ボードゲーム会@そる亭に行ってきたヨ その21

ちょっとお盆にいろいろ集中したせいでうっかり夜ボドから書きそうになりましたね、あぶねえあぶねえ。
というわけで路線をもどさな。

月一開催のそる亭(http://www.cafezac.com/salty/)ボードゲーム会に行ってきました。

やったゲーム

●リベルタリア

にしけんさん持ち込みの一品。
プレイヤーは海賊の長となって30人の部下を率いて(実際使うのは20人くらいだけど)3週間でどれだけお宝を強奪できるかを競うゲーム。
インスト聞いた瞬間(遅刻したので話半分ということを差し引いてほしいw)はデッキ構築ゲームと勘違いしてたけど、
プレイヤー同士で同様に構築されたデッキをどう捌くか、というのが極めて重要なゲームだった。
手札をプレイすると、とりあえず船上にはカードの数字昇順にカードが並ぶ。
カードの数字が同じだった場合はタイブレーク用の数字がもう一つ記載があり、そこの昇順で並ぶ。
並んだカードについて、昇順に昼間のカード解決を行い、さらに夕方のカード解決を行い、
夕方が終わったらアジトに帰還、夜のカード解決を行う。
カードにはそれぞれどの時間帯に仕事を行うかが書いてあるので、そして概ねのカードは昼間に仕事を行うので、
そこで迷うことはあまりない。あまりないし、先手番の人がどうするかによるのでむしろ手本引きに近い感じかも。少なくとも俺にとっては。
夕方の仕事が終わった時点でそれぞれのカード(に記載されてる海賊)はカード番号昇順、つまり夕方の仕事順に船上にあるお宝を取ってアジトに帰還するが、
このときに剣をとれば両サイドどちらかのアジトにいる人員を殺傷できたり、船長を取ると帰還するメンバーが死んだり(アジトに戻れない)する。
お宝をたくさんとればいいわけだけど、狙ったお宝を取るためにはカードの数字の大きいのをプレイしたいが、
数字大きいカードほど大体なんらかのリスクがある。うまくできとる。
結果は5/5で最下位。とあるカードの効果を完全に勘違いしていたのと、
希瀬さんの宝の地図(3枚集めて12VP)取られに焦っていろいろやらかし。
そこまでぶっちぎりで間違えたわけじゃあないけど、デッキのさばき型は間違っていたはずなので、そこら辺補整しつつもっかいやりたいなあ。

●ダイヤモンド

とどりさん持ち込みの一品。
ゲームボード上にはダイヤが埋め込まれた複数のピンがあり、そしてそのボード上にまた稼働する(ボードに接着されていない)ピンをたくさん配置する。
手番が来たら山札から一枚引いて、ボードからピンを抜き、そのピンに乗っかったダイヤモンドを引いた札(の宝石部分)に載せて得点する。
山札がつきたらゲーム終了。
神経衰弱だな。単純なゲームながら非常に楽しめた。
さすがのラベンズバーガー俺達に思いつかないゲームを平然と作ってのけるッ、そこにシビれるあこがれるゥ!
ゲームそのものは希瀬さんが殆どミスなしでぶっちぎり1位だったことを記憶している。
これ子供向けにもすごくいいと思うので、(ただし数字がでかすぎるので宝石個数とかの勝負でもいいかもしれん)
見かけたらポチっとかなあかん。

●バルバロッサ

シニチロコレクションの中では極めて古参の部類になる。とはいえ新版。
元々はミスターが粘土いじったら楽しそう、みたいなノリでポチったわけですよ。
ところがフタを開けてみると極めて絶妙なメカニズム。なるほどこれならSDJ取るわけですよという感動があったわけだが、
それと同時に「こりゃミスター無理ゲーだわ…」という絶望もあったという悩ましい一品。
疑いなく名作ではあるのでここのブログにもインスト書いたりしているくらい好きなんだけど。
粘土細工を作成し、その粘土が何かを他プレイヤーに当ててもらう、
または他プレイヤ-の粘土の正体を当てて得点していくゲーム。
このゲームの最大のミソだとおもってる部分が、いきなり当てられると作成者が減点されること。
のみならず、最後の方で当てられても減点されるシステム。
また、一度も当てて貰えない場合はやはり最大失点(5点)するシステム。
つまり簡単にはばれないけど、でもそこまで尖ってはいないよというさじ加減が要求されるゲーム。
人の粘土を当てればそりゃ素晴らしいのだが、そう簡単にいくようなゲームでもなく。
やはり前述の「カンタン過ぎず、難しすぎず」とうさじ加減を問われるゲーム。
久しぶりにやったけどやっぱおもすろい。
相変わらず粘土の油が気になるけどそんなん差し引いてエキサイトできる。
得点云々より最終的にはいかに自分の意図が通ったか、が問題になるところが大好き。
やりたいな、やりたいなとは思っていたけどなかなか持ってく機会がなく、かつきっかけもなかったところに
忍者増田さんとのやりとりで背中押されて今回の立卓にこぎ着けられた。
やるやらないはおいといて次も是非持ってきたいな。やる度に考えることが無限に増えるので本当に楽しい。

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