知的障害の子とボドゲを遊んでみる 193

ミスター(息子)のステータス
11歳(小学校六年)
文字…大分漢字は読める、おまけに失敗を恐れない。
計数…30くらいまでならぱっと可能。なんとなくかけ算も。量目を見切るのはまだ苦手。
計算…一桁なら加減の暗算できるように。繰り上がり計算は相変わらず苦手。
会話…能動的に喋るようにはなっている。接続詞と敬語苦手。

●鉄道花札-2

前回に引き続き…なんだけど、前回は2人戦だったので
今回は奥さんを加えて3人戦の鉄合わせ(花合わせのてつふだ用ルール)

★観察できた内容
前回は6ヶ月、ではなく6ラウンドで終わりにしようとしたらあまりにサクサク進んでかつミスターが楽しそうだったので、
延長して本来の12ラウンドでプレイしたのだけど、
今回は最初から12ラウンドのつもりでやったら、前回と打って変わって普通の進行になったので、
ミスターがダレてきてしまい、急遽6ラウンドに縮める。
花札本来のメカニズムの複雑さがもろに出てしまった形になったので、
奥さんにもミスターにも説明がキッツイ感じになってしまった。
加えてスキー後の疲労ももろに重なってしまっている。
最終的にミスターが役作って大逆転、だったはずなんだけど細かいところを失念してしまった。
2人用の出発進行が本当にミスター向けルールだったんだなあ、としみじみ。
鉄合わせに出発進行を盛り込んだらどうなるかを検証してみよう。

●お先に失礼しま~す!-1

人生初ボドゲのうちの一つである大変思い入れが深いタイトルなんだけど、
全然再販がされずに、入手が2021年という触ってから10年以上経った入手になってしまった一品。
やることは自分の前に出ている札を同じ人間or仕事でまとめ上げ、
その過程で人に押しつけていくというゲーム。押しつけきった人が勝ち。
こちらも奥さん交えて3人戦。

★観察できた内容
開始の時点でミスターは出し殻状態だったんだけど、
このゲーム、テキストがまったくなくて絵だけで判断すること、
判断はあるものの、カードをまとめるというアクションしかないので大変分かりやすい。
ミスターねむねむ状態じゃなければもう少しキャラクターとか仕事にリアクションしてくれたと思うんだけど。
勝負そのものは冷静に盤面みてた奥さんの勝利。

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