ボードゲームLAND in ごちゃまぜカフェに行ってきたヨ 第二話 with 知的障害の子とボドゲを遊んでみる 124

活動時間的には16時からだったはずなのに、何ゲームやったのか。
というわけでごちゃまぜカフェゲーム会第二回です。
今回はland発端と思いきやごちゃまぜ店長の高山さんの思いつきで開催されたゲーム会。
ぱるさんが乗っかってくれてよかった。
とおもいきや長野市ボードゲームカフェadhocの店長バナナ氏、
上田市ボードゲームカフェのてんちょー氏と
わりとメンバー的には錚々たる顔ぶれになっている気がするゾ。
てんちょー氏は水曜に行ったときにプッシュしたのがきっかけとかで、
いや来てくれると思ってなかったから大変ありがたかった。びっくりした。
なにげにボドゲカフェ同士の交流って意識してやらんと地理的にも難しいので、
機会が作れたっぽい感じでよかった。そんなわけで、開催。
流れとしては

LAND→アディショナルタイム2時間→追いボードゲーム(こちらがwith以下)

遊んだゲーム大杉なので、一個一個の書き物は控えめでいこうか。

●ナインタイル

前回やったのはゲムマ帰りに中野フロチャでやったのだから、
5月か。わりと年月経ってるとおもったけど3ヶ月経ってなかった。
お題札に対して自分の9枚の札を並べ替え、裏返して
同じ札の並びを作ればOK。
お題札を4枚集めたプレーヤーが勝利。
アサカツで一緒のIさんが軽めのゲームをとのことで、こちらをチョイス。
LANDのお二人に加わってもらってプレイ。
というかこのお二人、すでに2回SUBBOXであって、今日は3回目なんだけど、
名前覚えていなくて大変失礼したので、
次会ったらきちんと自己紹介させていただこう。多分SUBBOXで会うに違いないw

●アルパカパカ

見覚えあるんだけどなーというのは大抵見ているはずで、
ゲムマで所望したモノだったらしい。
こちらもライトなゲーム。
山札から2枚引いてアルパカの首パーツとしてどんどん接続していく。
首の装飾内容によっては追加勝利点がいただけたり、
泥の付いた首はマイナス勝利点になったりする。
手番では2枚引き一枚接続or捨て札を全て引き取るor欲しい首を持っている人に交渉が可能。
同人と思って侮るなかれ、なかなか良いバランスでかつ軽いゲームだった。
次みかけたら所望しようかな。大きさもさほど大きくなく持ち運びやすし。

●カタン

Iさんが抜け、これまたアサカツで一緒のMさんが、
アサカツの時点からずっとやりたいやりたい言ってたカタンをプレイ。
やる前に中量級とゆっておけばよかったかな。
流れでインストは俺が担当。コンポーネント出すのにそれなりに時間が…というか
今日初開封だった!俺持ってくればよかったか。
後述するけどキャパ一杯もってきて尚足りなかったゲームがあるくらいなので
持ってくる余裕はなかったんだけど。
ルールは…まあ割愛。長いw
LANDの男性の方(すみません完全に名前失念…)が11点1位。
ロンゲストロード維持するためにレンガ保持しておけばよかった…。

一方その頃、カタンの裏ではブラフ25周年版が盛り上がっていた。
てゆーかブラフやりたかったッ!

●テレストレーション

ぱるさんがわりと買い立てほやほやなテレストレーションを立てた
…のをみたとき5人で立ちそうだったから急遽参戦。
やっぱ人数多いほうが盛り上がるし、そうすべきである。
相変わらず俺の絵心は微妙で、だからこそスパイスになり得ると自負しているけど、
今回ははずしまくった。
外野の高山さんにすら「ないわー」と言われる始末。
一応スパイスを自負していますが、全身全霊で思い出し絵描きしているんですこれでも。
普通に図工とかでこれらのお題だされたらバックレる自信あるけどなw
勝ち負けというよりはお題がどれだけ乖離して、かつ形を保つかが楽しいと思っている一品。
図工1なんで自らのコレクションにしようとは思っていないけど
大人数で立ったらついつい参加してしまうし、これからもする。

