夜ノボードゲーム会in手打ちそば桜 を開催してみたヨ 第36話

4月第1週の予定がだーーいぶの自粛を挟んでようやく復活しました、夜ボド来ました。
この2ヶ月を長いととるか短くて済んだととるかは人それぞれだとは思いますが、長かった。
というわけでこれからは月2回が開けるといいな。とりまレポートです。

持ち込みは以下。

キングオブトーキョー ダークエディション
レイルパス
ナイスダーツ
マヤる!
よじのぼレース
エバーデール
ハムスター大相撲
チームアップ!
トポロメモリー

ごいた
カロム
カタン
カルカソンヌ
インカの黄金
ワンナイト人狼(通常、モンスター、超人、狂気)
ヒトトイロ
ごきぶりポーカー
ワードスナイパーファミリー

全22種
参加者7名

立卓したゲーム

●交易王

実はやったことなかったんですゲームの一角でした。クニツィア先生作って知ってたのに持ってなかったし。
というわけでムサシさんに出して貰ってようやくの初プレイ。
フェーズ1,フェーズ2とそれぞれ手番を進め、山札枯れるまでにたくさんお金を稼いだ人が勝利。
フェーズ1では自分の船の積み荷の色変更or特殊カードの購入、
フェーズ2では手札を場に出していくか、山札から2枚ドローする。
お金はフェーズ2の札を出すところ、手札から同色の札は何枚でもプレイ可能だが、
プレイした時点で場に出ている色数x同色の自分の積み荷が獲得金額。
そしてその金額がそのまま勝利点に。
特殊カードや追加の船はフェーズ1の買い物で購入可能だけど、
ダイレクトに勝利点を削る行為なのでそこがなかなかに悩ましい。
協定というお金獲得時に追加で2点貰えるカードがものすごく強い。
ってわかってたので敢えてそれを避けつつのルートを模索したが、模索している最中に我が社は沈没していた…。
カードは各色10枚なので、それを考えつつ相手にいかにお金を取らせないかがウマく決まればいいのかな。

●キングオブトーキョー ダークエディション

モンスターを操ってトーキョーを占拠する…のは本題ではなく20点取るか、他のモンスターを全滅させれば勝利なゲーム。
手番の最後にトーキョーが空いていれば必ずトーキョーに入る必要があるが、
トーキョーに入っていれば手番がくるたびに2点いただけるし、攻撃をすればトーキョーにいないモンスター全員に等しくダメージを与える。
デメリットとメリットの天秤がものすごいダイスバカゲー。
ダークエディションはピリリと辛い感じのフィーチャーが用意されており、
1や2のぞろ目がでると異形カウンターが上がり、そして異形タイルというものすごい強い永続効果が得られる。
ダイスロール時に一回かならず1をだせたり、ターン開始時に必ずエネルギーがもらえたり。
モンスターに差はないけどカードタイルの運命度合いが大幅に変わっている。
おもったよりは全然サクッとおわれる軽さ、爽快感は健在。
今回は2番目に死んでしまったので次こそはトップとりたし。
新キングオブトーキョーよりも大分コンポーネントがオシャレかつ立派になっていたので、
あらたにトーキョー占拠したい方には是非こちらをお奨めしたい。

●カロム

にしけんさんと俺がいれば自動的に始まるおはじきビリヤード。
3回くらいの予定が勝ち星差が付きすぎてしまったため、なんか6回戦になってしまう。
解説不要なくらいこのブログでも取り上げているけど、何度やっても面白い。
あまりに夢中になりすぎて写真を撮り忘れるほどに…。
後半戦は完全に息切れ状態で激しく精度を欠いたショット連発になってしまったが、
比較的ロングショットが正確にまっすぐ決まって満足度は高い。
体力勝負なので後半も大事にやらねば。

●レイルパス

そもそも汽車の模型が良い感じですよね、という完全立体物ジャケ買いしてた一品。
汽車ならミスターもとっつけるかもしんないとかかなりなにも考えずに手に取ってた思い出がある。
初日に開封してコンポーネント欠品とかあってしばしプレイできんかったので
半年以上経ってやっとの開封だ。ふう。
実は、協力ゲーでした。んなことすら調べていない。
全員で協力して、それぞれの駅にある荷物を所定の駅まで汽車で運搬する、
タイムアップになったら所定の荷物が少ないワースト2駅の荷物数をかけ算してそれが得点。
100点越えたら全員勝利。
それだけだったらほいほい渡せばいいじゃない、なんだけそそうは問屋が卸さない。
まず汽車が動くためには機関士が必要、で、機関士さんは自分の本拠地駅と隣接駅までしか移動することができない。
もしうっかり隣の人が更に一つ先の駅に機関士移動をさせてしまった場合はその機関士はゲームから除外、
なおかつゲームエンド時にマイナス点となる。ここが一番むつかしい。
他にも手に持っている汽車や荷物を落とすとマイナス点という項目があったがまず落とすことはない。
5人だったので所要時間は7分。
一回目は手探り状態かつ殉職が2名でたこともあって18点。
これで大体を把握し、2回目は127点、大幅に伸びた!
慣れたら慣れたで機関車の所定の位置に所定の色しかおけない上級者ルールとかもあるので機会があればチャレンジしてみたい。
あと6人戦やってみたい。

●見逃してくれヨォ!!

ラスト軽ゲーなんかやりますか、ということで出して貰った一品。
シチュエーションは帰国時の空港。プレイヤーは持ち込み禁止の手荷物を税関に通し、言い方悪いが禁断の品々をできるだけ持ち帰った人が勝利。
普通に税関通る品物は1枚5点。警告や逮捕レベルの品物だと1枚10点や20点のものもあったり。
親プレイヤーが税関職員となり、各プレイヤーが1枚出した札についてチェックするか通すかを決める。
チェックの結果普通に通関できる品物だった場合は税関職員が手札から一枚該当プレイヤーに渡し、
逆にプレイヤーの違反物品を見つけた場合は警告札や逮捕札を該当プレイヤーに渡し、
さらに該当プレイヤーから一枚手札をいただける。
このマイナス点が持ち出し禁止品の本来の点数の倍付くらいの恐ろしいマイナスなので、
勝つ為にはほぼ確実にブラフを通さなければならないというわりとえげつないゲームだった。
特殊カードで「袖の下」というカードがあり、実際チェックを食らってマイナスになる局面でもそれをだせば
お目こぼし願える。というかそれでお目こぼしをいただいたセキグチさんがトップ。
ほどほどにオッズを考えてプレイしてたらマイナスにはならなかったものの3位。
これは火中に栗を拾うか本当に燃えてしまうかのどっちかでプレイした方がトータルで良い結果がいただけるやつかな?

というわけで今回も全力で楽しみました。
次回は7月第2週

2019/7/7(火)18:30~

の開催となります。

宜しくお願いします。

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