「一人でふらっと遊びに来たので誰か一緒にボドゲしよう」@長野市SUBBOXに行ってきたヨ

SUBBOXマスターがイベントを開催したので、
ノリと勢いで行ってみる。

一人でふらっと遊びに来てみたけど、誰か一緒にボードゲームしませんか?という趣旨の交流イベントです

という主旨だったけどほぼ顔見知りという会になる。
まあ今は仕方が無い。
顔見知りだけど一人ずつやってくれば問題無い(×

やったゲーム

●あいうえお

地場産業?のFUJIMARU Gamesさん作成のゲーム。
全ての札になんらか平仮名が1文字書いてある。これを5枚手札としていただく。
(濁点札は場札として最初からオープンされている。)
手番でやることは場札を2枚めくる。
各プレーヤーは、場札と手札を駆使して単語を作る。
手札は5枚。場札が2枚めくれたら手札を切っても良い。
場札が全部めくれるか、手札がなくなった人が出たら終了。
一番多く単語を作った人が勝ち。
で、今ルールを公式サイトで見たら単語生成できないが3ターン続いても終了となっていた。
とりあえず1ゲームやって速攻ケリが付いてしまったので、
2ゲーム目、場にいた全員が射幸心のアオリが足りないなと感じたのと、
単語生成できないターンがわりと続いたんで、
ちょっとルール変えてみようかと全員でアイデア出し。
まず射幸心の部分については、やっぱり生成できた単語の長さにしねえ?ということで
スクラブル的に取り札の枚数で勝負することに。
また、生成できないターンが3ターン続いたら(本来は終了だったけどこの時点でその情報はなかった。)
場札を+1枚めくれるようにしてみよう、ということになり、
さらに3文字以上の単語を生成しないとダメという縛りを作ってスタート。
結果、手番で4枚めくりまで行けるようになったところでゲームセット。
12点くらいとって勝利したかな?
「を」とか引いた時点でこれどうしよう、少なくとも自分でゲームセットに持ち込む方法がほぼないと悟ったので、
途中途中で作れる単語と、枚数カウンティング。神経衰弱にリソースを割いた。
以下ちょっと辛口めにレビュー。
ゲームのアイデアとしてはイケてると思うんだけど、
「を」とか引いたときに打つ手がなくなってしまうのが辛い。
(単語ではなく文章OKとかだったら話は別かも知れない。)
2文字以上の単語はいろいろ作れそうな反面、繋げて嬉しいという感覚がなくなってしまう。
勝利点は単語数という部分も意欲的に長くしようという試みがなくなる。
場札が2枚めくれたら全てのプレーヤーがインタラプト可能とのことだが、
これはバルバロッサのように回数制限を設けたほうが良かった気がする。
あの形式を使うとコンポーネント増えちゃうけど。
最初の手札引きで決まってしまうのはさすがにあっさりしすぎている感じがした。
総じて感じたのが達成感不足…なのか。
瞬発力が要求されるゲームなんだけど、その一方で「よくやったなーすげえ!」
みたいな状況が得られないので淡々とプレイしてしまっていた。
もう一ひねり欲しい感じかなー。

●モダンアート

ずっとやりてぇーって思っていてなかなか機会がなくてやってなかったゲームの一つ。
競り、競りです。クニツィア博士です。
手札の美術品を場(オークション)に出して売り払う、というのを手番が来る度に実施。
オークショニア(手番プレーヤー)なら高く売れて現金にしたほうがいいし、
買い手としてならなるべく安く落札したい。
場に同じ作者の5枚目の絵が出品されたら即ラウンド終了。
一番出品された作者の絵が30,000円になり、2番目の絵の作者が20,000円、
最下位の作者は10,000円で手持ちの絵を売り払うことができる。
ラウンド毎の価格は次ラウンドでまた値段がつけば累積する。
最終的に一番お金を持っているプレーヤーが勝利。
実は競りゲームは好きなんだけど、勝てません。
ただ、他のクニツィアの競りゲームより期待値が明確な感じがした。
いろいろ明示されている情報が多いからそう感じただけかもしれんけど。
前のラウンドで30,000円の値がついている絵は次のラウンドで2位くらいに付けたいし、
でも売りたいけどなるべく手持ちの絵が最高額になるようにしたい…。
いろんなジレンマが絡み合うステキゲームだった。最下位だったけどw
これは押さえておくべき一品と思ったのでポチることとします。

●パニハイ!