●くるりんパニック

アナログゲームを非電源系ゲームとくくられたくない最大の理由を持つ一品。
全然バナナさんやてんちょーのお相手ができなかったので、
おそらく触ったことがないし、下手するとこれからも触る機会がないであろうもので
しかもてんちょーがすぐ帰宅とのことだったので、軽めのゲームで珍しいのということでチョイス。
いや、本家ゆるドミでは毎回世界大会繰り広げられるくらいの名作なんだけどな。
ミスターとのボドゲエントリでもかなりの割合でプレイしている。
子供には超取っつきやすい上に、求心力も抜群だ。
ちなみに今amazonでこれを買おうとするとこれまたかなりの割合で
パチモンを掴む可能性が高いので注意が必要だ。
本物はLooping Louieという名前。
あっという間にラウンドが終わったので、同時にLANDゲーム会も一旦お開き。

以後アディショナルタイム
ここで高山さんにかたろーぐの話とかしたら他の方々も食いついてきたので、
うむそろそろ人捌けたしミスターきてもいいかなということで
奥さんとミスターを召喚。
なにげにミスターをゲーム会に呼ぶのは初めてだな!
しっかりかたろーぐは持ってきて頂いた。
入りきらないから今回は持ってこなくていいかなと思っていたけどしっかりやるぜ。
最初はミスターも久しぶりにくるりんパニックに興じる。
その後、かたろーぐ。

●かたろーぐ-21

ここからミスターも加わり、かつゲームに参加した分は回数を書き加える。
いつもはミスターと標準かたろーぐルールでやっているが、
今回は4人からいるので、ぱてぃろーぐを久々に遊ぶ、というかボドゲ療育講座以来なんで
一年ぶりくらい?
ぱてぃろーぐはかたろーぐと少し違って、
マドンナ役が石を置き、ランキングも行う。
それについて他のメンバーが指差しでランキングを予想する流れ。
ハートを沢山取った人がマドンナとお近づきになれる。
このゲーム、原則「勝ち」がない。
ハートを沢山とって互いの距離(物理か精神かは分からんがを近づけるんが目的なので、
マニュアルにもやったね!とは書いてあるけどそれ以上は読み手にお任せな状態だ。
説明しながら、ハートを沢山集めるのが目的です。と言ってしまったが、
これを書いていてしまったと。
互いの距離を縮めるのが目的なんだ、をとくに保護者側にゆっておけばよかった。
子供には距離の話分からないだろうという思い込みでハートが目的と言ってしまった。無意識。
もっとも子供に距離感の話は掴みづらいだろうから、
この辺のインスト力はもうちょっと鍛えていきたい。

●ねことねずみの大レース-6

ナンジャモンジャを展開しようとおもったが、
この卓にいた方はすでにぱるさんので経験済みだったので、
別のをやろうかな、と。
ミスターがねことねずみの大レースを超リクエストしてきたんで、
そのまま流れでねことねずみの大レースに。
4人戦で真っ当にミスターがねことねずみの大レースをやるのは初めてなんだけど、
わりかし手番を守ってしっかりプレイ出来ていた。偉い。
前みずほさんゆおんさんを混ぜてやったときは割と惨憺たることになっていたので、
その頃の事を思い返せば感涙ひとしお。
結果はミスター3位。
ネコマネジメントに真面目になりすぎて、ミスター自身がネコ6回も出しているものだから
他と差がつきまくってしまう。
当たり前といえば当たり前なんだけど、
以前の3位でも喜ぼうぜ教育がしっかり実になっていて、
今回もビリでは無く3位だったことに喜んではくれた。
なかなか不憫な状況でもあると思ったので、盛大に3位のお祝いをした。
もちろん1位へのフォローをした上で。

●ノアの箱舟

写真撮り忘れ。ミスターは参加しないとのことだったので、
インストにパワーバランスを振り分けることとした。
ミスターともそろそろきちんとしたルールでやろうとおもっていたので、
カードを引いて動物を乗せる。動物を落としたら引き取る。
動物が全部落ちるか、山札が無くなったらその時点で最も札を持っている人が勝利というルール。
基本ミスターともう一人小学生(ミスターと同い年)保護者2名。
ミスターは見学だったので、これはMさんを加えて4人戦。
もう一人の小学生が意識的に端っこに置くモノだから、割と早期に崩壊して終了。
この手のゲームは大抵リピートを要求されるが、
案の定リピートを要求されるw
寝る時間だからおよしなさいよということで、今回は1ゲームで終了。

