知的障害の子とボドゲを遊んでみる 170

ミスター(息子)のステータス
7歳(小学校二年)
文字…部分的に書ける、読める。
計数…1から順に指を折ればできる。但し20以上は怪しい。
計算…できない(さんすうドリルのおかげか、数えることについて抵抗はなくなってきた。)
会話…語彙が足りない、が、部分的に通じる。

薬が変わってから20時におねむになってしまうミスター。
なので、時間を変更してみたが、どうも薬で疲れがどっと出てくるのか、
落ちついてはいるんだけど、ゲームに身が入らない模様。
というわけで2ゲーム。

●パカパカお馬-9

一発目はお馬すごろく。
かたしな高原スキー場でもやりましたなあ。
なにげに安定してミスターが勝っているゲームだったりもする。
俺も決して手を抜いているわけじゃあないですけどw

★観察できた内容
お馬も障害物も自由にお選びください、と言ったところ、
凄まじい位置に障害物を配置しよった。
1歩入ると障害物。障害物を避けたらゴール。
これはなんかアイテム収集でやきもきする人には有利なんかもしれない…
というかミスターにとって大分よろしい配置なんでは?

相変わらずミスターは☆が出たときに大きい道具から優先的に配置する。
そのため、道具が揃ってくると蹄鉄がでないでやきもきしながら
ダイス目で馬を進める、というのがパターンなのだが、
今回の陣はその進め方に見事に合致というか、
ミスターは殆ど無駄なくプレイ。
狙ってやってたらすごすぎるけどダイス運だし、どうなんだろう。
工夫は工夫、素晴らしい。

●タイニーパーク-10

定番遊園地作成タイル置きゲーム。
今回は10回記念と題しまして、通常ルールでやってみることにしました。
今までは全てのピースを並べて、
サイコロを振った目(振り直し2回まであり)で出てきた柄に
対応できるピースがあれば取って良い、というルールだったが、
正式なルールはピースの形毎に重ね、
一番上のピースのみ取って良いルール。
当然振り直しというか未来への展望がとてもシビアになるので
やってやれるかどうか超不安だった。

★観察できた内容
一応ルールは飲み込んで貰えた。
貰えたのはいいんだけど…予想通り1個のピースから根こそぎ持って行く。
そもそも振り直しをしない。
6種の遊園地柄がダイスには載っていて、
大きいピースの絵柄がA,A,B,Bとなっていた場合
ダイスがA,A,B,C,Dみたいに出たら
まずA,A,Bを残してC,Dを振り直すのだが
どうしても今出ている目で最大限取れる絵柄に目が行ってしまう。
一回だけA,Aだけを取って振り直すように誘導してみたが
本人的には

「今取れる柄があるのに振り直す理由がわからない」

という感じなのである。
うーん、致し方ない。
ルールを逸脱しているわけではなく、
むしろルールに則って最大公約数を導いた結果なので
数ターン後の絵を描けってのが無理なんだよなあ。
というわけで次回以後もしばらくこの形式で様子みてみよう。