現在の会社との雇用契約についての取り決めを
来週行うということで調整を行った。
ここに至るまでの悶着はmixiに記したわけだが
実際至ってみると、とても重かった。
普通に考えれば俺が抜けても会社は存続するわけだし
意見が合わなければ辞めるってのは至極全うな意見だと思う。
会社にて歯車が一つなくなればそれを補うってのは
どこでもやることだろうし。
ちょっと薄給でいろいろやりすぎた。
現在の経営体力と俸給のバランスからみて
だいぶ上回る仕事量をこなしたことになっており
それが元でスカウトがあったりとかするわけなんだが、
とりあえず俺の抜けた穴を補うってのは不可能
自惚れっぽく書くが、冷静になっても埋めるのはまず無理
そんな小規模な事業内容ではとっくになくなっていたわけで。
事業内容を拡大した割に
儲けが出ていないってのが今回の発端でもあるから
残された道は会社規模の縮小しかないわけである。
そこまで考えて、鬱になる。
これを考えるのはいかんのだろうが、残された人員がとても不憫になった。
なんつーか、止めようがないねといってる某Gさん
いつもの調子でなんとかならぁと思いつつ未来を憂るえる珍
そんなこととは無関係に企画会議を続ける若手諸君
行く末考えただけで強烈に吐き気がした。
と同時にここまで俺が追い詰められる原因となった会長に激しい怒りを覚えた。
最終的には自分の流儀にそって俺は俺、他人は他人と割り切ってしまうのだろうが
それにしてはあまりにも会社に情を移しすぎた。
決戦の日取りが決まってしまった以上
もう行くも戻るもそして誰もが辛いことに変わりないんだが。
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会社で組合役員やってて給与構造改革を会社とやってるので詳しいんだけど
昔は若者は薄給で給与以上の成果を上げて、
年取ってから報酬をゲットする年金のような給与構造だっただよ。
大企業がつぶれたりしたことから終身雇用神話が崩壊したことから
ここ数年、企業は給与減らしのために成功報酬制度を流行させたんだけど、
それで若者のうちから給与を提供するようにぐっとバランスが変わった。
変わったはずだったんだけど、経営は過去のバブルにビビってるのでけちりすぎて
若者を薄給のまま責任だけ重くしちゃって
成功報酬のキックバックと雇用条件のバランスが
20代後半～40代前半ぐらいがおかしいことになってて、
それで若手や中堅がどんどん辞めちゃうんだけど経営者が結構バカだから
経費浮かせてウマーじゃんという考えから抜けられないので
社員を圧縮した結果、企業が細っているという現象が社会全体で起こってる。
その下地で一部のベンチャーが伸びてるわけですよ。
今はよほど福利厚生が手厚くない限り若者のうちからがばっともらわないと合わない。
団長の場合、結論を言うと普通に経営が悪いな。
そんなんなるまでほっといた上部が悪いと思う。
俺ももっともらわないと合わなくなってきてるけど、
なんか上がらないので働く方を減らし中(´_ゝ`)
責任は給与で程度が図れると思う。
給与よりでかい穴が開くときは上の責任者の問題。
儲けが出ていないのは別問題(投資を間違えた)なので
しかるべき人にちゃんと責任を果たして貰うべき。
もっと貰うか、仕事を減らすかしてバランスとってもらうか、、あとは決断だな。
#我ながらなげー。
＞ゆけー
ぶっちゃけ俺のエントリより長くないですか？ｗ
長文による背中押し（はげましじゃあないよなこれは）ありがとう。
今日上司と飲んできてやはり決意は決まった。
あと、材料として敢えてこっちでは書かなかったのだが
すでにヘッドハンティングが来ていたりする。
というか上司曰く俺のシミュレート通りにしかならんだろうと。
ただ、辞めさせないという選択肢を会社がするバヤイは
バータで給与を一時的に上げさせとけとかそんなくらいの話はあったけどもさ。
もう一つの材料としてすでに来週という曖昧な結果で
話し合いの場を設けると会長が言った時点で
すでに賽は投げられたも同然なんだよねってのがある。
最後にやはり残る感情として
みなさんのこと考えるとツラス。
シニシニ団でいうと俺が退団するみたいな。
シニシニ団とたとえて、こりゃまあいまのUchino会社を表するに
笑えるほど的確な団体であるわなとおもったが。
（長がボンクラとか言われたら意図から外れる上身も蓋もないとか書いてから思ったりもしたが）