知的障害の子とボドゲを遊んでみる 172

ミスター(息子)のステータス
8歳(小学校三年)
文字…部分的に書ける、読める。
計数…1から順に指を折ればできる。但し20以上は怪しい。
計算…できない(さんすうドリルのおかげか、数えることについて抵抗はなくなってきた。)
会話…語彙が足りない、が、部分的に通じる。

久しぶりの知ボド。
前回は3月中旬で、しかも家でやってないから、
自宅会はほんとうにひさびさかもしんない。
なぜか前日から「手作りのボードゲームをやりましょう」を連呼していたので、
しょっぱな2つは手作りをチョイスしておいたんだぜ。

●双六俳諧紀行おくのほそ道-2

手作りその1w
以前やったこともあるし、すごろくはできるし、
目的はお金稼ぎなのでとりあえず2回目開始。
ミスターは序盤から2両払ってとにかくリードを取ろうとする。
ただし、出目が大体3以下だったので俺は無料で追いついてしまう。
本来のゲームでは、チェックポイントに到達すると最初はボーナスがいただけるが
次のチェックポイントはあとから到達した人がボーナスを貰えるという形に
交互にボーナスが設定されているので、
早すぎず、遅すぎずという調整が必須となるのだが、
本来3人~のゲームでそういう調整なので、
2人戦かつミスター用アレンジとして、ともかく先に到達したらボーナスは貰えることにした。
俺はラストだけ早馬を使い、こんな便利なものもあるんだぜ?アピールをしようとしたら、
20面ダイスで19を出すという大快挙、というか逆転勝ちしてしまった。
というわけで収入面でも逆転。あれま。
ミスター的にはいろんなダイスが振れて満足だったっぽいけど。
あと地味に5両が使えるようになっていた。
ほんの3ヶ月前は10両x3、5両x3が45って答えられない子だったのに、常に成長しているんだなあ。

●じっくりミレー-1

満を持してやってまいりましたミスターとのじっくりミレー第一回。
うちの稼働回数第一位のかたろーぐに追いつく日はくるのだろうか。
今回気を遣ったのは以下

・お題に絵本を使う。(表情とか分かり易いほうがいいだろう)
・ルールアレンジ(かたろーぐのときと同様、2人でなるべく答えが合った方がいいので、2人でバラを5輪集める、とした。)

まず軽くどんなゲームか説明。
お題の絵に額縁を取付、その絵を自分が描いたものとして、
どんな気持ちで書いたか、カードを伏せる。
見て居る人は、芸術家役がどんな気持ちで絵を描いたか推理する。
「じっくりミレー」のかけ声で両者オープンし、両者の気持ちカードが一致していればバラが一輪咲く。
相変わらずミスターはカード複数枚を持つのが苦手なので、カードスタンド設置。
最初は俺が芸術家役をやって、絵本に対して枠を置いて、
説明したことを説明しながらやってみせる。
何かアクションをして、答え合わせをして、合っていたらご褒美がいただけるという
かたろーぐと同じ流れに極力なるように頑張ってみた。
かたろーぐと違ってどこに枠をおけば、みたいな話になるかなとおもっていたのだが、
そのためにわりと出番の多かった絵本で、かつ人物多目なのを持ってきたのだ。
そんな感じで交互に芸術家やっておしゃべりをして終了。
勝ち負けというよりはおしゃべりをするためのツールだった。
「パパ楽しかった?」と意外な質問をされる。楽しかったけど、そういう質問をさえたのは想定外でちょっとびっくりした。
最近ミスター気遣うの好きだからなー。

●スティッキー-7

7度目スティッキー。
お初のゲームもあったことだし、大分お疲れ様子だったので、単純ゲームにシフト。
これは手作りじゃあないな。
通常ルールで棒の色別に得点をするという形でスタート。
ミスターのほうが棒を多くとっていたのだけど、青2本取った俺が1本差で勝利。
思えばこのゲーム始めたときは色別をどうこうするって概念もなかったんだから、
随分成長したもんだわな。
ただ棒を取る→出目にあわせて棒を取る→色別に得点が発生する
ここまでくるのに約2年か。でも2年経てば出来るようになるんだから大したもんだ。