知的障害の子とボドゲを遊んでみる 41

かかずに2日置いてしまった。

ミスター(息子)のステータス
6歳(小学校一年)
文字…部分的に書ける、読める。
計数…1から順に指を折ればできる。但し20以上は怪しい。
計算…できない(算数の授業はとりあえず数字の書き取り)
会話…語彙が足りない、が、部分的に通じる。

●ライネンロス

遅くに帰宅したので、やるのかい?みたいな時間に始めてしまった。
さて何やろうか?と話したら「先週買ったやつ」という、何?と聞いたら
「モーターボートのやつ」とのことだったのでライネンロス。
当然遅スタートなので1ゲームのみ。

★観察できた内容
やっぱり指だけでボートを進めるのは無理っぽいので、
だんだん使う指を減らしていこう、という方向でやり方を指導。
にしてもミスターのボート早いw
片方のプレーヤーがボートを進めている間、もう片方のプレーヤーはロープを巻く係、
待ち時間が無いってのがこのゲームが最高に刺さっている理由かもしれない。
あと単純にロープ巻くのもボート進めるのも両方楽しいと感じているようだ。
ロープ巻きは本来は2本の棒を軸にして8の字に巻くが、
ミスターに8の字は大変むつかしいので、そのまま2本軸にして巻けばいいよ、としている。
ところが慣れてくると柱の台座自体に巻こうとする。
言えば直るのだが、どういうタイミングで考え方がというかやり方がずれてくのだろうか?
何回目からずれる、という法則は今のところなさそうなんだが。

ゲームとはちょっと離れるが、ここ最近のミスターに変化が出てきた。
自分が出来ること、分かる事をきっかり相手にもやって欲しいというか、
仕切り屋気質というか、そんな兆候が見て取れる。
そろそろ自分のタスクについてもきっかり病が出てくるとおもうので、
そんな部分も適宜崩していけたらな、と考えつつゲーム選ぼうかな、とメモっておく。

もう一つ、ブランコを同級生(学年は違うんだけど)から習って、
一人で漕げるようになっていた。驚くべき変化と学習。
今度うちに連れて一緒に遊びたし、と言ってたのでそんときゃしっかりGMしてあげよう。
というか同学年と遊ぶ段階に来てるんですよ、と先生に言われて
翌週にこの展開とか、早すぎるw

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