ボードゲーム会@そる亭に行ってきたヨ その22

月一開催のそる亭(http://www.cafezac.com/salty/)ボードゲーム会に行ってきました。
やんごとなき事情で先月お休みになっちゃって無念だったのでようやく、です。

やったゲーム

●カルカソンヌ

事情があってはじめてそる亭に頭から参加。
したのはいいんだけどとりあえずとどりにしけん私の3人でどうすれば?になったので
ノリと勢いでカルカソンヌ。
タイルを置いて自分の場所をどんどん獲得していくゲーム。
広げれば広げるほど得点は膨らむけども、適度なところで場所を完成させないと、
相手に取られちゃったり未完成で終わったりするので良い感じで場所を完成させるさじ加減が必要だ。

このゲームやってそうでやってないの代表格なんじゃあないだろうかw
わりと初めての人とボドゲするときは出すし、年間ん十回もやるわけだけど、ベテラン勢と闘うことがまずない。
なのでより楽しめた。
30点草原レースに脱落してしまったのは残念だけど、打ち回しは概ね満足の出来。
なんだかんだでやる度に異なる趣になって楽しい。良く出来てるゲームだわ。

●それはオレの魚だ!

とどりさん持ち込みの一品。
日本語版だと小型のコンポーネントになっているが、
これはわりと昔に出たデラックス版。ペンギンデカイし!タイルもでかいし!
カルカソンヌが白熱して3人で継続してなんか軽いゲームやる必要が出てしまったのでこちらをプレイ。
まずタイルをランダムに敷き詰める。
その後プレイヤー各々がペンギンコマを3つずつ(3人プレイだったので)所持し、手番順で魚1匹の所に配置。
手番がきたらやることはペンギンを直進させる。他のペンギンにぶつかるかタイル端に行かない限りは任意のマス進められる。
そして動かしたペンギンがいた場所のタイルを獲得する。
タイルには1~3匹の魚が描かれており、ペンギンが動けなくなるまで手番を繰り返したのち、
タイルに描かれた魚の匹数合計で勝負する。
基本的に動いたらタイルが抜ける仕組みなので、いかにして相手のペンギンを封殺するかが鍵。
やることは単純だけど各自複数ペンギンを持つため、そこまで洞察しても思い通りにならないこと多数。
逆に気軽にポンポンうごかして楽しむほうが思わぬ結果を生んでくれたりする。
デラックス版は初めて遊んだけどペンギンがとにかく出来が良い、うらやましい。
見つける機会があったらコレクションに是非加えたい。

●ドミニオン(ジャッジとして)

わたしらが魚をついばんでいる横ではなんかスプレンダーをしつつ「ドミニオンやりてへ」の声が盛り上がっていたので立卓。
立卓はしたが、俺が持ってきているセットが拡張カードセットなしの4人用だったので、
俺はジャッジとインストに専念。
2名初めてだったのでインストには勿論だす「初めてのゲーム」のサプライ。

地下貯蔵庫 堀 村 工房 木こり 民兵 改築 鍜治屋 市場 鉱山

一時期はガチで一年毎月初心者卓作ってたしインストしていたんだけど、
このところのコロナ自粛でゆるドミしなくなって鈍っていたのでインスト力がくっと落ちてた。まずい。
絶対言うことだけは多分よほどの記憶喪失にならないかぎり失わないのできちっと勘所は押さえて説明出来たと思う。
今回初めましてな欧米人ジョナサンが日本語通じて良かった。(仮に通じなくてもドミニオンだけは片言で無理槍インストしたと思うけど。)
「お買いものを楽しみましょう」俺がドミニオン案内するときは必ずそう言うようにしているけど
目論見通りみなさんお買いもの楽しんでくれた。
最初のセットに魔女が入らないのはひとえに買い物を阻害するからだ、と思っているくらい
最初は買い物をガンガンしてほしい。
みなさん同じくらいデッキが育って、経験者が属州買い始めたら良い感じの合図になってゲームも収束してった。
と、お買いもの楽しんでくださいを強調したせいで気がついたら金貨が残り6枚と売り切れ寸前になっていた。珍しい現象だ。
きちんとお買いものされた結果なんだけどすごい。
ジョナサンがえらい気に入ってくれたのでついでに「ナンボでも相手しまっせ」と言っとくべきだったか。
誇張でなくほんとうにナンボでも相手しまっせw

●ジャストワン

ドミニオン後終了までちと時間があまったので軽く、そしてジョナサンにも分かりやすい協力ゲームいこか?ということで立卓。
プレイヤーは回答役1名とヒント役にわかれる。お題カードをシャッフルして13枚引き、山札とする。
回答役が山からカードを引いて自分のイーゼルに表向きにしてたてかけて1~6までの数字を宣言し、目を閉じる。(回答役は表に書かれたワードが分からない。)
ヒント役は回答役が宣言した数字をみてその数字に対応する単語をお題カードから読み取り、それに付随するヒントを考えてイーゼルに記入。
全員オープンしたらかぶっているヒントがないか確認。ヒントがかぶっていたらかぶったヒント同士が打ち消しあう。(=場から除外される)
ヒントが出そろったところで回答役は目を開けてヒントからお題カードのワードを回答する。
回答成功すればOKだが、失敗した場合は立てかけてあるお題カードに加えて山札のカードが一枚消える。
13枚中何枚正解できたかがゲームに対する成否の判定。
結局時間がないから1周分しかできなかったけど初対面同士でやるのに素晴らしく良く出来た協力ゲームだと思う。
大体「よくできました」判定だけどやり込んでパーフェクト取れるようなゲームになるんだろうか?
得点を目指すというよりも当てられたら嬉しいな、だけで十分にやり応えがあると個人的には思っている。
なんなら10枚クリアするまで続けるとかでも全然楽しいとおもっているくらいだ。

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