ゲームマーケット2018秋の戦利品で遊ぶ会@長野市SUBBOXに行ってきたヨ

実は10月11月が忙しくてまったくSUBBOX定例イベントに行けていなかったというか、
ゆるドミ以外行ってないことが記録を見て判明した。
今回はそういうわけで久しぶりなイベント参加。
主旨はゲムマの戦利品を遊ぼうだったが、どうだろう。
いろいろやりたいことを絞り込んで10本程度を持っていったが、
やっぱり時間に限度がある。でも楽しかった。
なんだかんだで0時近くまで入り浸ってしまう。

てなわけでやったゲーム

●CHAINsomnia~アクマの城と子どもたち~

もうね、ゲムマのカタログにあんだけでかでか書かれていたら
知らない方がおかしいみたいな状態になってた本作、
…実は並びそうだな面倒くさそうだなということと、
カナイさんが監修ならなんらか流通に乗るだろうということで様子見していた。
ところ、本日初顔合わせのヒラさんが持ってきてくれたので、
まずこれからプレイ。
中身は協力ゲームだった。
一言で言うと子供達が悪夢から脱出する。
ナイツのお話っぽいアレです。
進むにつれてダンジョンがめくられていくのはマジックメイズのようなメカニズム。
ただしこれは相談全然おっけーなゲームなので、
マジックメイズ本編より大分敷居が低いし、
実際に悪夢(=悪魔)を追い払わないと脱出不可能なので、
冒険している感が強かった。
とりあえず初級編でやったけど、普通レベルや上級レベルも遊んでみたい、
というか流通に乗ったら持っててもいいんでねえか。

●ラメットサミット

買った経緯はゲムマ編で書いた気がするので割愛。
あとこれは書いていなかったが、面白そう、桃鉄という感じじゃあない桃鉄というか、
やって面白さは担保されそうとピンときたわりに、長野は誰も買わなそうと思ったのも
購入動機の一つだったりする。
なにこれおもしれーじゃんという声が聞きたい欲とでも言おうか。
で、今回満を持しての登場。
インストについては一回マニュアル読んで感心した通り、ささっと済ませる。
マニュアルのリズム崩したくなくて完結に進めた結果、
3箇所ほどルール伝え漏れがあったのでメンバーに平謝りしつつゲーム。
基本的には行脚写真カードを沢山集めるゲームなのだが、
場に写真カードを置かないとゲーム終了時の加点にならないし、
アップロードすると加点対象となり得るマジョリティが取れなくなったりと、
なかなかジレンマが働きつつそれでもサイコロの目通り進めなければいけない
ひと味違ったすごろくになっている。
今回は7~8ラウンドやって終了。勝者はヒラさん。
というか飛行機一回も使わないで写真収集で勝利。
次回プレイすればもっと違う戦略が取れるだろうし、また遊びたい。
難を言うとフレーバーテキストの類がないシンプルなデザインなので、
子供の食いつきがちょっと心配、くらいか。

●COLOSSEUM

対戦格闘カードゲーム。
ちょっと2人卓ずつでやりましょうかなノリになったので、
ヒラさん持参のこちらで遊ぶ事に。
手札は双方同じ。
キャラと必殺技をそれぞれ選んで、間合いを詰めつつ攻防。
こうやって書くととてもとてもふるよにっぽいが、
デッキ構築要素ないし、間合いもショートミドルロングと3レンジだけなので、
格闘ゲームとしては分かり易い。
ただ、素の格ゲーでもそうなんだけど、キャラ把握するまで
立ち回りが全然わからないのですよ。
そういう意味では勝負になっていなかった気がするので、
機会があればちょこちょこ手出しておきたい感じ。
これも格ゲーと同じで練習しないと何ができるか分からないので。

●大ボラカレー

simple500シリーズ。
今回俺はこちらを見送って、「ゾンババ」と「全てをそこに置いてきた」を手出したので、
正直ここでやれるのはありがたかった。
ヒラさん持ち込みの一品。
お客と店員がカレー屋さんで繰り広げる正体隠匿系ゲーム。
やることは4種類の味のスペシャルカレーのうち、どれかを客に提供する。
提供していないカレー3種は場札としておいておく。
お客は自分の手札と場札のうち2枚を見て、どの味のスペシャルカレーが提供されたかを

30秒で議論する。

議論終了後、せーので客側はカレーの種別を選択。
ここでカレーの種類を外した場合はボンクラトークンを獲得。
次に店員がどの客がスペシャルカレーを提供された人なのかを当てる。
インサイダーゲーム同様に、正解に誘導していった客が怪しいのだが、
30秒という推理時間ではなかなか判断材料として弱い、というか無理だったw
スペシャルカレーを提供された客を当てない限り、客を指名するたびに1ボンクラトークン獲得。
敢えて混入するカレー、場札の置き方等を工夫して、
会話以外の手がかりもチェックしておくのがいいのかな。
ヒントから答えを絞り込む系の隠匿は多くあったけど、
答えを形作っていくことを要求されるってのは新鮮だった。
これで500円とは…。

●横濱紳商伝DUEL

2回目。けんじさんが是非やってみたいとのことだったので、
前回の経験を活かし、インスト込みで1時間で終わらせることを目標に建ててみる。
けんじさんがゲーマーゆえにいろいろ飲み込みが早くて助かった部分が大きく、
結果として1時間で終了。
今回は70vs63でこちらの負け。
今回ならべてみて思ったけどやっぱりこのゲームスペースが大量に必要、
というかとても2人用ゲームとは思えないw
コンポーネントの豪華さもさることながら、
解決できる事柄が本当に多い、そしてそれがすべて眼前に広がっている。
卓上の整理棚とかあれば、もうちょっとスペース削減できそうではあるが、
ゲーム本体よりも持ち運びが大変になるためむつかしいだろうしなあ。
全方位に面白いのは相変わらずなので、遊びやすくする方法をもっと前向きに検討したい。
どうやったら勝てる、を追求するのはその後か?

●ZIXZA(ジグザ)

ハッピーゲームズの今回の新作。一方その頃我々はグラギャモンにゃんの試遊に忙しかった。
というわけで新作ガン無視でグラギャモンを購入(ただしアシュくんが)していたので
ジグザを触るのは今日が初めて。
タンブリンダイスと同サイズのサイコロで陣取りをするゲーム。
ただし、サイコロはマスを進める際に必ず面を進行方向に回転する必要がある。
手番で出来ることは進む(兼進行方向への回転兼アタック)その場で90°回転の2つ。
アタックについてはアタック前の面の出目同士を比較して、
大きい数字のものが勝つ。
ただし1は6に勝てるなど、基本的には場が進むようになっている。
マス目の中央の3箇所を占拠するか、相手のサイコロをアタックで2個除去するか、
相手の陣地の中央を占拠すれば勝ち。
おお、シンプルで面白い。普通に負けてしまったけども。
こちらも軽めなんで、見る機会があったらまたやりたい。

結局自分の未開封は一個しか開けていないのだけど、
えらい充実した時間になったというか、いつもながらまだまだやり足りないし、
やってないゲーム多いのう。
というわけで突発的にまた開催するかも、俺が。

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