知的障害の子とボドゲを遊んでみる 28

ミスター(息子)のステータス
6歳(小学校一年)
文字…部分的に書ける、読める。
計数…1から順に指を折ればできる。但し20以上は怪しい。
計算…できない(算数の授業はとりあえず数字の書き取り)
会話…語彙が足りない、が、部分的に通じる。

●くるりんパニック

久しぶりにゲームがやりたい、とせびってきた。
そういえば水入らずでゲームって1週間くらいしていないので、
さてやるか、と咳でげへごほしながら励む。
くるりんパニックは周りがやってんのみてずっと参加したかった模様。
ならやればいいのに、は大人の発想で、
そこに踏み込む一歩のための勇気の醸成が今の俺がすべきこと。

★観察できた内容
しばらくやってなかったのか、パドルのタイミングの勘を取り戻すのに
時間が掛かっていたようだった。
得点計算はできていたし、あと何枚の計算もできていた。
定期的にやったげよう。忘れないように。
ただ2人戦はきっついなあ…物理的に。

●キャプテン・リノ

スーパーバトルをやりたいといってたが、
その前に普通のやろうよ、とこっちがだだをこねてみたw
今までは山札から一枚引いて何階建てを作ろう、だったのだが、
何階建て、が飲み込めているならば手札制(本来のルール)にしてもいんじゃね?
とおもいついたので、手札3枚でスタート。

★観察できた内容
何階建てを作ろう、と目標設定すると「え~?」とちょっとぐずるが、
手札制にしたら3枚出せば終わる、とおもったのか、快諾頂けた。
頂けたし、今まで最初は5階建てにしてたのが
いきなり6階建てスタートにできたのが素晴らしい。
達成感も一遍に得られたようだったので、
手札4枚にして8階建ても達成、なにげに目標突破した。
なんとかきちんとゲームを熟そうとする。
手番待ちが出来るようになったのもそうだし、
リノ人形をきちんと置き直すのも素晴らしい。

●メイクンブレイク

これまた久しぶり対決だった。以前にいろいろ達成できないことがあって
このゲームはわりとめげていた、にも拘わらず参加してもらえた。
今回は課題カードを5枚集めたら合格、とした。

★観察できた内容
このゲームは自分でダイスを振る、振った目に応じタイマーをセットする、
スタートを押してから課題に取り組む。課題が出来たら「できましたー」と言う。
たったこれだけのステップなのだが、前回はそれが出来なかった。
それが出来るようになっていた。
本人の中でどういう理屈が成り立っているかはおいとくとして、
守るべきものがきちんと見えたのはすごい。
課題カード集めがきちんとできたので、今度は課題カードに書いてある
色の通りに組んでみよう、と提案して一度だけチャレンジ、
ここで俺が難易度3(一応一番難しい)を引いてしまったので、若干めげてしまった。
ので、お手伝いして完成。こんな感じで徐々に進めてゆこう。

●スティッキー

いろいろ頭使ったはずなんで、できるだけ頭使わなくていいのを提案。
ユニコーンですらきっついとおもったので。
でもゲームはやりたかったようだったので。

★観察できた内容
ダイスを振って出た目に応じた色の棒を取る、ということは全然できている。
メイクンブレイクがこなせるんだから当たり前っちゃ当たり前なんだけど、
それが当たり前になったのが、よくやったな、と。
ただやっぱりというか得点計算で詰まる。
両替法でいきたかったが、青の本数が足りない。(2人戦だしなー)
数字を書いた札を交付しようか、
あるいはユニコーンで使う宝石を配るか、分かり易い計算方法を試したい。