知的障害の子とボドゲを遊んでみる 111

ミスター(息子)のステータス
7歳(小学校二年)
文字…部分的に書ける、読める。
計数…1から順に指を折ればできる。但し20以上は怪しい。
計算…できない(算数の授業はとりあえず数字の書き取り)
会話…語彙が足りない、が、部分的に通じる。
診断:ASD、ADHD、知的障害(正確測定不能だが、IQ暫定値はあり)

●Busytown-8

定番協力すごろくゲーム。

★観察できた内容
いつも自分のマシンと俺のマシンを組み立ててもらうのだが、
今日はマシンに名前を付ける!と言い出したので良しやってみようとけしかけたら
ネコ⇒スーパースポーツカーZ
カバ⇒ジャパンダリア
と名前がついた。なんとなく競走馬っぽい。
名前付けたら付けたですぐ忘れるんじゃね?と思ったので、
今日のゲームは駒の呼称をずっとその名前で通してみたり。
なんと、初敗北。ブタ6回引きました。
にしてはこの展開にわくわくしていたのか、特段ミスターは泣き叫ぶこともせず。
そりゃまあそうだよな、と思いつつ粛々と撤収。
ミスターは黄金虫のときにあからさまにやる気出して探すやつ、
探す気がないやつとの差が結構出るなと感じた。

●ヤギのベッポ-4

こちらもたまーにご指名がくるすごろく。
ベッポを弾いて止まった背景の絵柄まで進めるすごろく。
テキストだけにするとどういう進行のすごろくかまるで意味わからんな。

★観察できた内容
ちょっと進行が雑になるすごろくなのだ、
すでに他のプレーヤーがいるマスが出目になると、それの一個先に進む必要がある。
従って相手を狙撃しないと先手打たれたらそれでゲーム終了になってしまうのだが、
いかんせんミスターはそこまで理解が進んでいない。
なので、一旦勝ちを譲って、それからベッポ射出の練習を少しした。
すごろくそのものよりベッポをどう打つか、
狙った絵柄の場所になるべく置くためにはベッポをどう配置して、
ベッポのどの部位に玉を当てるか、が大事なんだよ、といい、
実際にやって見せて、ちょっとだけ理解してもらった。

●ブロックス DUO-2

ハンデ戦採用5ピースを3枚、最初に捨ててもらった。
これでミスターに15点のアドバンテージ。
というか俺がそもそも手加減できる腕前じゃないのにいいのかこんなことして?
ボードゲームでまず浮かぶ人も増えてきた定番陣取りゲーム。

★観察できた内容
角のみ接合してよい、というルールはなんとなく分かってきた模様。同じ色同士も。
ただ、相手の色に囲まれたエリアがあると、そこから目を背けてしまう。
角だけでいいので、相手のエリアに進入してもいいのだよ、と具体例を交えつつ説明。
手元のピースで物理的に手近なところからピースを置く。
前回のように、最初に四角の数を数えてもらって種別順にわけてもらえばよかったんだけど、
今日は敢えてどうなるかみてみた感じ。
結果、物理的に近い順になったので、まだ戦略も戦術もない感じ。
次回はまた種別順にわけてもらってからプレイするようにしよう。
さて結果だが、15vs34で俺負け。ただでさえ下手なのに15点のアドバンテージで更にダメ押しだったw
俺も何枚か捨て札つくって、それで勝負したほうが互いに置ききれるかな…。

●かたろーぐ-20

久しぶりにきたぜ我が家の王者ボドゲ。
思考接続ゲーム。
ミスターはやり方覚えているかな?

★観察できた内容
…忘れていた。綺麗さっぱりとまではいかないが、
カタログの好きな物をまず語るゲームになってしまっている。いや違うってw
自分の好きな物と相手のすきな物の擦り合わせ。擦り合わせってのも子供には難しい言い方だけど、
ミスターの好きなものの順番、とパパの好きな物の順番をなるべく合わせようぜ、
という話をした。
最近協力ゲームづいてるからこのへんのゲームの妙についても
じっくりお話したかったが、じっくりお話している時間なかったなあというか
まとめてお話するタイミングを逸したので、ダラダラ継続してしまう。
ハートは合計4。久しぶりでこれなら上出来と褒める。
ここ数回はわりと徹底してやっているが、
この写真(の中の物)のどこが好きで、どうして一番(もしくは●番目に)好きかを
わりと具体的になるまで聞くようにしている。
ミスターはまず「格好良いから」と言う、絶対に。
では何が格好良いのか、何がという聞き方でうまく導けない場合は
どの部品が格好良いのか、部品を聞いて写真を指さす場合は
その指さした場所はどこなのか、言葉が出るまでしつこく聞く。
またかたろーぐループに戻しても良いかもしれない。
我が家の国語学習はかたろーぐにしばし依存したいw
ミスターがやる気なら。