夜ノボードゲーム会in手打ちそば桜 を開催してみたヨ 第42話

月2回の夜な夜なオープン会レポートです。

持ち込みは以下。

スコットランドヤード
ピクチャーズ
凶星のデストラップ(預かり品)
多重塔
クィーンドミノ
アイスカルト
ごいた
カロム
カタン
カルカソンヌ
インカの黄金
ワンナイト人狼(通常、モンスター、超人、狂気)
ヒトトイロ
ごきぶりポーカー
ワードスナイパーファミリー

全18種
参加者7名

立卓したゲーム

●ピクチャーズ

2020年ドイツゲーム大賞なのでとりあえずポチっといて、そして届いて箱も空けてなかった一品。
概要だけはなんとなく情報いれてたのできっと楽しいに違いないくらいのニュアンスで持ち込んで、
そして箱開けからスタート。

内容は絵当てっこゲーム。
まず写真を4×4の16枚ならべる。
次に各自お題タイルを取って、自分だけお題となる写真を記憶する。
そして各自に与えられた材料(石、積み木、記号カード、靴紐、キューブ)を用いて
お題となった写真を表現する。
各自絵を表現(描く…のとはちょっと違う気がする)し終わったら答え合わせ。
絵描き以外の人がその人が実際に表現した写真を当てる。
当てたら1点、当てられても1点。
バルバロッサとコードネームが合わさったような、でも画材が凄まじいのでその分盛り上がれるパーティーゲームだった。

●グリモワール

ムサシさん持ち込みの一品。
プレイヤーは各々魔道士となって魔法を行使し、仲間を集めつつ勝利点を稼ごうというゲーム。
手番ではプレイヤー各々が持っている魔導書(ほんとに本だよ)にしおりを挟んでおき、
いっせーのーせで本をオープン、魔法を行使することとなる。
コストが掛かる魔法ほど手番があとになるが、その分効果は強力だし勝利点は集めやすい。
魔法の行使が終わったら場にあるカードを獲得していく。
魔法で獲得する効果もあるし、基本的に獲得する効果は勝利点であったり、仲間であったり。
デッキビルティングではあるけども、デッキそのものをあやつって…みたいなことはなく
追加効果が得られるようになる。
中には所持金(=勝利点)を半分奪う魔法があったり、
防御魔法もあるけど防御は得点行動にならないので微妙だったりと、後半の盛り上がりがよき。
思ったよりは重い感じのゲームになったけど面白かった。

●PARKS

希瀬さん持ち込みの一品。というか俺がリクエストしてました。
プレイヤーはそれぞれ自分のコマを使っていろんな場所を散策し、資源を集め、
国立公園を訪れる(=勝利点を獲得する)
いろんな場所なんだが、これがラウンド開始ごとにランダムで配置されるタイルとなり、
散策といいつつ一方通行のすごろくをすることになる。
が、プレイヤーコマは2個あるので、一方通行といえどもある程度の通行の自由はある。
また、他のプレイヤーがいる場所には原則入れないが、自分の所持する焚火タイルを裏返す(=焚火を消す)ことで
同居することが可能となる。
焚火タイルについては右端までコマを進めることでラウンド中に1度だけ復活ができる。
つまりいきなりコマ1個を右端に進めるともったいないことになる。
それでも欲しい資源を優先するためにガンガン進むぜ!という局面も出てくるんだけど。
国立公園に訪れるのは結果なので、そこまで向かう過程を楽しむべし。
撮影というアクションがあって、風景写真を撮ると勝利点がいただけたり次の写真を撮るために有利なカメラタイルがもらえたりするが
これも道中の話で、公園そのものを撮影するような機能ではない。
と、乾いた紹介になってしまったが、文句なしに面白い。
既存のワーカープレースメントのようなアクションスペースの奪い合いではあるんだけど、
ワーカーの条件がいつまで経っても等しいので、かけひきが重要になってくる。
コンポーネントが基本的に豪華。これ希瀬さんに頼まれて買ったものなんだけど自分用にも買っておけばよかったよと
わりと本気で後悔しているw
こんだけコンポーネント良いと言ってるのにプレイに夢中で写真撮り忘れ。それほど面白かったつーことで…。

というわけで今回も全力で楽しみました。
次回は10月第3週

2020/10/30(火)18:30~

の開催となります。

コロナの影響で長らく飛び入り不可としてきましたが、こちらの条件もそろそろ緩和かなと思っています。

宜しくお願いします。

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