アナログゲーム療育講座にいってきた(学童・前編)

全ての講座続き参加しました。
https://sugorokuya.jp/event/dccw/
イベント概要については上記WEBを参照されたし。

まずせっかく撮った写真をとある事情により全て失う。ばかな。

それはさておき、後編から実に半年かかって漸く前編を聞くことができた。
後編は共同体感覚をどう身につけるか、社会との関係性をどう作って行くかだったけど、
前編はその前段階、シンボル機能が身についた後に、客観的視点をどう獲得するか、
脱中心化をどう身につけていくか、についてのお話。

関係性を作る上での他者視点の獲得と似て非なる話でもあった。
ミスターも随分ゲーム慣れしてきたが、あくまで自分が中心にいた上でのゲーム、
ルール、楽しみなので、もう少しそこを磨けていければな、とおもいつつゲームに興じる。

今日やったゲーム
●ファイアドラゴン
気になってはいたものの、すごろくかつ自駒が2個あると大混乱を来すことは分かっていた
(ねことねずみの大レースの経験)ので、購入を見送っていたゲーム。
やりながら講座のレジュメにメモ走り書きしていたのでこちらにも書くと、
自駒を1つにすればいける、かもしれない。
計数は随分上達した、すごろくもそれなりにとっつけるようになってきたので、
もう少ししたら投入してもいいかも。

●すすめ!海賊さん
いつもブログに書いているくらいやってるゲームだが、
正式ルールでやるの初カモ、とわくわくしていたらコース短縮して宝箱は除外だった。
ただ正式ルールの相手から引いた数字カードを今度は自分の手札にする、
というルールを初めてやれたのは新鮮だった。
手札を増やす、という行為がミスターには意味不明なのでこれも見送っていたが。
付近の保護者の方にどんな感じでやられてたんですか、と聞かれたので、
今までの経緯を軽くお話。というかこのブログ教えれば話早かったのに!w

●ヒットマンガ
気になっていたけど投入できなかったシリーズその2。
言葉が入るとミスターはとたんに苦手になる。こっちよりはかたろーぐのほうが先かなと思っていた。
ゲーム内容は、読み札用絵札、取り札用絵札の2つがあり、
読み札を手番プレイヤーが噴き出しの中の台詞保管して読む、
周りのプレイヤーは読まれた台詞から絵を察して取り札から取る。
これだけの話なのに、面白い。
ただ難しいは難しい。俺も苦手wディクシット系なんだな。
乗り越えれば得られる物は大きいはず。

●マジックメイズ
ミスター用というより自分用としてとてもとても気になっていた一品。
言葉無しで手札の矢印に従った動きのみで、4つの駒を指定位置に誘導するゲーム。
(収集要素、脱出要素)
予想通り面白かった、ただ4人いるなこりゃ。
機会があったら買おう。

そんなこんだで7回出席、コレをきっかけにボドゲの記録もつけるようになったし、
この半年あまりで得られる物は極めて大きかった。
そもそもが療育のDVD上下巻各1万円が高いなーどうしようかなーと悩んで
とりあえず3000円だから参加してみて、よかったら買おうと思って
結局DVDは買わずにDVD以上の投資をして参加しきってしまったw
療育と銘打ってはいるが、療育のみならず
コミュニケーションで悩むことがあったら是非お勧めしたい講座である。

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