ボードゲームnight !in長野市tsunagnoに行ってきたヨ 第六話

今月も行って参りましたtsunaguno。
今回はクリスマス当日効果も相俟って、過去最低人数更新だとかなんとかw
それはそれでまとまった会になった感じで良かったんじゃあないかと思っていますが。

そんなわけで、記録です。

●ラミィキューブ

お初のあみさん親子が持ち込みの一品。
ラミィ自体はえれー久しぶりなんだけど、ルール覚えてっかな…。忘れていましたw
さもボドゲできる風な感じで挑んで置いてなかなか酷い体たらくを晒しつつ、
やりながらルール思い出した感じ。
やるこた数字札を引くor違う色同数字3つ以上出すor同色階段3つ以上出していくなんだけど、
最初は30以上の数字ださないかんとか、
上記のor部分をまったく忘れていたとか、いったい何しにきたんですきたんですか感がすごかった。
結果としては2戦とも負け。
前にBLOKUSでやったときのジョーカー上がり禁止(というローカルルール)のトラウマが若干残っていて
出せる札をちょっと警戒してしまっていたのがまずったかもしんない。
きちんと数戦回しておいたほうがいいかなー。
なんだかんだでアブストラクトゲームで負けるの悔しいんだやっぱし。

●EXTREAMS

tsunagunoらしくあれ、というゲームをつねにtsunagunoには持ち込むようにしているが、
前回はトモさんと横濱紳商伝デュエルというまったく繋いでいないゲームでフィーバーしていたので
今回は全員ゲームを絶対やるべ、ということで持っていった一品。
欲を言えば15人くらいでやりたかったけど、10人でも十分盛り上がれたし。
というかビリ男さんとか言う人は勝負降りよった。
おそらくメトロックス症候群だろうきっと。
読み手が数字札引いて、決まったマス内に数字を書いていき、
左から昇順に数字が並べば得点となる変形ビンゴゲーム。
前作ストリームスと合わせれば4回目になるし、そろそろ100点越えは安定してきた気がするけど、
このゲームは安定しても勝てないんだよな。
そのドキドキが毎回楽しいというか、ともかく楽しい。
もっと世の中的に広まって欲しいわこれ。
メトロックスより遙かに導入がしやすい紙ペンゲームなので万人にお勧め。
さすがにミスターにはまだできんけど。
ラミーのあとにこれを立てるってのがまたすごく因縁感じるわー。
1位はおぎやさんの250点↑おめでとうございます。
というか200点越えしたことないからやってみたいは。

●キャメルアップ 2019年度版

今回のtsunagunoにはSUBBOX店長のタキザワさんが来る、ということで
キャメルアップ新版を仕込んでいたんだけど、なかなか来なかった。年の瀬だし忙しいんだろうな。
到着されたので満を持して展開。
どうしても、どうしても6人↑でやりたかった(強力カードルールが追加できる)ので、
6人強引に集めて展開。
ルールは前作と大体一緒(こちらのリンク)
スーパーカップが多分にまざった感じになっているが、
イカれたラクダが追加されているのが最大の特徴かな。
また、ボードが正方形になって扱いやすくなっている…わけがない。
長方形にすべきなんですよ、8人用なんだし。
正方形に8人て実は辛くないか?今回は6人だったからよかったものの。
イカれたラクダは通常ラクダと逆走し、灰色ダイスの文字色で白か黒のラクダが走って行く。

終盤にダンゴになってきて

まさかの赤以外ダンゴw

通常ラクダがイカれたラクダに乗れば当然イカれたラクダに連れ去られてしまう。凶悪だ。
勝負自体はひさびさに俺が大勝利。
序盤でにしけんさんと同盟しつつ、金稼いでいったのが勝因だろうきっと。
あと赤がもうぶっちぎりだった。そこはもう少しはよ賭けてもよかった気がするが、
ラストの赤以外が一塊になるは見た目的にも圧巻だった。
というかどういうレースなんだこれw
旧版に比べるとやはりイカれたラクダが特徴的に見えるが、
6人戦だとさほど影響はなかったというか、なんだかんだでトラックが短いので
1周して捕まえられないと白黒の出番はほぼない。
また、ラクダの頭数が増えたので、砂漠タイルが全然置けなくなっているのは
仕様として狙った部分もあるかもしれないが、ちょっとマイナスかなと。
後手番のアクションが減るってことだしね。
それにしてもヤシの木が飛び出すギミックとかは本当に圧巻。
不思議な世界観のレースという部分はとても大事にしてほしかったので、
ピラミッド逆さまにする、も維持してほしかったかなー。
地味にお金を稼ぐタイミングが増えているので、廃止された紙幣は復活すべきだとも思った。
あ、ゲーム自体はやはりよく出来ているし面白いので、
まだ購入していない方は是非お買い求めください。ダイレクトマーケティング。

●真贋のはざまで

ようやく開梱できた。
ウニゲームズさんから買い求めてからおよそ一ヶ月。ようやくやれる。
そしてルールとかまるで読み込んでいなかったので、今日が初プレイ。
有り体に言うと絵画オークションゲーム。
ただし、俺の読み方ミスで大分ゲームは違う方向に流れてしまった。
最大最悪の誤読が、ルルブに記載されていた

落札した絵画は左に置いておきます。

の部分について、落札分は再出品できないと勘違いしたところ。
いやいや手持ちをオークションできないとおもろくないやん。
というところに気がついたのが3ラウンド目、時既に時間切れ。
いろいろ誤読があったので、次はきちんとやりきろうと心に誓う。
悪かった部分は洗い出せたし、だから次は面白くやれそうだとも思う。
今回の参加者の方々にも楽しんで頂けたかもしれんが、その点については申し訳なくもある。
勝負そのものはトモさんが11億点で勝利。
俺は5億7千万でぶっちぎりのビリ。
役職カードが配られた時点で加点条件が「真作のみ所持」だったんだけど、
手持ちの絵が全て贋作という満貫状態だった。
頑張れば勝ち筋にも持って行けたとおもうので、以下に要素をメモっとく。

・オークションゲーム、手持ちの絵は3枚。
・競りに掛ける際にウソは言えない。
・自分の役職カードには加点に必要な絵の相場が記してある。
・落札した絵も競売に掛けられる。
・最終ラウンドは上家に所持品のうちどれを競売にかけるか選択してもらう必要があるが、
自分自身も落札可能。
・イーゼルは邪魔だったw

初めての人とやる場合はフレーバーテキストをしっかり読む時間を与えること、
その上でオークションをする時間をしっかり確保すること。
気をつけるべき点を守ればもっともっと面白くなると思ったので、
次の夜ボドでも試してみたい。

過去最低人数だったがゆえに、ボドゲもそうだけど
お喋りの時間が随分あった。それはそれでtsunagunoらしくはあるので良し。
いろりさんとあいざーさんからドミニオンのリクエストがあったので
次回はマストでドミニオン立てます、楽しみ。

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