもんなのかな、安かったし、ということで一年あまりこれで練習というかどっぷり楽しんでいた。
ともかく空を飛ぶっていう得体の知れない操縦できるメカに心躍っていたのは間違いない。

エピソード①
これを購入した上海のラジコン屋の親父はとにかく頑丈さをアッピルしてた。
具体的にはこれの上に親父がおもいきりのっかって体重かけても破損しない様をアッピルしてた。イナバの物置みたいな。
実はわりとそこが決めてになった。空モノだから墜落したらこわいし、うまくいかなくてもミスターの遊び相手は頑丈さが求められるからね。
親父が実際に飛行させて、狭い店内を旋回させててすっかり俺はラジコンチョロいって騙されたのも良い思い出。

エピソード②
俺と同時購入したゴリ(前職の同僚)は3フライト目くらいでスロットル全開にして彼方にやってしまったらしい。愚か者め。

サルベージ画像捜索のために動画探したけど、この動画が一番端的にネズミ花火っぷりを表していたので採用。

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