最後の最後で全然使っていない機能きたぜイェア
17と18をまとめてお送りします。
Webminはマジつかってねえどうしよう(ノ∀`)
・バックアップあれこれ
debianから離れてしまうが
とりあえず簡単なバックアップについて
ちなみにバックアップさせたい側のディストリビューションはFedoraCore5である。
ひとまずシェルスクリプトを作成
#vi backup.sh
書式とか内容はhttp://fedorasrv.com/backup.shtmlを参考に作成してみる。(手抜きです。)
作成したスクリプトに実行権限を与える。
#chmod 700 backup.sh
次にバックアップ元のリスト作成
#echo “/home” >> backuplist
暗号化した場合のバックアップ時間はざっと見積もって倍増するので
宅内ネットワークなどでは暗号化をしないほうが良いと思われる。
サーバ内共有ディレクトリがとりあえずとれればokなのでここで終了
自動実行したいのでcronに登録を行っておく
#crontab -e
以下を追記
02 04 * * * /root/backup.sh
↑毎日4時2分に実行する設定
バックアップファイルの内容確認は以下の通り
#tar tjvf /backup/backup.tar.bz2
以上である。
手抜き甚だしいが上記サイトに詳細すぎるほどの解説があるので
やはりそちらを参考したほうが良いと思われる。
ひとまず私にあれだけのスクリプトを書く技量がないという事情も汲んで頂きたい。
参考URL:http://fedorasrv.com/backup.shtml(くどいけど本当に参考になる。)
・Webminの導入
web上から様々なモジュール設定が行えるWebminを導入してみる。
$sudo aptitude install webmin
途中でWebminセットアップスクリプトが動いて
いろいろ問われる。
問1.suExecを有効にしますか?
特別有効にしようとおもってないので「いいえ」を選択
suExecは有効にするとCGIに対してSUIDみたいな機能が働く。
というかそもそもCGI使ってないし。
問2.logcheckについて
了解しか押しようがない。
問3.パスワードについて
ルートを含むユーザパスワード一覧がコピーされたことの通知。
これも了解しかやりようがない。
問4.
どのホスト名をWEBサーバで利用しますか?と言われる。
WEBサーバが動いて無くても聞かれる。
しかたがないのでデフォルトのまま了解。
どうやらApacheは強制的にWebmin導入で動かされてしまうらしい。
これは少し失敗だったかもしれない。
インストール終了したら早速アクセスしてみる。
ブラウザに以下のアドレスを入力
https://192.168.0.100:10000
最初は自分自身からのアクセスしか許可されていないので
コンフィグにネットワーク内PCのアドレスもしくはネットワークそのものを書き込む。
$sudo vi /etc/webmin/miniserv.conf
設定後、再起動を行う
$sudo /etc/init.d/webmin restart
最初は言語の設定を変更する。
Change Language and Themeを押して
Webmin UI language部分からJapaneseを選択し
MakeChangesを押す。
とりあえず初っぱなはWebminそのものの設定ページから
Webminアップグレードをしておく。
この作業を行うとすべてのモジュールが使用可能となる。
デフォルトでSSLがONになっているが
ただでさえ通信速度がのろいので
非常に緩慢な動きをするので、SSLを切ることにした。
(切っても非常に緩慢なのでこれはもう頼らない方向のほうがいいかも。)
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