知的障害の子とボドゲを遊んでみる 19

ミスター(息子)のステータス
6歳(小学校一年)
文字…部分的に書ける、読める。
計数…1から順に指を折ればできる。但し20以上は怪しい。
計算…できない(算数の授業はとりあえず数字の書き取り)
会話…語彙が足りない、が、部分的に通じる。

今日は主に失敗談。
まずミスターは前日具合が悪かった。というか高熱だった。
今日は熱引いて朝病院連れてって、腹下しがちょびっとあるが
元気がないこと以外は普通だろうとおもって、新規ゲームを開けた、のがまず失敗。

●メイ・カー

感想
35種の部品カードをのうち何枚かを使って、車を作るゲーム。
2種類のゲームが遊べる。
ゲーム1は説明書に記載された内容の内容に従ってカードを並べる。
ゲーム2は好きなカードを取って車を作る、先に完成させると2点、あとからは1点、未完成だと0点みたいな。

★観察できた内容
まず病み上がりなんで集中力は当然いつもの5分の1あるかないか程度。
とりあえず並べて車を作るということに慣れたほうがいいかなとゲーム1を遊ぶ。
ここが失敗。説明書はA6くらいの大きさなので、
見本が小さく、正確に作れているかイマイチわからない。
大人が見て小さい見本とおもうんだから、子供だって小さい。
あと部品は表裏に絵が描かれている、実質70枚から必要なパーツを探すに等しいのでこれも厳しい。
結局俺も手伝って完成を目指すが、それでも厳しい。
総じて、厳しいw
大人が予め作って関係ないピースを2-3混ぜて作らせる、とか
なんらか導線がないとゲーム1は相当厳しい。
もうこのへんで継続意欲はかなり削がれてしまっている。
パパもやってといわれたので、俺も単独で作成するが、すでに見ていない。
残念ながらここまでと思ったし、そもそも病み上がりなので、
ゲームそのものが継続できる状況ではなくなっていた。
あとは一人回ししてゲーム2にくいついてくる可能性を模索していた。
うーむ、せっかくの車ゲームなのにハズしてしまった。
あと最近一人で時間内に構築するゲームが多目になってしまっているので、
そこも改善してあげたいなあ。対戦している「感じ」はある程度与えたい。
フライングキウイが着弾したら、期待だ。

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