と思いきや

●インカの黄金

写真撮り忘れ。
ミスターがインカをやりたい、というから出したのに、
出したらミスターは見学に回りやがった。
負けるとしたら嫌なのか、そもそも大人数でやりたくないのかは特定できず。
…すればよかった。このゲーム手番待ちほぼないし。
小学生の子がどのタイミングで帰ればいいのか分からなくてしんどそうだった。
ゲーム終了時に結果が数字で分かり易く提示されるから、
定型発達の子ならばここで大小比較、
できるだけ宝石を取ってから帰還にすべきなんだな、という判断が付いてくるはず。
ただ、そうはいってもシャッフル運ゲームではあるんだよね。
5ラウンド目、1宝石のみで危険カード2枚でて終了、
10点財宝2枚残っていたのに!

ここで21時。ごちゃまぜもここで営業終了なので我々も撤収。
帰宅後、もうさすがに21時だし疲れたミスターもゲームやったしおねむだべ?
と思っていたが甘かった、追いボードゲーム発生w

●Busytown-12

かぶりなしでやりたかったようで、まずファイアドラゴンが指定され、
続いてこちらが指定された。
これも結構やり込んでいるほうのボドゲになるよな。

★観察できた内容
進行に関してはさほど問題はなく、
黄金虫で合計15くらい進んでいるのだけど、
今日は出目というかルーレット運が最悪で、
フェリーに着く前にブタが6回出てしまった。
というわけで敗北2回目。
今日は双方疲れているので、淡々と敗北処理していたんだが、
ミスターが「また3位になっちゃったよー」とかニコニコしている。
あれ、「敗北」が「3位」って単語になって????

●ファウナジュニア-4

続きまして、クイズゲーム。
あれ、こんなに連日でやると思っていなかったんだが?
昨日は事情があって継続してたとおもっていたが、
今日もやるってことは案外クイズも悪くないってことかな。
いやでもうちの子は切り替えが下手だからって事情も加味する必要がある。

★観察できた内容
今日は重量級動物多目…だったけど
哺乳鳥類は虫類満遍なく出てきたので教育的にはよかった。
パンダが草食じゃない判定はかなりびっくりしたけど。
笹の葉食べるイメージなんだけど、葉って草食に含まれないのかな?

●穴掘りモグラ-4

ファイアドラゴンが指名されていたはずなんだけど、
ぼくはやっぱりこちらがやりたい、と出してきたのが穴掘りモグラだった。
最下層のボードまでモグラを進め、中央の穴に入れたモグラの所有者が勝利。

★観察できた内容
些細なことの様な印象をうける書き方をしてしまうが、
「ぼくこの箱の絵、かわいくて大好き」
とゲーム箱のアートワークについて感想を述べる。
…いやまて、アートワークだぞ?
ミスターと123回、数十種のゲームをやってきて、今日、はじめて、
アートワークに言及した。
しかも「箱の絵」が「かわいくて」好きと、
彼なりに論理立てて説明してくれた。
こんなんいままで聞いた事なかったぞ。というか
アートワークの印象で選定されるゲームがありうるってことだ。
これは重要な情報を手に入れてしまった。
素直に言うと、猛烈に感動した。
ミスターに感情がないわけでなく、かわいいものを素直にそう表現できるのもある程度知っている。
それを論理的に接続したことに本当に驚いた。
ということでゲームの内容以上にそこでびっくりして、持ってかれてた。
ゲームの結果も負けた。闘う前に呑まれた感じw

というわけで気がついたら13ゲームもやっていた。
アディショナルタイムはゲームには参加せず殆どインストとディーラーに人生費やしていたので、
そこでの疲労が結構あるかもしれん。
こういうのはアサカツにも活かすし、ごちゃまぜカフェ第3弾を要望されているので、
そこに活かしていかねば…とおもっていたが、来週早速ゲーム会主催するんだった(ノ∀`)

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