ボードゲーム会@そる亭に行ってきたヨ その25

まずブログを書く、ということを完全に失念してました。
それもこれもオープン会が全然ないですからですね、そういうブログになってたので。
というわけでひさびさに月一開催のそる亭(http://www.cafezac.com/salty/)ボードゲーム会に行ってきました。

やったゲーム

●マシュマロ・テスト

クニツィア博士謹製のトリックテイキング。
元はブゥードゥープリンスというゲームとのことだが、生憎とやったことはないので比較はできない。
実はこれをやった時点ですでにプレイ済だったりするんだけど、
前回やったときも負けてしまったのでリベンジ?
めっさリアルなマシュマロをどれだけ獲得するか、という目標は非常にシンプルなゲーム。
では取り方なんだけど、全員一枚ずつ手札から場に1枚ずつ手札を出していく。
1ラウンド目については必ず同色を出さなければならず、同色が出せない場合のみ違う色の数字を出しても良い。
出てきた色の数字を比較して一番大きい人がそのトリック(場札全部)を獲得できる。
ラウンド内は手札がつきるまでそれを繰り返す。
2ラウンド目以後はリードプレイヤー(最初に札出す人)が切り札の色を決めることができる。
指定された色は切り札と呼ばれ、同色ルールを越えて場に出すことができる。
トリック獲得も切り札が優先される。
一人で3トリックを獲得するとゲームから抜ける。
このとき、場(つまり自分以外のプレイヤー含む)に4トリック以上あった場合に得点が発生し、
抜けるタイミングでトリックが場にあった分だけマシュマロがいただける。
先に20個のマシュマロを獲得した人が勝利。
トリックテイキングは非常に癖のあるゲームだと思っているのでなかなか初心者には飲み込むのが難しいとおもうけど、
その辺うまーく落とし込めるかどうかがゲーマーとしての力量を問われているところなんかなと、
目標が分からなくなって四苦八苦しているうっちーさんを見ながら思っていた。
トリックを取るのか、マシュマロを取るのか。
速攻トリックを取りに行っても無得点だし、溜めていると良い感じのとこで残留するハメになるし、
場に出てきた札のカウンティング、トリック取るタイミング、マシュマロの数を把握するとなると
簡単そうに見えて実はとても難しいゲーム、と文を書き下していて思ったわけです。
やり甲斐のあるゲームが面白いのもまた事実なのですが。

●ヘックメック

もそっと簡単なの行きましょうということで俺の手持ちからクニツィア繋がりを出してみる。
単純に5人でやれるゲームがよかったつーのもあったのだけど。
プレイヤーはそれぞれ鶏の化身となり、ボード(はコンロと看做す)上にあるイモムシタイルをついばむというゲーム。
手番では8個のダイスを振って同じ出目のダイスをどの出目を採用するか選ぶ。
採用した数字の合計以下の数字が書かれたタイルを1つ取ることができる。
また、それぞれのプレイヤーの前に置かれたタイルも獲得対象になる。
コンロ上のタイルが尽きるまでそれを繰り返し、タイルが尽きたらイモムシが一番多い人が勝ち。
このゲームは大きい数字を出せばそれだけたくさんのイモムシが取れるので、
基本的にはデカイ数字を狙っていくのが正しい。
が、デカイ目を狙うと当然バーストの可能性があがるし、
その数字のタイルが取れても取られてしまう可能性があるので、
一概にそれだけで勝てるとは言い難い。
低い数字をかぶせてプロテクトしてもいいし、バーストで除外される見込みを狙って大数字のみで攻めるのもありだと思う。
また今回はカラス拡張を選択ルールとして入れたので、低い数字もありになった、というか
積極的に低い数字を狙うように仕向けてみた。
ちょいちょいルール忘れがあったので、ルールの棚卸しなきゃな、
大好きなゲームなのにインストでわりと損なったのが悔やまれる。
これはインスト書き案件、というか今までなんで書いてなかったのか…。

●ベストフレンドS

5人向けであまり言語依存がないゲームやりましょーってことでベストフレンドSに。
言語依存がない、ということで選んだつもりが、思い切り言語依存あったな、と開けてから気がつくw
親プレイヤーがお題を読み上げ、それに対して各プレイヤーがお題に沿った回答を書く。
全員回答を書き終わったら解答用紙を集め、シャッフルし、
親プレイヤーの意図に最も沿ったプレイヤーが得点する。
2周やってもっとも得点が高い人が勝ち。
アメリカ人のジョナサンがおるんで複雑な日本語が入るゲームはどうなんだろうだったんだけど
彼も楽しんでくれたようでよかった。
(親の意図に近しい、という部分を掴んでもらえるかどうかが不安だったし、説明しきれない自信があった。)
所詮言葉の話なんで、なんとかする方法はあるんだろうけど今思いつかない。
こんなときのためにも力業で英語通す訓練はしといたほうがいいんだろうなあ。
俺が悔しいというよりも面白いゲームが十全に伝わらなかったらそっちが悲しいので。

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