玄箱インストールドキュメント 第七章

メモの14番からお送り
TIPSは操る可能性のあるLINUXすべてに施術して
なんら問題ないってかメリットありまくりだと思った。

・proftpdの導入
非常用にファイルのやり取りできる場所を作っておく。
基本的にローカルのやりとりでしか使用しない方針。

$ sudo aptitude install proftpd

選択肢が途中ででるがスタンドアローンでの起動とすることにした。
デフォルトでinetdでの起動が抑制されているということもある。
実際に行った話(http://blog.yukke.sub.jp/?eid=19306#sequel)によると、
やはりコリジョンを起こしてinetd経由での起動はしなかったそうである。
インストール終了後、コンフィグ
例によってアクセス権がないので

$ sudo vi /etc/proftpd.conf

変更したのは以下の部分

#ServerName “Debian”←コメントアウト
ServerName “kurobako”←気分的な変更

#AddSettings←勝手に追記しましたよ的表記
TimesGMT off #<<<日本時間でファイルの処理を行う
UseReverseDNS off #<<<dnsの逆引きを行わない。

以上で設定終了とし、proftpd起動。ディレクティブごとの設定は特に行わない。
なお、デフォルトの状態でのproftpdのスピードはとても遅いので
本番運用の際は不要なディレクティブの削除及び
設定の適正化が望まれる。

14.bindインストール(失敗バージョン)
パッケージ名称どおりのインストールでOK

$ sudo aptitude install bind

インストール直後にサービスは起動している。

コンフィグの場所なども微妙に異なっているので
このバージョンではサービスの起動も
通常通りというわけにはいかなかった。
ちなみにこの方法で入るBINDのバージョンは8らしい。

コンフィグ設定
$ sudo vi /etc/bind/named.conf

ひとまずローカルからのみのアクセスを許可するので
allow-query { localhost; 192.168.1.0/24; };
のみ書き加えておくことにする。

他のゾーンファイルはすべて
/etc/bind/内に格納すること。

設定がすべて完了したら再起動を行う。

$ sudo /etc/init.d/bind restart

今現在でBINDは一度インストール(run)させると
止めることができなくなる。
この辺は調査中である。

##TIPS・・・7
VIのデフォルト設定を変更したい方のために
以下をホームディレクトリ内に記述すると

syntax on #<<<キーワードハイライト
set ignorecase #<<<検索時にインクリメンタルサーチを行う
set autoindent #<<<改行したときにオートでインデントされる、シェル文とか作成時に必須
set hlsearch #<<<検索語ハイライト
set wildmenu #<<<補完候補メニュー表示
set number #<<<行番号表示

さまざまなオプションが付く。
お好みで設定を
#####</dnsの逆引きを行わない。

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