知的障害の子とボドゲを遊んでみる 137

ミスター(息子)のステータス
7歳(小学校二年)
文字…部分的に書ける、読める。
計数…1から順に指を折ればできる。但し20以上は怪しい。
計算…できない(さんすうドリルのおかげか、数えることについて抵抗はなくなってきた。)
会話…語彙が足りない、が、部分的に通じる。

●パカパカお馬-2

2回目。まだ2回目なのにもう数回やった気がするような親近感のあるゲーム。
そしてミスターはこれを選ぶたびにパカパカお馬の歌を披露するw

★観察できた内容
このゲームは先に進むか、道具を集めるかを選択することが出来るのだけど、
道具が全部集まらないとゴールできないという前提を把握しているので
序盤はしっかり道具集めに邁進していた。
ただし、俺がコマを進めると差が付かないように常に詰めていた。
戦略としては悪くない。
取れるはずの道具が提示されているのに、俺に追いつくために
道具を犠牲にしているのが大変印象的だった。
ああ、ミスターはミスターなりに戦略を立てているんだなあ、と
ほのぼの見ていた。
見ていたら、負けていた。
な、なにが起きたのか(略

●穴掘りモグラ-5

どういうわけかというタイミングでチョイスされるゲーム。
しかしどんなインターバルが空こうが、チョイスされるってことで
面白いゲームに認定されたことは間違いないし、
きちんとルールも覚えているのでなにがしか記念があるんだろうな。
多数のモグラを操って穴をどんどん埋め、
最終的に金のスコップを取るゲーム。

★観察できた内容
インターバルが空くわりに、ルールはしっかり覚えている。
1-4までのカードをお互いにいっせーのーせで出し、
大きい数字が先に動けるもきちんと把握している。
しかしながら、動く方法、手順は把握しているけど、
だから相手の立場に立って、相手がどう動きたい「から」
数字カードをどう切るか、については考えが及ばない。
そもそも相手の立場に立って考える、が2段階上の課題なので
ここはどうしようもないんだけど。
5回目にしてようやくモグラは直進しかできないので
直進だけを前提に穴に向かって軌道を考えるという検討が出来てきた感じ。

●Busy,Busy Airport-9

townかAirportか悩んでいたけど、どちらかにしなさいと言ったところ
こちらになった。
マス目のないすごろく。
勝利点が設定されていないのでtownよりは若干ガチなゲーム。

★観察できた内容
今日は目的地ボードが近めに設置された。
眠かったのかもしれん。
序盤ミスターの出目が悪く、全然お客さんを乗せることができない。
できないんだけど、めげずに飛行練習とかしてた。成長。
俺も手心加えようかなと考えていたけど
とりあえず一箇所集中して勝利点とってあとから考えようかなと。
後半わりとミスターが良出目だったけど、
結局3人乗せが出来ずに行き来していたので、
勝利点カードの枚数でまず俺が、実際の勝利点も4点差で俺の勝利となる。
「負けちゃった」と普通に言っていた。うおまじか。
穏やかっぷりハンパねえ。
「2位はミスターになりました、お目出度うございます~。」
とフォロー。2位喜びで〆ておくこととした。
淡々と終わるとそれはそれで良いはずなのに、
こっちが安心できなくなっている。