今回お初というか普段ボドゲをやらぬ人がいらっしゃったので、展開。
5-6人用ゲームだからどうしようか迷ったけど、
迷って空白の時間つくるほうがイヤダなと思って。
また、相手を直接攻撃するボードゲームってあんましないのでそういう意味でも新鮮かなと。
昨日反省を書いたばかりだし、今日はインストをするする行う。
ただ失敗したのは、公開情報だらけのこのゲームに対して、
各カードの枚数サマリを入れてなかったこと。
策謀婦警わいろのサマリは今度作っておこう。
ゲームは…負けました。
今回は手札は普通だったけど、攻め一番手に入ってから
策謀6発わいろ2発放たれてしかもいい間隔で入ったのでほぼ打つ手なし。
いやーともさんには勝ちたかったw

●インカの黄金

なにげに大人同士でやるのってすげー久しぶり。
場でご紹介した通り、対子供向けゲームのアイスブレイクというか
小学生とやるときにキャプテン・リノかこれかどちらかを選ぶくらい
俺の中では定番。
遺跡を潜って宝石や財宝を集めるゲーム。
但しターン毎に進むか戻るか選択する必要がある。
進めばさらに宝石をゲットする可能性があるが、危険カードが2枚出たら強制退避となり、
一次収入だった宝石も失うので、無収入になるリスクがある。
戻れば一次収入は確定するが、先に進めないので、先に進んだ人と収入差が出てくる。
財宝カードの存在もミソで、1-3枚目までは5点、4,5枚目が10点。財宝は一人で帰るを選択しないと獲得できない。
しかし財宝に関しては山分けはないw2人で脱出するハメになると諦めるしかない。
5人用でやるのも初めて。13宝石通路とかでても一人頭があまり美味しくない。
これはもう完全に運ゲーなので、あとはハートの強さの問題なのだが、
今回あとのラウンドほど2枚目の危険カードが出やすかった。
(財宝がプールされまくったので確率的には減ってたはずなのに!)
というわけで財宝は一名だけの取得。30vs24vs12vs8vs0とかだった気がする。うろ覚えだけど。
30点なら5ラウンド目で財宝2個と通路から10個くらい取れればまくれる範囲だから
ついがんばってしまい、そして5ラウンド目は誰も何も取れないという
壮絶な終了だったw

●ドミニオン

お初の方に来週のイベントを説明していたらノリでドミニオン第二版を出すことに。
ともさんにインストしてもらい俺がディーラー。
セットは第二版の最初のセット。従って木こりはいない。
加えて、ハンデについて検討しているとともさんに言ったところ、

ハンド4枚
属州購入禁止

のどちらかをハンデでやってみません?と提案されたので
ノー属州ルールを採用。これが厳しかった。
まず8金がいらなくなる。まず要らなくなるとここで書いたのに、
気がついたのはともさんの市場を鉱山で追いかけて閉まってからだった。
んなことしてる暇ねえw
村工房で3山やってしまおうと思ったときはすでにデッキ膨らんでいて実施不可。
よって村鍜冶と市場を追いかけてみたが、24vs24vs20vs12で敗北。(俺20)
全力でやっていい割りに思ったより差が付かないで勝負ができた。
なかなかいんでないかこのハンデ。
終わった後お初の方2人にアンケート軽くしたが、楽しんでいただけたようで。
俺は最初に見せるドミニオンは属州切れで終わらせたほうがいいかなと
勝手に思い込んでいたけど、そうでもないようだ。
要はどうゲームを楽しんでやれているか、パニハイでも書いたけど。

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